SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

東北文化学園大学
医療福祉学部 リハビリテーション学科作業療法専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
山下中出身

オープンキャンパスでは教授や学生が
親身になって質問に答えて下さいます


何度もオープンキャンパスに参加し
 入学後の不安を解消できました


 私が第一志望の大学を決めたのは、3年の始め頃のオープンキャンパスです。オープンキャンパスでの先輩の言葉、先生方からのカリキュラムの説明がきっかけになりました。大学の資料に様々な情報が載っていますが、実際その大学に行かなければ分からないことが沢山あります。事実私は、ある短期大学と現在合格した大学で迷っていた中、オープンキャンパスへ行き決断しました。
 また、私は大学を決めた後もオープンキャンパスには行き続けました。なぜなら、行く度に進学の意識を高めることができるからです。大学を決めたからといって、やる気を保ち続けるのは難しいです。しかし、定期的に行われるオープンキャンパスに参加すれば、やる気を損なわず頑張り続けられると思います。
 そしてもう一つ、行き続けた理由があります。それは不安を取り除くためです。受験のため備え、取り組みをしていると必ず分からないこと、不安なことが出てくるはずです。それを解消する一番のことは、やはり直接その大学の人に聞くことです。ここで大切なことは、分かるまで何度も聞き続けることだと私は思います。なぜなら、中途半端に分かった気になって家に戻ると、もっと聞いておけばと後悔し、より不安になることがあるからです。何度も聞いては迷惑なのではないかと思う方がいるかも知れません。しかしそれは間違いで、むしろ意識の高い子だと親身になって答えてくれると思います。私が聞いた時も、大学の方は皆快く応えてくれました。ですから、分からないことは遠慮せずにどんどん聞くようにして下さい。


プレゼンテーションの発表資料は
 頑張って早めに仕上げましょう


 次に入試本番のことについてです。私はAO入試で、試験内容は面接とプレゼンテーションでした。まず、プレゼンテーションでは、できるだけ隙がないように作り上げてください。そのため、難しい言葉や専門用語はあまり使わない方がいいと思います。もし使うのだとしても、聞かれても答えられるようにしておいて下さい。また、プレゼンテーションの発表資料は早めに仕上げられるように努力してください。これは発表練習の時間を多めに取るためです。練習を重ねれば、自信も自然とついてきます。さらにもう一つ、資料を早めに仕上げることでのメリットがあります。それは、資料を見直す時間が増えるということです、見直す時間が増えれば、どこに質問がくるかより多くの想定ができます。よって、隙が少なくなります。以上のことから早めに仕上げることをおすすめします。
 面接は、質問に対して模範解答のような答えは、あまり良くないと思います。面接はやはりどれだけ面接官に自分を印象付けることができるかが大事だと思います。だから具体的でひねりのきいた答えが理想だと私は考えています。
 以上のことが参考になることを願い、皆さんの合格を祈っています。






 

東北文化学園大学
医療福祉学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
川崎中出身

志望大学のオープンキャンパスや
大学説明会は何回も参加しましょう


きちんと学校生活を
 送ることを心掛けました


 私が志望大学に合格するためにしてきたことが2つあります。
 1つ目は、普段の学校生活からきちんとするように心掛けてきたことです。普段の学校生活からきちんとすることが大事だと考えていたからです。授業態度をしっかりすることや定期考査で良い点数がとれるように努力する、身だしなみに気をつけるといったことを心掛けて生活しました。そのおかげで、良い成績を残すことができ、良い評価を得ることができました。
 2つ目は、志望大学の大学説明会やオープンキャンパスに何回も参加したことです。大学説明会に参加した際には、大学の特色や自分の志望する学部・学科についてたくさん知ることができました。オープンキャンパスに参加した際には、実際に大学の雰囲気を感じたり、大学の教授の方と話をして、顔を覚えてもらうようにしました。教授の方と話をしたことで、よりその学部・学科に興味がわきました。そして私はオープンキャンパスがきっかけで進路を決定しました。私は大学説明会やオープンキャンパスに参加したおかげで、推薦入試のときに、その大学に行きたいというアピールができ、将来なりたい職業についても話せたことが、推薦入試の合格に繋がったのだと思います。


