SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

宮城学院女子大学
学芸学部 英文学科

平成26年3月外国語コース卒
利府西中出身

自分の能力に満足せず高い目標を掲げ
全力で取り組めば結果はついてきます!


ネイティブの先生との練習のおかげで
 本番の英語面接で実力を発揮できました


 大学進学を目指した理由は、最も関心のある英語のスキルと将来の夢を叶えるための必要な知識を身につけたいと思ったからです。そして意欲や個性を志望大学に伝えることができる推薦入試を選択しました。
 私は高校3年間、指定校推薦を受けるために部活と勉学に目標を持ちながら努力しました。部活は、ソフトテニス部に選手兼マネージャーとして厳しい練習にも耐え、忍耐力と精神力を身につけることができました。勉学は、クラス順位で1桁以内に入ることを目標に励んできました。普段の授業では、分からないことがあれば先生に聞き、そのままにしておかないように心掛けてきました。また、日頃から友だちやネイティブの先生と英語で話すことも心掛けてきました。
 資格取得については、私は十分に取り組んでいなかったことに今、後悔をしています。後輩のみなさんは、しっかりと資格取得にも力を入れることをおすすめします。
 私が志望した宮城学院女子大学の入試は、ある英文をもとに意見文と要約文をそれぞれ200字以内に書く小論文と10分程度の面接でした。私はこの試験の対策として英単語を見直したり、文法を復習しました。面接練習はネイティブの先生とも行いました。そのおかげで本番では、英語での面接の際に実力を発揮することができました。


大学は高校3年間で確立させた夢に
 必要な能力を身につける場所


 受験大学を絞り込む際、私は非常に悩みました。高校3年間学んできた韓国語の知識をさらに大学で深めたいという気持ちがあったからです。しかし、英語のスキルがまだ十分に身についていないのにも関わらず、他の言語の能力を身につけることは難しいのではないかと気付き、英文学科を卒業した母やオープンキャンパスの影響から英文学科を受験しました。
 私にとって大学とは、社会に出るための1つのステップだと思います。また、高校で確立させた将来の夢に必要な能力を身につける場所でもあると思います。きちんと充実した大学生活を過ごせるように日々、勉学に励んでいきたいと考えています。
 最後に、私が後輩のみなさんに伝えられることは現時点での自分の能力に満足してはいけないということです。上には上がいるので常に目標を高く設定し、全力で取り組めばそれに結果がついてくるでしょう。応援しています。




 

宮城学院女子大学
学芸学部 英文学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
蒲町中出身

自分で工夫してメリハリをつけて
勉強し成績も向上心もアップしました


1、2年生のうちに必要と思われる
 資格に挑戦しましょう


 志望大学を決定したのは大体、夏休みの8月頃でした。県内の大学に行きたいというのは決まっており、1年生の夏頃から長期休暇を活用して、オープンキャンパスに行きました。複数の大学を見に行きましたが、雰囲気がよく、この環境で学びたいと一番印象に残り志望する決め手になりました。私は英語が好きで、2年次に参加したハワイ語学研修とホームステイを機に日本の文化や異文化に興味を持ち大学でさらに学び研究したいと考え、英文学科を選びました。私は英検など英語に関する資格を持っておらず、3年生になってからとても後悔しました。3年生になってからでは遅いので、1・2年生のうちに自分の必要だと思う資格に挑戦すべきです。志望大学は早めに決めた人ほど有利になるので長期休暇などを利用してオープンキャンパスやボランティア活動などの時間にあてるといいと思います。私は大学進学の際、指定校推薦で入学しようと決めていたので、欠席日数に気をつけました。体調管理はもちろん、早寝早起きすることを心がけました。当たり前の事を日々積み重ねることが一番大事なことだと思います。また夏休みなどの長期休暇は学校で行われる講習や模試の対策、定期考査前は、課外講習に参加して、勉強しました。暗記ものは、夜や朝にやり、休憩するときは時間を決めてするなどメリハリをつけて勉強しました。このように自分なりに工夫して勉強する事で点数も伸び向上心が上がりました。大体、定期考査前の勉強時間は2〜3時間でした。

