現役大学進学者による大学合格体験記
指定校・提携校推薦
 

 

石巻専修大学
経営学部経営学科1年

平成17年3月教養コース卒
石巻山下中出身

簿記検定の資格取得で,
経営学部の推薦を有利に


 「将来,銀行関係の仕事に就職するためには」と考えた私は,まず大学進学を選びました。なぜなら,銀行関係への就職は,高卒より大卒の方が就職率が高いと聞いていたからです。実際,大卒しか求人しない会社もあるそうです。だから,私は大学進学を目指したのです。
 大学進学するために方法はいくつかありますが,一番合格確実な指定校推薦を選びました。一番合格確実なだけに要求されることも多く,日々の授業を受ける姿勢,学力の問題,出席日数など学業に関する多くのことが問われます。指定校推薦をいただくには,日々の努力が必要という事です。

■小論文対策は,
 長期で取り組む課題


 また,資格取得も大きな武器になります。私は,経営学を選んだので,簿記検定の資格取得に専念しました。そのかいあって,指定校推薦に大きな影響をもたらしました。理数系,文系の人達も,数学検定や,漢字検定などを受けて,推薦に役立ったと聞いています。資格は自分に自信をもたらし,社会に出た時,就職に関係します。こうしたことを考えると,資格取得は生きていくうえで必要だと言えます。
 次に小論文が最大の問題です。学業が良くて,資格を持っていても,文が書けなかったら意味がなくなってしまいます。小論文や自己推薦書を通して,自分の考えを上手に,そして正確に伝えなければなりません。この問題は短期間に解決できるものではなく,長期間によって身につくものです。そのために私が実行した解決方法は,小説を読むことです。自分で決めた時間帯に集中して読んだり,暇な時間を利用したりしました。また,たまに新聞やニュースで社会状況などを知っておき,小論文対策を講じました。
 私の大まかな推薦対策は,長期間のものであり,日々の努力が必要でした。また,進学したい意志がなにより必要だと思います。後輩のみなさんが,希望の大学に受かるよう,がんばってください。


 

 

石巻専修大学
経営学部経営学科1年

平成17年3月教養コース卒
向陽台中出身

簿記の授業がきっかけで,
税理士の道を志す


 私が進学を決意したのは,簿記の科目を学んだのがきっかけでした。
 今まで,夢中になって取り組む科目がなかった私が,簿記の仕訳や計算表にとても興味を抱き,3年間夢中になって勉強しました。
 テストの点数の良し悪しにこだわらず,自分なりに着実にがんばれる科目であったため検定試験にも合格することができました。
 そして,もっとこの分野を広げて勉強したいと思い,税理士という目標を掲げ大学への進学を決意しました。

■負けず嫌いの性格で,
 コツコツと努力を重ねる


 いろいろな大学のパンフレット,説明会などを利用して情報を集め,一番納得の出来た石巻専修大学に決めました。なぜ,この大学にしたかと言うと,オープンキャンパスに参加した際,充実したカリキュラムや自然に囲まれた美しい環境がとても気に入ったからです。そして,税理士の先生に資格取得までの課程や講義内容を聞いて,この大学ならば本気で税理士を目指すことができると確信しました。
 私が,指定校推薦へ向けて特に力を入れたのが小論文対策でした。文章力を鍛えようと思い,3年次からは積極的に講座に参加し,少しずつ力を蓄えていきました。
 最初はただ長い文が書けるようになりたいということから始まり,次には内容をもっとよくしたいと思っていくうちに,いつの間にか文が書けるようになっていました。
 私はこの3年間,コツコツと努力を重ねてきました。放課後,図書館に残って間違えた問題を見直し,わかるようになるまで諦めませんでした。私は負けず嫌いであり,その性格がいつも私を動かし,支えてくれました。


 

 

石巻専修大学
経営学部経営学科1年

平成17年3月教養コース卒
西山中出身

充実した3年間のかげには,
日々の努力あり


 私が石巻専修大学への指定校推薦を受けられた理由は『日々努力』,この四文字です。楽して指定校推薦の枠に入ろうなんて考えている人もいますが,私はその枠に入るために,色々なものを犠牲にしてきました。