自分1人ではなく周りの協力が
 あったから合格できました


 この合格は、自分1人で勝ち取ったものではなく、先生方を始め、様々な方々の協力があったから合格できたのだと思います。協力してくださった方々には、本当に感謝しています。
 私は進路決定において、自分の将来について考え、自分に合った進路に進むのが良いと思います。後輩の皆さんは、進路を決める時には、色々な大学を調べ、オープンキャンパスや大学説明会などに積極的に参加して、自分に合った大学を選んでください。






 

東北文化学園大学
医療福祉学部 リハビリテーション学科視覚機能学専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
塩竈第一中出身

大学とは将来に向けての
勉強をする場だと思います


支えてくれた家族や親戚に恩を
 返す意味で進学を決意しました


 私が大学進学を目指した理由は、私は生まれた時から病気を持っていました。そのため家族の支援、親戚の助けを借りてきましたので、今度は、今まで自分が支えられた恩を返したいと思い大学進学を決意しました。
 受験大学を絞り込むにあたって一番気を使ったことは、自分が目指したい職業がその学校にあるか、設備が整っているかを気を付けました。毎年、年に何回か行われるオープンキャンパスに何回も参加することで授業などを体験ができることもあるので何度も行くことが大切だと思います。
 私の定期考査の対策は、授業で渡されたプリントやノートを自分なりに一問一答形式で問題を作りなどをしました。それを作ることで登校時間や休み時間などちょっとした時間で気軽に見て勉強することができとても便利だと思います。
 私にとって大学とは、将来に向けての勉強だと思います。大学は、自分の好きなことを学べて勉強できます。その勉強をしていけばその職業に就いた時、役に立つと思います。
 私が受験に成功した1番の要因は、受験の願書の提出が夏休み明け直後だったため夏休みは、なるべく学校に通い早めに仕上げ、また面接練習では、先生と本番を想定した練習を多くしたことが大学合格が成功した要因です。
 大学の対策は、将来の夢を決め、行きたい学校を早めに決めることが大切だと思います。また大学の講義の内容を見ておくことも大切だと思います。





 

東北文化学園大学
医療福祉学部 保健福祉学科生活福祉専攻

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
多賀城第二中出身

日頃から先生方への感謝を
忘れないようにしましょう


推薦入試の準備では先生方に
 頼ることが数多くあります


 私ができるアドバイスは少ないですけど、まず、日頃から先生方に感謝することです。先生に感謝していれば、後々自分に返ってくるものです。指定校の推薦にしてもAOの推薦にしても、先生方に頼るときがいっぱいあります。まず後輩達は今の自分の生活態度を見直して、一般の人が見ていて気持ちの良くなる生徒になることが一番だと思います。私は先生との関係が良好だったので困ることはありませんでした。なので、皆さんも頑張って入試にむけた勉強に励んでください





 

東北文化学園大学
総合政策学部 総合政策学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
五橋中出身

幅広い入試方法の中から
自分に合うものを選択しましょう


班長や委員などを務めたことが
 人生の財産になりました


 今年の10月に東北文化学園大学総合政策学部総合政策学科にAO入試での合格を無事に達成しました。AO入試ではどんなことでも自己アピールが必須です。そのために私がここ仙台育英でどのような3年間を過ごし、それが自分の入試にどのように役立ったかを書きます。大学を受験するのを決めたのは高校2年の時でした。幅広いカリキュラムが学べることに魅力を感じたのがきっかけでした。そしていざ入試方法を選択する時、最初はAO入試の意味すら分かりませんでしたが調べていくうちに私は自分に合っている入試方法だった。理由は私は2年生の頃から修学旅行の班長や文化祭実行委員に立候補するなど、様々なリーダーシップを務めてきたからだ。それ以外にも3年生の前期には副室長となり、クラスの皆をまとめる大変さを心身ともに学んだ。これらのリーダーシップは自分の人生でも大きな財産になったし、AO入試に必須な自己アピールを表現することにも凄く役に立った。