毎日継続して受験勉強を
 することが大切です


 また受験科目は,面接と小論文があり、面接ではネイティブ講師との口述試験がありました。
 準備としては,外国人の先生と面接練習を何度かしました。実際の試験では、日本語と英語で色々な事を聞かれました。難しい事を無理して言うのではなく、自分でも分かる言葉で相手に伝えることが大事だと思います。
 また小論文では英文を読んで日本語で答える問題でした。過去問を何度も見直し形式をつかんでいきました。毎日休み時間や放課後を使って添削してもらい、また次の日直したところをチェックして頂きました。忙しい時でも必ず毎日、1題は解くことを心がけ、英語の長文問題集もやるようにしました。受験勉強は1日、3・4時間するように心がけました。このように受験勉強は毎日継続してやることが大切です。
 私にとって高校生活とは、どれだけ充実させるかだと思います。失敗を恐れず積極的にたくさんの事にチャレンジし第一志望に入れるように頑張って下さい。




 

宮城学院女子大学
学芸学部 人間文化学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
高崎中出身

部活動で得たものが自信に繋がり
結果を得ることができました


苦手は原因を明確にして
 地道に練習を積み重ね克服しました


 指定校推薦で大学を受験する際に心がけたことは、苦手克服です。日々の生活態度や出席日数などは、意識し、気付けていれば問題ありません。しかし、苦手克服は、時間が必要で地道に練習を積み重ねていくしかありません。
 でもただ練習するのではなく、なぜできないのか、何が分かっていないのか原因分析し明確にすることが大事です。明確にすることで、何を重点的にやればいいか分かるので、取り組みやすくなります。あとはひたすら練習あるのみです。
 高校生活は部活動に励み、大変な日もあったものの学び得たものが大きく、頑張ったと自信になりました。
 高校生活は3年間です。何もせず過ごすのはもったいないです。部活動や勉強など何事も意欲的に取り組み頑張ってゆけば、自分自身の自信につながり、結果にも表れます。




 

宮城学院女子大学
学芸学部 生活文化デザイン学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
仙台 中田中出身

自分の過ごす3年間によって
進路が大きく変わります


苦手でも毎日勉強して一発で
 漢字検定準2級を取得できました


 大学進学を目指すうえで、推薦入試を選んだ理由は、これまでの仙台育英で過ごした3年間の生活を大事にしてきたからです。
 勉強が苦手だった私が、高校に入ってからすぐに復習するようにしたり、テスト期間の勉強強化をするようになると、成績は上がり、私でも努力すれば推薦してもらえるチャンスがありました。成績が悪かった私には、進路のことを決める時まで想像もしていませんでした。指定校推薦の内定をもらう為に、自己推薦文で2000文字を、何度も書き直して担任の先生に力を借り、時間をたくさん使ってなんとか無事に書きあげることができました。そして、内定をもらうこともできました。努力をすれば、得るものがあるのだと思いました。
 私は漢字検定の取得に努力しました。周りの人より漢字が苦手な私は、準2級を受けることに決め、毎日テキストを使って勉強しました。苦手なものでも、毎日積み重ねることで形になり、結果を出すこともできます。実際に、漢字検定準2級を一発で取得することができました。苦手なことでも頑張って取り組むことで例え資格の取得ができなかったとしても、勉強した分が自分の為になるので、無駄になりません。だから、自信がなくても最初から諦めず、勉強した方が良いと思いました。


勉強しすぎて損することは
 ないので今から始めましょう


 休日や長期休みに入ると、明日からでいいや、という気持ちになり、勉強をさぼりがちになってしまいます。明日から、ではなく今からやるべきです。勉強しすぎて損する、ということはありませんから、すぐに始めるべきだと思います。どれだけ忙しくても1日1時間や30分勉強するだけで違います。英語と国語はたいていの学科にはありますのから、英語と国語は重点的に勉強した方が良いです。それからもう一つ大事なのは小論文です。大学試験に多い為、早めの対策をおすすめしたいです。突然書けるようになる程簡単ではないので、先生方の力を借り、一度自分も書き国語系が専門の先生に添削してもらうことをおすすめします。分かっていたつもりでも分かっていない所や、表現の仕方をうまく変えることができたり、良いアドバイスをいただけると思います。
 最後に、私にとって高校生活とは、進路や社会に進む為の大きな一歩となりました。自分の過ごす3年間によって、大きく進路が変わると思います。決して無駄にならない日々ですので、時間を大切に使ってください。




 

