SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

青山学院大学
法学部法学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
東京 小岩第三中出身

震災時のボランティア活動で
助け合うことの大切さを学びました

硬式野球部では甲子園出場という
一生の思い出ができました


 大学進学するにあたり、スポーツ推薦という形で進学しました。青山学院大学に合格するために努力したことは、高校に入学してからずっと続けてきた部活動です。硬式野球部に所属し、1年生の春からベンチ入りし、レギュラーとして試合に出る機会もありました。2年生の夏には甲子園にも出場し、あの独特な雰囲気を肌で感じることができました。一生忘れることのない貴重な経験ができたことも私の誇りです。

一つのことを継続する力を
しっかり身に付けてほしいです


 硬式野球部に2年半所属してきたことで、私は人として成長できたと思います。3年生ではキャプテンを務めました。人の上に立ち、責任を背負うことで何事にも逃げることなくぶつかっていくことができるようになりました。日々の練習は楽なものではありませんが、それから逃げずに結果が出ない時も向き合ってきたおかげで大きく成長することができ、青山学院大学に合格することができました。
 その他にも東日本大震災で多くの人が辛い経験をした中で、ボランティア活動も行いました。野球どころではない状況だったので、必死に困っている人たちを助けるために動き、ボランティアをしながらも、助け合うことの大切さ等を学びました。それを野球に生かし、仲間の大切さを実感しました。
 大学に進学できるのも私だけの力ではなく、親、先生、仲間のおかげでもあるので、感謝していきたいと思います。大学を目指すにあたって、一つのことをやり通す継続する力をしっかり身に付けていってほしいと思います。




 

東洋大学
ライフデザイン学部人間環境デザイン学科

平成24年3月M-フレックスコース卒
亘理中出身

大学生活や社会において必要なことを
部活動を通して学ぶことができました

ラグビー部では副キャプテンとして
個性豊かなメンバーをまとめました


 私が合格するために頑張ったことは、スポーツです。私はスポーツ推薦での出願だったので小学校3年生から続けているラグビーをこの高校3年間、真面目に打ち込んできました。
 ラグビーは団体競技なので、チームプレーの大切さ、一人ひとりが責任感を持つことの大切さを学びました。
 また、私はラグビー部で副キャプテンを務めました。一人ひとりの個性がとても強く、チームを引っ張るのはとても苦労しましたがキャプテンと共に頑張りました。キャプテンのサポートをしつつ、私自身もキャプテンになったつもりでチームを引っ張るようにと心がけていました。
 私生活の面では、「当たり前のことは当たり前にする」という監督の指導のもと、挨拶はもちろん、報告、相談、連絡はこまめにしてきました。5分前行動など時間にも厳しく生活することができました。その高校生活で学んだことをこれからの私生活や大学生活でも生かしていきたいです。  
 試験の内容は面接だけだったので担任の先生と面接の練習をしました。本番では練習の成果が出て、しっかりと自分の考え方を相手に伝えることができました。周りの人の支えが合って合格することができました。私は協力してくれた人に感謝しています。この感謝の気持ちを忘れずに、今後も規則正しく生活し大学でも頑張っていきたいと思います。




 

関東学院大学
経済学部経営学科

平成24年3月M-フレックスコース卒
福島 内郷第一中出身

日々の積み重ねが一番大切!
悔いのない3年間を過ごしましょう

スポーツ推薦でも生活態度や
学校生活にしっかり取り組みましょう


 3年間ラグビー部に所属し、スポーツ推薦で大学に合格しました。部活動での実績を評価していただけたと思いますが、毎日の授業態度や学校の出席日数なども大学受験に大きく関わってきます。大学の推薦入試は普段の学校での生活態度が重要です。試験では様々な質問を受けます。学校行事、授業内容を詳しく質問されたりと普段の生活をきちんとやっておかなければ答えられません。
 面接では、礼儀や言葉遣い、挨拶などができなければいけません。ですから普段から意識をして、先生への挨拶、言葉遣いなどを練習しておいた方が良いです。
 大学進学を目指している人達は、受験生だからといって特別なことをするのではなく、当たり前のことを当たり前にすること、そして日々の積み重ねが一番大切だと思うので、一日一日を大切にし、悔いのないように自分の目標に向かって頑張ってください。




 