志望理由書は試行錯誤を
 繰り返して完成させました


 そしてこの自己アピールは志望大学に最大限に表現させるには、私も経験した面接試験だ。試験本番まで私は、学校にもよって違いは様々だが、事前提出する志望理由書にも苦戦していた。志望理由書は自分の大学に対する熱意を書いていくものだが、私は中々うまく書けず夏休み中に担任にアドバイスをもらいながら必死に試行錯誤を繰り返し、死にものぐるいで完成させたのを今でもはっきり覚えている。面接練習も担任と会話のやりとりを繰り返し練習し、本番当日は安心して臨むことが出来た。私はAO入試で合格しましたが、大学には様々な入試方法があります。指定校推薦、提携校推薦と幅広いのでこれから進路先を決める後輩の皆さんは、自分に合った入試方法を選択し、目標進路まで切り開いていってください。





 

東北文化学園大学
科学技術学部 知能情報システム学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒

名取第二中出身

漠然としたものでもよいので
目標を持つことが大事です


大学進学の目的が決まっていたので
 常に意識して高校生活を送りました


 私が東北文化学園大学科学技術学部知能情報システム学科をめざした理由は中学のときのパソコンの授業がきっかけです。その授業でパソコンに興味をもち、いろいろなプログラムがあることを知り、自分で作ってみたいと思うようになりました。それまでは漠然とした目的でしたが、高校1年生のときに進路説明会に行って東北文化学園大学の話を聞いて自分でプログラムを作ってみたいと思いました。高校1年生で目的ができたことはだいぶ大きかったと思います。目的ができたことによって、その後の高校生活も目標を意識した生活ができました。早い段階に目標を決めると楽になると思います。あと、資格もとっておいた方が周りと差をつけられるかと思います。テストも大事ですが、資格もとっておいて損はないです。

未体験のプレゼンテーションに
 とても苦労しました


 私はAO入試で東北文化学園大学に合格したのですが、プレゼンテーションと面接が試験でした。面接は経験があったのでどういうものか分かりましたが、プレゼンテーションはやったことがなかったのでどういうものか分かりませんでした。自分は知らなくてプレゼンを作るのに苦労したので調べてみるのもいいかもしれないです。
 今まで書いたことをまとめると、高校3年生になってから進路を決めるのは遅いので、早めの段階に決めた方が楽です。漠然とした目標でもいいので目標を持つことが大事です。それと、資格もとれるものはとっておいた方がいいです。将来的に必ず役に立つと思うので資格はとった方がいいです。後は目標に沿った学校や就職先を見つけるといいと思います。






 

東北文化学園大学
科学技術学部 建築環境学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
五城中出身

オープンキャンパスでは積極的に
教授とコミュニケーションをとりました


AO入試ではインパクトのある
 発表を工夫しました


 大学のAO入試にむけて努力をした点は、まず、行きたい大学や、専門学校への理由をはっきりと述べて、その学校への意欲をアピールすることです。アピールすればするほどその学校からの印象がアップするからです。その学校への意欲をアピールするには、実際、その学校のオープンキャンパスに行くのもいいと聞き、私は積極的にオープンキャンパスに参加しました。その時、私はその学科の担当の先生方とのコミュニケーションを積極的にとるようにしました。最初は話をするのも恥ずかしかったのですが、勇気を出して話しかけてみた結果、少しずつではありましたが、徐々に話せるようになっていきました。AO入試の時、担当だった先生が、そのオープンキャンパスで話していた先生ということもあり、あまり緊張せずに受けることができました。
 私は、AO入試を受けたのですが、AO入試の発表で、資料を作る機会がありました。その資料作りで努力した点は発表の仕方で、パソコンでプロジェクターを使っての発表があったため、私は字を書くことが苦手ということもあり、その発表を選びました。なので私のように字を書くことが苦手な人でもパソコンなどを使うことができれば、少しは発表が楽になるかもしれません。資料作りではパワーポイントなどを使い、遠くからでも見やすいようにグラフなど位置を調整したり、よりインパクトのある資料になるように努力しました。
 皆さんの進路達成を心より思っています。