宮城学院女子大学
学芸学部 国際文化学科

平成26年3月外国語コース卒
岩沼北中出身

クラスの皆と仲良くなれば
3年間がとても充実します


オープンキャンパスに参加して
 自分に合う大学だと思いました


 私は県内の大学を志望していました。その中で自分のやりたいことができる大学を探しました。3つの大学にしぼられ、実際にその3つの大学のオープンキャンパスに行き、模擬授業を受け、学科のカリキュラムを聞いてきました。実際に行かないとわからない学校の雰囲気や先輩方から直接話を聞いて、自分に合っていると思い決めました。私はオープンキャンパスに参加して入学したいと強く思いました。

1年生から推薦を意識し授業や
 生活態度に気をつけていました


 私は1年生の時から推薦を意識していたので出席日数や遅刻に気をつけていました。特に遅刻をしないように気をつけ、一度も遅刻はありませんでした。学校の定期テストでは、悪い点数を取らないように勉強しました。そして、普段の授業態度にも気をつけ、しっかりとノートをとり提出物は期限までに提出し真剣に授業に取り組みました。
 学校の行事にも楽しく参加することで毎日が楽しくなり、クラスのみんなとも絆が深まります。毎日を楽しく過ごせば、学校に来るのも苦ではなくなりました。クラスのみんなと仲良くなることで充実した3年間を過ごすことができました。
 私はバドミントン部に所属していました。家が遠いこともあり、いつも練習が終わって家に着くのが21時頃でした。そのため平日はあまり勉強はできませんでしたが、宿題だけはやっていました。体調を崩さないように体調管理に気をつけました。
 私はこの3年間で一番気をつけたことは、遅刻をしないことと授業をしっかり聞くことです。生活態度や服装などにも普段から気をつけ、基本的なことは注意されないようにしました。私は、クラスが楽しかったこともあり3年間があっという間に過ぎました。毎日笑って、よく食べて、授業に集中して、よく寝て、楽しく過ごせば、充実すると思います。




 

宮城学院女子大学
学芸学部 心理行動科学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
南小泉中出身

良い友達と何でも相談できる先生に
恵まれて充実した3年間でした


フリースクールで出会った先生の
 影響で心理学を学ぼうと思いました


 大学進学を目指したきっかけは、中学生の頃に学校に通えない時期があり、フリースクールに通っていました。そこで出会った先生が私の授業の遅れを取り戻すために一生懸命勉強を教えてくれたり、私の悩みを優しく親身に聞いてアドバイスしてくれました。その先生は心理学を学んでいました。将来私も、先生のように、悩みを抱えて困っている人の役に立ちたいと思い、大学へ行き、心理学を学びたいと思ったのがきっかけです。
 努力したことは、資格を取ることでした。学校で検定試験を受けることができるので、「取れるときに取らなきゃ!」と思い、力を入れていました。私はワープロ検定準2級と漢字検定3級を取得しました。
 定期考査では、前もって少しずつ勉強をしていましたが、私は1日前に一気にやっていました。鉛筆やシャープペンで勉強するのではなく、ペンでまとめたりして勉強していました。ペンで勉強すると、シャープペンのように簡単に消せないため、丁寧に書くので、すぐ覚えられて、時間短縮できました。テストもスラスラ解けたりして、私にとって良い勉強法でした。


時間が空いたら志望大学や
 ニュースなどを調べましょう


 受験に向けて努力したことは、私は小論文と面接だったので、ひたすら練習したことです。小論文は難しく考えてしまい書けなくて苦労しました。ですが、いろんなお題に挑戦して書き、先生に添削してもらいました。自分の間違った書き方をちゃんと教えてくれるので凄く役に立ちました。面接では先生が過去に面接で聞かれたことをプリントにまとめてくれたので、そのプリントを元に練習しました。私は緊張すると頭が真っ白になってしまいがちなのですが、面接官に伝えたいことをしっかり伝えることが出来ました。練習することは、とても大事です。やって損はありません。面倒だと思っている時間、何もしていない時間が損です。私は小論文や面接の練習以外に時間が空いたとき、自分の志望している大学をもっと詳しく調べたり、携帯で最近のニュースについて調べたりしていました。それも小論文や面接に役立つからです。暇だと感じる時間があるとき、進路のために調べることが良いと思います。
 高校生活で楽しかったことは、友達と沢山話をしたことです。楽しかったり、お互いの悩みを打ちあけたりと私は良い友達に恵まれたと思います。そして進路のことや、いろんなことを相談できたのは担任の先生でした。3年間同じ担任の先生だったこともあり、なんでも相談できました。担任の先生が私の進路をしっかりサポートしてくれたおかげで進路達成することができました。
 私の高校生活は周りの友達や先生に恵まれ充実した3年間でした。




 