■目標を掲げ,
 達成の爽快感を味わう


 第1に部活です。仙台育英学園では部活動に入部しなくても良いということになっていますが,部活に入部すれば必ずとは言いませんが,かなりの確率で枠に入れるでしょう。部活をやり,枠を獲得するのもよいですが,やはり入部した以上はその部活を楽しまなければいけません。私は3年間の部活の中でつまらないと思ったことは一度たりともありませんでした
 私が所属したのは陸上部です。毎日の部活で一つずつ目標を掲げ,その目標を作った日から1週間で破るというルールを自分で作りました。そして,破れた場合は褒美を,破れなかった場合には罰を。自分の作った目標を破った時の爽快感はまだ忘れられません。他にもいっぱい楽しみ方はあります。例えば,野球やサッカー等では試合で勝つことでも良いのです。色々な楽しみを工夫することで,3年間の部活は変わっていきます。

■自分の知らないことを学ぶと,
 新鮮な気持ちになる


 第2にはやはり勉強です。学生の本分は勉強にあります。私も毎日最低2時間の勉強をしました。その他に親の勧めにより,予備校にも通いました。その予備校では学校では教えてもらえない大学入試の解答のしかた等を教えてもらいました。自分の知らないことがあるととても新鮮な気持ちになり,勉強も楽しくなってきます。
 私はこの3年間ですごく充実した日々を送ることができたと思っています。皆様も私のように充実した生活をし,「この高校3年間で一番充実していたのは俺だ」というようになってもらいたいです。それが私の心からの願いです。


 

 

石巻専修大学
理工学部基礎理学科1年

平成17年3月英進進学コース卒
亘理町立逢隈中出身

おろそかにできない,
生活面での頑張り


 私がなぜ大学進学に決めたかというと自分自身,何も目指すことがなかったからです。私は高校へ入学してから友達もできましたが,1年生の後半から,将来,就職するのか大学に進学するのか悩みました。進路について迷っている時,ある先生と出会いました。その先生は初めての授業で,大学への進学についてこんなことを話してくれました。「大学はつまらない所ではない,大学に行けば必ずやりたいことや仕事が見つかる」。その一言がきっかけとなり,私は大学に進学することに決めました。
 その日から各大学の資料を集め,キャンパスを色々まわり,最後に自分の学びたい学科を見つけました。その大学なら自分に適しているのではないかという結論に達し,推薦していただくことができました。
 私は指定校推薦で合格したので,同じように考えている人に言っておきますが,指定校の受験の資格を得るためにはそれなりの成績をとっておかなければなりません。同時に,生活面も忘れてはいけません。例えば,学校のボランティア活動に積極的に参加していると,推薦を希望する人にとっては後々必ず役に立ちます。

■定期考査は,
 1週間前の授業がポイント


 中間テスト,期末テスト,学年末テストなどといった定期考査の対策としては,先生の話をよく聞くことと先生が黒板に書いたことをノートに写すこと,この2点が重要です。テストの1週間前は最も大切な時で,テストに出やすい所を教えていただけたり,黒板には普段あまり使わない色を使って大事な箇所を指摘されます。ですから1週間という大切な時を有効に使ってもらいたいと思います。
 これから一般受験や推薦などを目指している人が多いと思います。でも,自分の進路を決めていない人は早く自分の進路をはっきり決めておいたほうが,3年生の頃には自分なりに具体的な大学進学の方向が見えてくるはずです。そして,友達との学校生活も大変なことですから,このことも忘れないように上手く両立して大学受験まで頑張って下さい。


 

 