 

宮城学院女子大学
学芸学部 英文学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
鹿島台中出身

目標に向かって努力しているうちに
自然と進むべき道が見えてきます


OCの授業で英語を学ぶ楽しさや
 奥深さを知りました


 私が英文科を目指すきっかけとなったのは、高2の秋にOCの授業で英語を話すことの楽しさや、英語の奥ゆかしさ、深みを知り、英語学を学ぶことのできる学部学科で英語をもっと学びたいと思ったからです。当初予定していた理系の大学から英語系の大学へ進路変更をし、重点的に勉強する科目を英語に変えました。3年生に進級する前に腕試しとして英検2級取得を目標にし、登下校時や休み時間などの空いた時間に単語帳を読んだり問題集を解いた結果、一度の受験で合格することができました。
 3年生になってからは県内の英文科のある大学の資料集めとオープンキャンパス巡りをしました。資料から読み取れるものを全て比較してからオープンキャンパスへ行き、より詳しい情報を手に入れました。主に調べ比較した項目はカリキュラム・資格取得率・就職率・大学の質の良さです。
 6月頃には進学先を決め、受験対策を開始しました。私の場合、英語と日本語の面接と試験があったので、先生方と積極的に英会話をしたり、洋書の和訳をしました。和訳は月に4冊のペースで行い、自分の意見を述べられるようになるまで頑張りました。1日平均4〜6時間英語に触れ、慣れ親しむことを目標にしました。
 普段の定期考査対策は1週間に復習する程度でしたが、どの教科も85点以上、英語は90点以上をとることを意識しました。日ごろの授業で理解を深めておくことで考査期間中は少しの勉強で事足り、残りの時間を受験対策に割くことができました。さらに平均点は90点以上を維持、クラス順位は常に3位以内に入ることでモチベーションを下げない工夫をしました。


努力が今日の自分をつくり上げ
 合格できたと確信しています


 私が受験に成功した最大の要因は今まで続けてきた様々な努力だと思います。その努力が今日の私をつくり上げ、合格に辿り着けたのだと確信しています。
 最後に、高校生活とは友人関係の構築も大切ですが、目標を決めそこに向かって努力を怠らないことも大切です。今は勉強することが面倒くさかったり、受験なんてまだ先だと思うでしょうが、今からでも遅くはありません。何か目標を見つけ、努力をしてみてください。目標に向かって進むことはあなたにより充実した高校生活を与えてくれるでしょう。そうしているうちに、自然と進むべき道が見えてくるはずです。






 