仙台白百合女子大学
人間学部 健康栄養学科

平成26年3月特別進学コース卒
山形第三中出身

周りから常に刺激を受け
頑張ろうと思える環境でした


指定校推薦枠が豊富な仙台育英なら
 大学進学できると考え入学しました


 指定校推薦を利用して大学に進学したいと考え始めたのは、仙台育英に入学する前の、中学3年の時でした。仙台育英を志願するか迷っていた時に、まだ大学に関する知識が乏しかった私にも分かるような著名な大学に指定校枠が豊富にあることを知りました。3年間、この仙台育英で精一杯勉学に励めば、私も指定校推薦で大学へ進学することが出来るかもしれない、と考えました。高校入学後は、実家が県外にあるため入寮しました。寮則である夜の義務学習時間には、授業の復習を行い、分からない所はチューターに聞くなどして解決するようにしていました。周りのクラスメイトはとても意識が高く、夕方遅くまで残って学習している人が多かったので、刺激を受けて自分も頑張ろう、と思えました。授業の後には、課外学習があり大変だと感じることも多々ありましたが、模擬試験などの結果に、努力が少しずつ現れて意義のある学習であったと実感しました。

2年の在卒懇で校内模試の
 重要性を先輩から聞きました


 3年生になってからは、7月にある校内模試を意識し、それに向けての勉強に力を入れました。2年生の時に行われた在卒懇でも、指定校推薦で合格した先輩が、校内模試を重要視したと言っていた記憶があります。手ごたえ的にはよくありませんでしたが、自分が思っていたよりは順位が良かったので、努力して良かったと思いました。そのすぐ後に、志望大学を決めなければいけなかったのですが、なかなか決まりませんでした。そんな時に、担任の先生に薦めていただいた大学が、自分が学ぶ場として適していると思ったので、志願することにしました。親身になって相談に乗って下さった担任の先生には感謝しています。夏休み前から志望理由書を書き始め、毎日のように何回も添削してもらい、やっと提出出来た時は、少し安心しました。学内選考の結果を待っている間は、とても緊張しました。選考を通った時には、気が抜けそうになる程嬉しかったです。大学の試験は面接だけでしたが、面接練習で先生方には沢山のお世話になりました。仙台育英の生徒でなければ、指定校推薦で大学に合格することはかなり困難だったと思います。自分の志望する大学に無事合格でき、3年間努力してきて本当に良かったと感じています。



 

尚絅学院大学
総合人間科学部 表現文化学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
利府西中出身

勉学や行事などの経験を通して
常に自己成長を目指しました


1年生から指定校推薦に向けて
 自主学習や資格取得に励みました


 私が尚絅学院大学総合人間科学部表現文化学科を目指した理由は、私には将来芸能の仕事、とくにマネージャーやプロデューサーの仕事に就き、その仕事を通して多くの人に笑顔や元気を届けたいという夢があり、表現文化学科では「言語表現」「映像表現」「地域文化表現」の3つのメディアの幅広い文化を学ぶことが出来、それによってマネージャーやプロデューサーの仕事に必要な「総合プロデュース能力」や様々な知識を養うことが出来るということからでした。
 受験方法は、指定校推薦を目指しました。指定校推薦は早期の受験なので、合格すれば入学までの時間を資格取得や、入学後に困ることがないように勉学にあてたりすることが出来、有意義な時間を過ごすことが出来ると考えたからです。私は指定校推薦を受けるために1年生から日々の自主学習や資格取得に力を入れ、授業の内容は授業中に理解しておくことを心がけていました。また、普段の学習評価のために、プリントやノートなどの提出物は早めに出すことを心がけ、見やすいノートづくりにも力を入れ、授業中に先生が話したことは、メモをとるようにしていました。定期考査対策としては、毎回全教科80点以上を目標に勉学に励みました。就寝時に記憶が整理されるので、集中して勉強し、早めに寝て、朝早く起きて昨夜の復習をすることを意識して勉強しました。歴史教科は、教科書をよく読んで時代の流れを理解するようにし、英語は、文の作成や訳が出来るようにするなど、教科に合わせて勉強法を変えて、理解出来るまで勉強しました。テスト前日の勉強時間は、9時間〜10時間程度でした。
 また、テスト期間の休日は午前中に用事や趣味を済ませて午後から勉強し、息がつまることのないように、気持ちの切り換えをして息抜きをしながら勉強をするというように、休日を活用しました。