石巻専修大学
理工学部機械工学科1年

平成17年3月英進進学コース卒
西山中出身

日々の積み重ねを大事にし,
剣道と勉強を両立


 私が、大学受験を決めたのは、高校3年生になってからです。それまでは、日々の部活と勉強が精一杯で受験勉強をする余裕もなく、受験はだいぶ先の事のように思っていました。
 機械関係の仕事に就きたいと思ったのは、中学生の頃からです。仙台中心でなければだめという親の意見もあり、機械系のオープンキャンパスに参加して、最終的に石巻専修大学に決めました。
 指定校推薦の合格の為に努力した事は、何か一つというのではなくて、日々の積み重ねだと思います。私は剣道部に所属していたので疲れてしまうこともありましたが家では、毎日2,3時間は勉強するようにしていました。日々の勉強では、教科書と問題集のみをしっかりやることにしました。

■1日1,2教科に絞って,
 集中的に勉強


 勉強の時間が出来たのは3年の夏休み以降ですが、指定校推薦の場合は、その頃は、もう内定する大学もあります。部活中心で生活している人は焦ってしまう事もあると思いますが、あれもこれもと手を広げてもやれる事は決まっているので、私は日々の勉強は1日1教科ないし2教科までとして、それを集中的に学習しました。そして、毎日違う教科を取り上げ、週末にまとめて学習するというやり方をしていました。なぜかというと何教科もやっていると集中出来ず、散漫になってしまい、忘れてしまうからです。
 部活では、ほとんど休む事なく3年間続けることが出来ました。受験勉強をしないで部活を続けていいのか悩む事もありましたが、推薦合格できたのは、部活を続けて来た事も大きかったと思います。
 推薦を受験する上で大変だったのは、自己推薦文でした。自分の思う事を文章にするというのは、とても難しく何度も書き直しをし、何とか合格しました。指導して下さった先生に感謝します。お陰で大学に合格するこすることが出来ました。大学生活は勉強に対する不安もありますが、自分が将来なりたい仕事に就く為に選んだので、4年間頑張って大学生活を送りたいと思います。


 

 

石巻専修大学
理工学部機械工学科1年

平成17年3月教養コース卒
みどり台中出身

指定校推薦で
必要な三箇条とは


 石巻専修大学を志望した理由は,機械工学の世界への憧れからでした。また校風が新しく「新しいサークルを作りたい!」という願望ももう1つの志望動機でした。
 高校生活3年間を振り返って見ると,毎日が何事もなかったようでした。しかし指定校推薦のスタートはあまりにも慌ただしいものになりました。でも,先生方のフォローのおかげで推薦の内定をいただくことができました。ただ,内定後,試験が終了したと思い,気持ちが緩んで,合格危うくなるという失敗もありました。

〜試験を控えている後輩(若獅子)たちへ〜
指定校推薦で必要なものをお教えしよう!!

1つ,進路を見定めろ!!(私は理工学部専攻であるが,文系を専攻したため十分な素養がない。そのため己が専攻するコースをしっかり定めることが大事だ!!)
1つ,取り柄を持て,磨け!!(得意な教科,挑戦したいものがあるならば各種検定に挑戦することをおすすめする!! さすれば,自己推薦書が合格通知に変身する)
1つ,学校へ必ず行け!!(授業がつまらんか否か,それとも態度が良かろうか悪かろうが,学校へ只々来ればこっちのもの!!無遅刻・無欠席でも大分違う。進学だろうが就職だろうが,何としても皆勤賞,精勤賞は取るべし!!)

 最後に後輩たちへ,決して後悔のないよう高校生活を大いに楽しんで下さい。
 そして指導して下さった先生方,本当に有り難うございました。


 

 

石巻専修大学
理工学部情報電子工学科1年

平成17年3月英進進学コース卒
加茂中出身

回り道も無駄ではない,
経験を良い方向に生かす


 自分の学びたいことについて詳しく知りたかったので,大学進学を考えました。推薦入試を目指した理由は,2年生に上がるときに文系を選んでしまったあやまちを挽回するためです。早めに大学を決め,理系に必要な教科を塾で学んだりしました。
 推薦入試合格のために心掛けたことは,3年間の成績です。私は1年生の時は大学の事をまったく考えず,楽しければいいなんて思って生活をしていました。その結果,2年に上がる際に追試を2教科も受けてしまいました。なんとか上がることができた私は,これではいけないと実感し始めました。