宮城学院女子大学
学芸学部 国際文化学科

平成26年3月外国語コース卒
中野中出身

高校で何かに熱心に打ち込めば
大学でも頑張ることができると思います


外国語コースでの国際交流体験を
 推薦入試で大いに生かしました


 大学進学を目指した理由は、元々海外に興味があり、外国語コースで学ぶうちに、より深く海外のことについて学びたいと思ったからです。
 私はAO入試で受験しました。私が受験した宮城学院女子大学では、今年初めてAO入試が導入されました。前例が無い分、何をすれば良いのか分からず、不安でしたが、オープンキャンパスや、学校で行われた説明会などでAO入試についての大切なポイントなどを聞きました。
 AO入試の一次審査では、書類選考、課題提出、面接があります。書類選考では志望理由などを詳しく見られます。課題提出では、あるテーマについて自分の意見を1600字程度にまとめて提出します。ちなみに、私が出されたテーマは「互いに異なる言語・習慣・価値観を持った人々がともに暮らす際、どのような問題が生じうるか。自分の体験を交えて具体的に説明しなさい。その場合、どのように問題を解決したらよいか、あなたが考える解決策または防止策を提案しなさい」というものでした。この課題について私は、高校1年次と2年次に行った中国への短期研修や、外国語コースの特色であるハワイ研修での経験について感じたことなど書きました。特に2年次に行った中国研修について詳しく書きました。このように、AO入試での課題に「実際に経験したこと」についてを聞かれる場合があるので、積極的に国際交流の企画などに参加してみるのもいいと思います。
 続いて、2次試験ではプレゼンテーションを行いました。私が出されたテーマは「私の住む地域において、地域の小学生が参加する国際交流イベントの企画について」というもので、私が企画したのが小学生と一緒に中国料理を作るという企画でした。その際に、私は実施場所や講師など、こと細かく決めて、現実的な企画をプレゼンしました。それが良く面接官の方に評価されました。


部活動を通して自分の意見を
 言えるようになりました


 私が高校3年間で頑張ったことといえば、部活動でした。私は3年間チアリーダー部に所属していました。部活ばかりで、勉強に、なかなか精を出せずにいましたが、部活動を通して、人に対しての思いやりの気持ちや、相手に自分の意見を伝えることの重要さなど、学ぶことができました。今まで、自分の意見を言うことが怖かった自分が、今では相手のことを思って意見を言えるようになったのはチア部のおかげだと思っています。私が思うに、勉強でも部活でも高校生活でなにか熱心に取り組むことができる人は、大学でも頑張れるのではないか、と思います。大学に進学を考えている人は、まず自分の中で目標を決めて、それを一生懸命やっていれば、必ず実ると思います。これから私も、大学に向けて勉強を怠らず、そして残り少ない高校生活を悔いが残らないように、楽しみたいと思います。





 

宮城学院女子大学
学芸学部 国際文化学科

平成26年3月外国語コース卒
矢本第一中出身

自己アピールと意欲を伝えるAO入試は
自分自身で勝ち取った達成感があります


ハワイ研修で学んだ考え方や文化に惹かれ
 国際文化学科への進学を決めました


 宮城学院女子大学学芸学部国際文化学科にAO入試で合格しました。
 まず、私は県内の私立大学へ進学しようと決めていました。初めのうちは具体的に行きたいという大学や学科はありませんでしたが、2年生のときのハワイ研修をきっかけに、自分の興味・関心が固まってきました。そして私はハワイで学んだ考え方や文化に惹かれ、宮城学院女子大学の国際文化学科を志望したのです。
 高校3年間を振り返った私の学習態度ですが、正直1,2年のときは受験のことは全く考えておらず、評定も悪かったのを覚えています。先生方の指導も何度か受け迷惑をかけたことを今さらながら恥ずかしく思っています。ハワイ研修後は自分自身の考えなども変わりしっかり学習したのですが、やはり指定校推薦は落ちました。期待はしていなかったし当然の結果だと思っています。私は、常に良い評定を取り続けることも一般入試に向けてこつこつ勉強することも苦手です。宮城学院女子大学にも今年からAO入試制度が始まったので、私はこの入試方法で頑張ろうと思いました。AO入試は評定は審査に関係なく、どれだけ自分をアピールして意欲を伝えるかがポイントです。1次試験は、事前に出された課題と面接でした。面接で気を付けた事は、清潔感を大切にし笑顔を忘れず、試験官の目を見て話すことです。2次試験は、決まったタイトルについての、30分のプレゼンテーションでした。初めての経験にすごく戸惑いましたが、堂々と頑張りました。
 私はAO入試をやり遂げることが出来て本当に良かったと思っています。面接だけで合格する受験よりも、自分自身で勝ち取ったという達成感があるからです。これから受験する皆さんにも、自分のタイプに合った受験方法を選んでほしいと思います。そして、もし落ちたらどうするかをしっかり考え、早めに準備することが大切です。






 