面接で成績や資格取得に対する
 努力を認めていただきました


 高校生活では、勉学だけでなく資格取得やボランティア活動も積極的に行いました。将来の夢であるマネージャーやプロデューサーの仕事では、パソコンを使用することも多いので、ワープロ検定を受けて資格を取得しました。他にもN検などの資格を取得したのですが、2年生で3級を得たら翌年は2級を取得するというようなレベルアップを必ずするようにしていました。
 私が考える受験に成功した一番の要因は成績です。成績が悪ければ指定校推薦を受けることは出来なかったと思います。成績については面接の際にも話をされ、「成績が良く、努力が表れている」と面接官に言っていただけたので、1年生から日々、自主学習に励んで良かったと思いました。また、面接時には資格についても話をされ、「毎年レベルアップしていて、高校生活での努力がみられて良い」と言っていただけました。なので、資格取得にも力を入れて良かったと思いました。これらの事から、受験に成功するためには、やはり高校生活の3年間でどれだけ頑張ることが出来、自己成長出来るのかが重要だと私は考えます。
 私にとって高校生活とは、新しい環境で新しく出来た友人と毎日を過ごし、勉学や行事や資格取得など様々な経験を通して自己成長を目指した3年間です。オール5を目標に勉学に励んだことや、育英祭を通して高校生活での思い出を作ったこと、資格取得を通してスキルアップを目指したことは少なからず、自己成長へとつながったと思います。
 そして、私にとって大学とは夢を叶えるための一歩です。将来の夢に役立つことが学べるので、大学では日々勉学に励み、様々な事を吸収し、毎日を有意義なものにしたいと思います。




 

尚絅学院大学
総合人間科学部 人間心理学科

平成26年3月特別進学コース卒
玉浦中出身

繰り返し練習することの大切さを
小論文・面接対策を通して実感しました


自己推薦文に苦労した分、校内選考を
 通過した時はすごく達成感がありました


 私は初め指定校推薦を受けるつもりはありませんでした。しかし、1年生のときから評定を落としたくなく、センター入試のことも考え、勉強は怠らないようにしてきました。また教科毎の課題や学校行事などにも自分から参加するようにしてきました。将来のことも考え、資格にもチャレンジしました。そのかいがあり、3年生になってから指定校推薦を受けられるだけの評定があることも知りました。指定校推薦は、校内推薦が非常に通りにくいと聞いていたので、少し迷いましたが受けてみることにしました。
 指定校推薦を受けるにあたって、学校に提出する自己推薦文というものを書き上げるのがすごく大変でした。はじめは何をどのように書いたらよいかわからず、一番最初の自己推薦文を提出するのにかなり時間がかかってしまいました。1回目を提出しても、何度も訂正を受け、何度も書き直したのでとても大変でした。担任の先生から何度も助言をいただき、なんとか書き上げることができました。その結果、校内推薦を通ったと知らされたときは、すごく達成感を感じたのを覚えています。


毎日の授業をしっかり受け努力すれば
 志望大合格が見えてきます


 尚絅学院大学の指定校推薦入試の審査方法は、書類審査、小論文、面接があります。小論文は主に過去問を練習してきました。小論文を何度も練習し、書き方などを学びました。面接の練習も同じでした。前年の指定校推薦入試の内容をもとに、何度も担任の先生と練習しました。その結果、初めに比べ、さまざまな質問に受け答えすることができるようになりました。私はこの小論文と面接の練習を通して、繰り返し練習することは、とても大切なことだと感じました。
 私は、たくさんの先生方のおかげで、無事に合格することができました。また、3年間の日々の積み重ねがとても重要だと思いました。毎日の授業をしっかりと受け、努力すれば、行きたい大学の合格が見えてくると思います。後輩のみなさんが悔いのない高校生活を送ることを願っています。




 

尚絅学院大学
総合人間科学部 人間心理学科

平成26年3月英進進学コース II 類・現情報科学コース卒
東華中出身

やるべきことをしっかりやれば
高校生活も受験も上手くいきます


明確な目標が無かった頃から
 勉強は手を抜かず欠席しませんでした


 中学生の頃の私は、まだ将来に明確な目標を持っていませんでした。それでも、大学には行きたいと思っていたので、勉強だけは手を抜きませんでした。どのような目標ができても、その志望大学に合格する力をつけておくためです。勉強だけではありません。どれだけテストで取れる点数が高くても、普段の授業をまじめに出席していなければ。先生も良い評価はくれません。推薦入試においてこの先生の評価はとても重要です。テストでの点数は勿論ですが、推薦入試は受験する生徒の性格も評価の内に入ります。授業にしっかり出席していないのでは、どの大学も相手にしてくれません。私は日頃から体調の管理をしっかりとして、いつもまじめに授業に出席することを心掛けて、高校生活を送っていました。おかげで私は1年生と2年生の時、一度も学校を休んだことはありません。一度も学校を休んでいないという事実は、推薦入試においてはとても大きな武器になります。