■高校の厳しさに早く気付き,
 あやまちを修正する


 楽しい生活をおくりたいというだけで,テストの教科の少ない文系を選んだ私は,2年の半ばで学びたい事が遠退いてしまったことに気付きました。どうにかしようと思うようになり,頑張って成績を上げて推薦を目指すことに決めたのです。
 クラス順位も下の方から上位に上がることが出来ました。そして推薦をいただくことが出来ました。大事なことはこころがけだと思います。自分に似合った選択も必要だとは思います。が,迷う事だってたくさんあります。あやまちをおかすときもあります。でもそれは一つの経験だと思います。これからそのような方向に進まないよう,止めることが出来るんです。私はこれらの経験を生かしつつ新しい経験を積み,大学生活や社会に出たときに生かせるようにしていきたいと思います。
 後輩へ。高校の厳しさは3年にならないと,なかなか実感できませんが,せめて2年生の内に気付くようにしないとまにあいません。十分に注意をして頑張りましょう。


 

 

石巻専修大学
理工学部情報電子工学科1年

平成17年3月英進進学コース卒
塩竈市立第三中出身

2年生は合格への地盤を築く,
大事な学年です


 大学進学についての体験を書きたいと思います。私は入学した当時から,指定校推薦で大学に進学したいと思っていました。その理由は,1日でも早く大学合格を決めたかったということもありますが,推薦入試を意識することで,高校生活を毎日,気を抜かずに充実したものにできると考えていたからです。事実,大学に合格できた事もあり3年間の高校生活を満足いくものにすることができました。

■夢を実現させたいという,
 強い気持ちが何よりも大切


 高校生活の3年間で心がけてきた事や努力してきた事は、いくつかあります。高校生活の1日1日を大切だと考え、よほどの理由が無い限り遅刻、早退をせずに、身だしなみにも気を付けて、充実したものにするよう心掛けました。 高校1年生のときは、入学したてで緊張感があり、3年生のときは大学進学へ向けての緊張感があります。ところが、2年生は高校生活にも慣れ、気持ちにゆるみが生まれてしまい、ついついだらけてしまう時期です。しかし、2年生は大学合格へ向けての地盤を作る大切な時期ですから、だらける事無く過ごすことを私自身も心がけてきましたし、このことを後輩の皆さまにも心がけていただきたいと思います。
 次に努力してきた事ですが、やはり指定校推薦で大学に行くためには、3年間でどの教科も抜け目無く、試験で良い点数をとり、成績を1段階でも上げ、3年間維持する事が何よりも大切です。英検などの資格もあると、なお良いと思います。
 3年間ずっと高成績を維持するという事はかなり大変なことですが、自分の夢を達成するには、やり遂げなければなりません。成績維持のためには、全ての授業を大切に考え、学校での授業以外でも予習、復習をきちんとすることです。
 私自身の体験を書いてきましたが、何より大切だと思うのは、夢をきちんと持ち、夢を絶対に実現させてやるという気持ちです。後輩の皆さん、夢に向かって頑張ってください。


 

 

仙台大学
体育学部体育学科1年

平成17年3年教養コース卒
仙台第一中出身

3年間続けた部活と,
無遅刻無欠席を武器に


 進学を希望してから合格にいたるまでのエピソードを書きます。  高校入学時から大学進学を目指していたので、無遅刻・無欠席を通し、部活はボクシング部に所属しました。1年生の時はどこの大学を目指すか決めていませんでしたので、簿記コースに進み、簿記検定を取得しました。
 2年生の時、将来自分は何をしたいのかを考え、体育関係の仕事に就きたいと思い、体育大学への進学を決めました。
 3年生になってからは仙台大学の進学を決意し、指定校推薦を受けようと思いました。推薦を受けるにあたり、校内選考では無遅刻・無欠席と3年間続けた部活、真面 目に受けた授業態度が認められ、推薦していただけたと思います。