国際短期大学
国際コミュニケーション学科

平成26年3月外国語コース卒
中野中出身

茶道部で学んだ礼儀作法や振る舞いを
将来の就職先で生かしていきたい


短期大学で航空会社勤務を目指し
 専門知識や英語力を身につけたいです


 短期大学をめざした理由は、私は将来、航空会社に勤めたいと思ったからです。4年制大学ではなく短期大学を選んだ理由は、国際短期大学では、ANAと提携をしているほか、羽田空港での研修があり、空港内でのさまざまな業務を体感できる魅力を感じました。さらに、業務では、エアラインの専門用語やホスピタリティなどの就職するために必要なことが、少人数でもある中で学ぶことができますし、先生とのコミュニケーションを高めることができるので、気軽に相談などしやすい環境だと思いました。
 高校では3年間、茶道部に所属し、3年次では部長も務めました。茶道部内での活動では、礼儀作法やお手前を主に学びました。私は、2020年に開催される東京オリンピックで、たくさんの外国の方がいらっしゃると思うので、就職先では、茶道で学んだ、礼儀作法や日本人としての振る舞いを生かしていければと思っています。
 国際短期大学では留学もあるので、就職するまでにしっかりと英語力を身につけ、その身についた英語力で、たくさんの外国の方とのコミュニケーションをとれたらいいなと思っています。
 大学に行ってからは、勉強面だけでなく、多くの人との交流をして、仲良く楽しんでいきたいと思っています。
 後輩の皆さんも、進路を決めるとき、とても悩むと思いますが、自分の目標を持ち、それに向かって頑張ってください。





 

東京女子体育短期大学
児童教育学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
中野中出身

辛いこともありましたが
部活動で多くを学びました


体育を通して幼児教育を学べる点が
 進路の決め手になりました


 大学進学を目指したきっかけは、将来保育士、幼稚園教諭になりたいという夢があったからです。大学に進むことにより、保育士、幼稚園教諭になるための資格や知識を身につけられると考えたからです。その中で東京女子体育短期大学は、体育を通して幼児教育を学べるということが決め手でした。
 私は女子サッカー部に所属し、3年間全国大会を目標に日々練習に取り組んできました。チームの皆のおかげで全国大会、初出場することができ、私達の代で女子サッカー部の歴史を1つ残せたと思います。3年間部活を続けてきて、辛いこともありましたがその中でも学ぶことがたくさんあったので、とても充実した3年間でした。
 受験は特別選抜(卒業生子女)という方法で受験しました。卒業生子女とは、東京女子体育大学・短期大学を卒業した先輩から推薦してもらい、AO入試と同じ選考で行います。私の場合、仙台育英の先生にOGがいたのでその先生とコミュニケーションをとり、推薦をいただける事になったので受験しました。






 

仙台青葉学院短期
看護学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
高崎中出身

学校生活やテスト、部活動など
常に将来を考えて頑張りました


面接では面接官の記憶に残る
 自己アピールができました


 看護師を幼い頃から目指していました。より早く臨床経験を積みたいと考えていたため、県内で唯一の短期大学である仙台青葉学院短期大学に行くことを決めました。
 私は面接と特に小論文に自信があったためAO入試前期で挑戦することにしました。自分の気持ちを直接、伝えることもできるのでしっかりと自分を売り込むこと。そしてなにより他の受験者と異なった自分だけだろうと思わせるアピールポイントを持ち、目立つこと。面接官の記憶に残るようなアピールをすることが大事だと思います。私は面接でこれらを意識するよう心がけ、結果、面接で受かることができたと自分では思っています。
 小論文対策ではやはり過去問や志望大学だけに限らない問題を解きまくること。しっかり構成を身に付けることが大事だと思います。あとは学校生活もしっかりすることが大事。
 私は3年間バレーボール部に所属し、部活動に力を入れてきました。県大会3位など結果も残すことができました。やはりそれもアピールポイントにすることができましたし、テストも自分なりに頑張ってきました。それも将来のことを考えて頑張ってきました。やはりしっかりすること、それが一番の近道です。