先輩の話を聞いて興味を持った大学の
 オープンキャンパスに参加しました


 そしてそんな私に転機が訪れたのは3年生前半、卒業生が自分の合格した大学を紹介する「在卒懇」の時です。そこで私は、尚絅学院大学に通う先輩の話を聞きました。そこで尚絅学院大学に興味を持ち、オープンキャンパスに行くことを決めました。オープンキャンパスは大学を実際に体験することができ、大学の入試の際の注意点やアドバイスなども聞くことができるので、大学進学を目標とする生徒にとってよい体験ができます。かくいう私も、オープンキャンパスで志望大学を決めたと言っても間違いではありません。
 そして私は、日頃の努力のかいもあり、尚絅学院大学に合格することができました。私は高校生活がとても充実していたと感じています。勉強はもちろんしましたが、けっして遊ばなかったわけではありません。やるべきことをしっかりとしていれば、楽しい高校生活を送ることができます。そしてやるべきことをしっかりとしていれば、どのような大学でも、合格することができるのです。




 

尚絅学院大学
総合人間科学部 現代社会学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
高崎中出身

志望大学を決定するときは
色々な先生に相談しましょう


資格を取得しているかどうかで
 大きな差が出ます


 私が大学合格のためがんばってきたことは、勉強と委員会活動等です。後輩のみなさんの中にも部活に入っていない人もは少なくないと思います。私も部活はしていませんでした。ですので1年生のときから勉強には力を入れました。また、委員や係の募集の際には積極的に参加しました。部活と違い、短期間で終わり調査書等にも好意的に書いてもらえます。部活をする余裕のない人はもちろん、部活をしている人も委員や係はした方が良いと思います。勉強は中間テストや期末テストが、評定が決まるテストなので、がんばってください。推薦をねらっている人にとって評定はとても大事で、1年生と2年生での評定が重要となります。私は1年生のときに点数を稼いでいたので2年生で点数が下がってもなんとかなりました。推薦の中でも指定校推薦をねらっている人は3年生の1回目の校内模試は入試やセンター試験並に大切です。普段のテストの評定が良くても、校内模試の順位が悪い人は指定校推薦は通りません。私は指定校推薦を考えていたので、校内模試の勉強は2ヶ月前位から取り組んでいました。学校での勉強のほかに資格のための勉強も大切です。一般や推薦で資格を取得しているかしていないかでは大きく差がでると思います。私は資格を取得しようとしましたが不合格で取得できませんでした。

仙台育英の先生方からは
 必ず求めているアドバイスが得られます


 私は第1志望の大学に指定校推薦で落ちてしまい、第2志望の大学に指定校推薦合格でしたが、校内推薦の勉強、普段の勉強、また資格を取得していれば第1志望の大学に合格していたのではないかと後悔しています。志望大学を早めに決めるのはいいことですが、第2、第3の候補を決めておいた方が良いと思います。1つの大学への進学が困難になった時、候補を決めていないととても焦り、結果的に自分の行きたくない大学へ行くことになります。しかしそれは自分だけの判断ではわからないことが多いので、先生たちに相談した方が良いと思います。担任の先生だけではなく、入試担当の先生や、自分の苦手な科目の先生など、いろいろな先生に聞くことが大切です。仙台育英は教員数が公立の高校より多いので、必ず自分の求めているアドバイスを得ることができると思います。私は第1志望の大学に指定校推薦で落ち、その大学にAO入試を受けるか、違う大学に指定校推薦を狙うかで迷っていたとき、たくさんの先生からのアドバイスで、違う第2志望の大学を選択しました。これは私の考えですが、仙台育英は大学からの指定校推薦の数がほかの高校よりも多いので、推薦を狙った方が良いと思います。後輩のみなさんは、今からでも評定を上げる努力をし、校内模試や資格の勉強を始めましょう。自分の行きたい大学へ行けるようがんばってください。



 