東北学院大学
経済学部経済学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
しらかし台中出身

部活動だけではなく生活態度を意識し
推薦にふさわしい生徒を目指しました

自分の長所であるスポーツを
生かした受験を考えました


 私は自分の夢への第一歩となる志望大学に合格でき、今までやってきたことが間違っていなかったと感じています。私はT-フレックスコースの特性を生かし、3年間思う存分部活動に打ち込んできました。毎日の激しい練習の中でも比較的勉強のしやすい時間割設定だったのでより充実した学校生活を送ってきました。入学したときから、自分の持ち味である部活動を生かしたスポーツ推薦による大学進学を目指してきました。そのために私が意識し、努力してきたことは部活動の実力を上げ成績を残すことはもちろんですが、それ以前に自分が推薦される人間としてふさわしいか、当たり前の行動をとっているかということを意識してきました。

大学の評定平均を意識して
定期テストでも点数を取りました


 ただスポーツが強ければいいということではなく、平均評定などが大学によって決まっているのでテストでも気を抜かず、しっかり点数をとることや、提出物を忘れずに出すなど、そういった当たり前のことが重要になってきます。3年生になってから1・2年生のときの評定が原因で推薦を受けられなかったり、志望大学を変えることになった人もいます。3年生になって後悔しないためにも、毎日の生活を怠ることなく生活することが大事です。私は部活があったから頑張ることができたのだと思います。面接のときも緊張し過ぎることなくできたのも部活で培ったものの存在が大きいと感じました。私が部活動で学んだものはとても大きなものでした。これからスポーツ推薦で大学進学を目指す人は少しでも参考にしてみて下さい。そして精一杯部活に励んで下さい。



 

東北学院大学
法学部法律学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
高砂中出身

自分が送ってきた高校生活に
何一つ無駄なものはありません

部活動では技術面だけではなく
人生で大切なことも学びました


 高校3年間では、勉強はもちろんですが、部活動の両立に励んできました。部活では、1・2年と上下関係を通じて人間関係を学ばせてもらい、その他にも野球の技術はもちろんですが、野球以外にも今後、生きていくうえで、とても大切なことを数多く学ばせていただきました。この部活でやってきたことに無駄なことはなく、今、考えると色々と活きているのではないかと思います。

大学では先輩のアドバイスを参考に
勉強と部活を両立させたい


 学校生活では、授業は当たり前のことですが、服装や態度といったことなど、一般生徒の模範となれるように一日一日を過ごしてきました。
 高校2年の後半くらいには、大学に行きたいという気持ちは強くあったのですが、自分に合っている大学をなかなか決めることができず、とても悩みながら決めました。
 自分が行くことを決めた東北学院大学でも、勉強と野球は両立しなければいけないと思います。両立といっても、簡単なことではないとは思いますが、自分達の先輩のアドバイスを大切にして、充実した大学生活を送りたいと思っています。
 受験は面接と小論文でした。面接では、どんなことにも対応できるようにコミュニケーション力や普段からしっかりとした生活を送っていかなければ、受験の時だけやろうとしてもできないので、常に大切にしていかなければならないと感じました。




 

東北学院大学
経営学部経営学科

平成24年3月T-フレックスコース卒
向洋中出身

部活も勉強も一生懸命取り組めば
人間として大きく成長できます

部活では夢の甲子園出場を
果たすことができました


 スポーツ推薦で入学できた最大の理由として、硬式野球部で日々文武両道を目指し生活してきたからだと思います。硬式野球部では、2年生の夏に甲子園に出場しました。私はベンチに入り、少しではありますが試合にも出ることができました。3年生の夏は甲子園に出場することはできませんでしたが、負けた時に仲間の大切さを改めて感じることができました。
 また、部活動以外に勉学にも力を入れていました。3年生前半の評定は全て5で、3年間の平均評定は4.7でした。高校入学の時から大学進学を目指して努力してきた結果が出て本当に嬉しかったです。
 大学へ行っても部活動を続けていくつもりです。大学の勉強は高校よりもレベルが上がってくると思います。高校で学んだことを生かし、大学へ行っても文武両道を目指していきたいと思います。
 私にとっての高校生活とは、青春の1ページでもあり、人間として成長できる所だと思います。これから大学を目指している人は、勉強はもちろんですが、今自分がやりたい事を一生懸命やってほしいと思います。そうすれば、良い思い出もできますし、良い結果もついてくると思います。頑張って下さい。