■面接も小論文も,数多く練習

 仙台大学の指定校推薦では,小論文と面接があります。面 接の練習では昼休みを使い,毎日先生と練習をしました。小論文は,国語の先生に問題を出していただき,数多く練習をしました。
 自分なりに努力した結果,第一志望の仙台大学に進学が決まりました。うれしい反面 ,これから大変になると思いますが,自分が希望していたことだから,頑張れると思います。
 1,2年生のみなさん,自分が将来何をやりたいか,そのためには,どのような大学に進学すればいいかを決め,夢を実現できるようがんばってください。


 

 

國學院短期大学
幼児教育学科1年

平成17年3月教養コース卒
多賀城中出身

得意科目の作文で,
指定校の推薦枠を獲得


 私は,あまり勉強が好きではなく,テストの点などは,どちらかというとほめられる方ではなかった。しかし,作文という得意なものがあったために,指定校推薦の枠をもらうことができた。
 私は小さい頃から本を読むのが好きだったので,600ページ位の本を1日で読んだこともある。そのせいか,数学に比べ国語の読解力や表現力の方が高い。

■1日平均4,5時間の読書で,
 読解力を高める訓練を


 読解力を高めるためには,なにも難しい本ばかりを読まなくてもいい。例えばマンガ本などでも読解力は高めることが出来る。日本人は他の国の人より読解力が高いと証明されている。なぜ高いのか、という理由の中に,日本はマンガを読む人が多いということが挙げられている。しかしただ漠然とマンガを見たり本を読んだりしても読解力はあまり高まらない。話の内容を理解し,作者が何を言いたいのかを考えなければ意味がない,つまり私が言いたい事は,読んだ内容を把握していけば読解力は高まるということだ。ちなみに,私はマンガの本も含めて1日平均4〜5時間位 は本を読んでいる。
 私は短大の幼児教育学科で,発達心理学科をはじめ,専門の学問を勉強するのをとても楽しみにしている。そして,実際に幼児と接するような時には,相手の心理状態を考えて相手の立場に立って接していきたい。


 

 

尚絅学院大学女子短期大学部
保育科保育コース1年

平成17年3月英進進学コース卒
玉川中出身

分からないことを放置せず,
すぐに解決する


 仙台育英学園高校では推薦枠が多いと聞いて知っていたので,大学進学を目指す際は,私も推薦で進学したいと考えるようになりました。
 しかし,そのために何をすべきか分からず,とりあえず,定期テストで良い点を取り,評定5を目標にすること,そして,学校をできるだけ欠席しないことを目標に勉強してきました。
 私は数学が苦手でした。授業中に指名され,答えられなかったのを機に,その日から毎日,放課後先生に教えていただきに通いました。私が学校で学んだことの一つは,分からないことがあったらそのままにせず,すぐ先生に聞いた方が良いということです。
 その他の教科も分からない分野が出てきて予習・復習も増え,大変になりましたが,理解できるまでやり遂げるように努力しました。その結果,定期テストでは,満足のいく成績を残すことができました。

■指定校推薦を受けるには,
 普段の生活を大切に


 そして,3学年になり,最終決定をしなければいけない時期がきた時,先生や家族の助言もあり,指定校推薦を受けることにしました。決心をしてからは,テストに向けた準備で飛ぶように日にちが過ぎていったような感じがします。
 指定校推薦を受けるためには,校内審査を通らなければなりません。私が無事に審査を通り,大学に合格できた理由としては,二つの目標を立てて努力したことと,普段の生活を大切にしたことがあげられます。これから,推薦を受けたいと考えている人は,学校を欠席しないで,評定平均値を上げることが大事だと思います。そのためには普段の授業,特にテスト前の授業を集中して受けることが必要になります。
 又,小論文の練習を早いうちからやっていた方が,直前になって慌てず書けると思います。面接も同様です。私も先生と一度練習しただけでは不安だったので,自宅等で何度も何度も練習しました。本番ではやはり緊張しましたが,練習したことを思い出し,落ちつくことができました。目標に向かって努力して欲しいと思います。