尚絅学院大学
総合人間科学部 子ども学科

平成26年3月特別進学コース卒
渡波中出身

面接は先生のアドバイスを生かし、
学習では過去問を参考にしました


通学時間などを利用して
 学校での勉強を復習しました


 推薦入試に合格するために面接の練習と英語の学習に力を入れました。
 面接の練習では、過去の先輩の報告書を見てどんなことを聞かれたのか調べ、何を聞かれてもいいように対策しました。また、面接のときの言葉遣いや姿勢に気をつけ、志望理由は必ず聞かれることなので棒読みにならないで自然な自分の言葉で伝えられるようにしました。一番初めの練習では、大学のことを調べておらず、質問に答えられないことが多かったので、以降からの練習では先生に言われたことを調べ、答えられるようにしました。本番では緊張してしまい何を言っていいか分からなくなってしまうこともありましたが、黙らずに質問の意味を聞き直すようにしました。
 英語の学習は家でやらないで登校中などあいている時間に、学校で勉強したことをきちんと復習し、理解するようにしました。本番の試験では基本的な問題が多かったので点数をとることができました。
 最後に、面接の練習では先生のアドバイスを有効に生かし、学習ではホームページに載せている過去の問題を見て出題の傾向を知って自分の苦手なところをできるようにすればやりやすいと思います。
 あまり気負いせず、自分の力を信じて頑張ってください。



 

石巻専修大学
理工学部 機械工学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
多賀城中出身

高い意識を持って毎日を送ることは
大学合格後の人生にもつながります


大学生活で人間的に成長してから
 社会へ出たいと考え進学を決めました


 私が合格するためにしてきたことを紹介します。
 まず初めてに大学進学を希望した理由は、将来就職に有利だと思ったからです。また、今の私は高校卒業後すぐに就職できないと思い大学生活の4年間で人間的に成長してから社会へ出たいと思ったからです。
 私は指定校推薦での受験を入学した当初から考えており、どの大学にも合格できるようにと1年生の頃から考えていました。指定校推薦を受けるために心がけたことはテストで低い点数を取らないことです。どこか一つでも悪い点数を取ってしまうと、その年の成績に大きく関わってくるので、ある程度高い点数を持続して取り続けることが大切です。そのため私は普段から予習復習をかかさず、分からないことがあったならば先生に聞いていました。また授業中、先生方の話をよく聞き、ノートを綺麗にまとめたりと授業態度を良くすることに努めました。それは一見できて当たり前のことだと思いますが、人は流されやすい生き物ですから話しかけたら楽しく話してしまうことが多いと思います。話すことは授業中以外にたくさんできますから授業中は先生の話をよく聞きましょう。授業中以外で気をつけることは服装や学校生活です。制服を着崩していると先生方にチェックされ悪く思われたりします。制服はきちんと着るようにしましょう。また、毎日、無遅刻無欠席で、皆勤賞を取ると先生方からの評価も良くなり、指定校推薦でも有利になります。大学受験を受けるにあたって注意してきたことは面接や小論文です。私の志望大学は面接試験だけでしたが、多くの時間を費やしてやっと形になっていったというぐらいでした。そのため受験がある数日前からではなく1,2ヶ月前から準備を進めておくべきだと思いました。


卒業時に「充実した3年間だった」と
 思えるような高校生活を送りましょう


 私自身、受験に成功したいちばんの要因は、指定校推薦は3年間を通して評価されるものなので、3年間日々努力し続けることと、高い意識を持って日々の高校生活をすごしていくことだと思います。またこの2つのことは、内定が通った後の高校生活でも大学入学後、社会に出てからも必要だと思います。
 私は今日まで努力してきたことが成功につながり、たくさんの仲間達とも出会うことができて充実した高校生活を送ることができました。在校生の皆さんも高校生活3年間を有意義なものにするためにも様々なことに挑戦し、卒業のときに、充実した学校生活だったと思えるような3年間を過ごすようにして下さい。




 

石巻専修大学
理工学部 情報電子工学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
石巻 山下中出身

入学後どのような生活をしているか
想像して志望大学を探しましょう


高校生活で頑張ったことなどを
 アピールする努力をしました


 大学進学を目指したのは、パソコンのことについて詳しく学びたいし、自分のやれることを探すため時間が欲しかったからです。私は頭が良いわけではなかったけれど、3年間無遅刻無欠席だったので推薦入試だったらなんとか合格することができると思ったからです。
 私は指定校推薦だったので、指定校を受けるために高校生活3年間で頑張ったことや人の役立つことなどを、どうアピールするかを努力しました。部活はやってなかった代わりにクロネコヤマトでメール便の配達をしています。いつも笑顔でいることを心掛けて、誤配をしないように努力しています。私は学習評価のために、先生の話をしっかり聞いてノートに写しています。定期考査の1ヶ月前には少しずつ写したノートを整理しながら地道に勉強しています。この方法だと、勉強が苦手な私でも勉強をすることができました。休日は、1週間の疲れを癒すため、平日の倍の睡眠時間をとっています。長期休暇は、渡された課題を1日で終わらせるのではなく、休暇が終わる2日前に終わるようなペースで進めていました。


一人で悩まずに積極的に
 先生方に質問しましょう


 志望大学を探すときは、自分がやりたいことを考えて、もしもその大学に入ったときに自分がどのような生活をしているかを想像して探すといいと思います。志望理由を書くとき、あまり深刻に考えずに気軽に思ったことを書いた方がいいと思います。実際、私も志望理由を書くのに期限ギリギリになってしまいました。面接はあまり緊張しないで自分の言いたいことをゆっくりはっきり伝えることが必要だと思います。担任の先生やその他の教員の方々も相談にのってくれるので、一人で悩まずに積極的に質問した方がいいです。



 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
塩竈第二中出身

震災後の現況を見て公務員として
地域の役に立ちたいと思いました


講義やゼミで実践力を身につけることが
 できる点に大学の魅力を感じました


 東日本大震災により地域の被害が起こり、被災者や地域の現況を眺め、人の役に立ちたいと思うようになり、地域の人と接する立場である公務員になることを考え始めました。そのためには、公務員になるために必要な知識を身につける必要があると思い、大学進学をめざそうとしました。
 石巻専修大学経営学部経営学科では5つのコースがあり、めざしたい職業に合ったコース選択をすることができ、また、他のコースの科目も受講することができます。講義やゼミでは実践力を身につけることができる点が良いと思い、指定校推薦を受けようと考えました。


係の仕事やボランティア活動に
 責任を持って取り組みました


 指定校推薦のために努力したことは、日々休むことなく授業に取り組み、中間や期末テストでは、高得点を取れるように努力しました。その中では、授業内で大事だと思った所に線を引いたり、ノートでは、大事なことを色を使い見分けやすいノート作りを行いました。分からないことに直面した際、教科書などを見て確認し、それでも分からない場合は先生に聞き、分かるように努力しました。そして指定校推薦には面接があります。志望理由や大学でどんなことを学びたいかなどの考えをまとめ、先生方と練習をしました。面接では、学校のことだけではなく社会や地域のことについても聞かれるため、新聞やニュースに目を通し、気になった出来事に対し、自分の考えをまとめたりしました。
 学校生活の中では、室長や入試補助員を務め、自分の仕事に力を入れ、最後まで責任を持って取り組みました。また、ボランティア活動を行い、地域に落ちているゴミ拾いを取り組み、地域の人々が快適に過ごせるよう努力して取り組みました。




 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
高崎中出身

大学はどこも一緒と思っていたのが
進学説明会で考えが変わりました


ボランティアや地元企業との交流が
 盛んと聞き志望大を決定しました


 私が進路について考えはじめたのは2年生の最初の頃でした。指定校推薦で大学に進学するというのはずっと前から決めていたので、校内選考に通るように勉強を頑張ってきました。しかし、どこの大学に行くのかがはっきり決まってなかったので、仙台で行われた進学説明会で色々な大学の話を聞いて決めることにしました。私は大学なんてどこも一緒だろうと思っていたのですが、話を聞いていく内にその大学だけでしか行われないことなどがあると分かりました。そんな中で、私が興味を持ったのが石巻専修大学でした。石巻は津波で大きな被害があった所ですが、石巻専修大学では積極的にボランティアにも参加しているということを聞きました。それに加えて実際に石巻の街に出て行き、企業と様々な関わりが持てると教えてくれました。それを聞いて私は、この大学に行きたいという思いが強くなっていきました。まずは石巻専修大学について色々と調べていきました。どのような学部があり、どれが一番自分に合うのかをしっかり考えた結果、私は石巻専修大学の経営学部を受験することに決めました。そこから指定校推薦の枠に入るために、日々の勉強により一層、力を加えていきました。

毎日を大切にして目標に向け
 頑張っていきましょう!


 そんな中、模試の結果である程度の進路の目安をつけることとなり、私は過去問などを解いたりして対策をしました。その結果、いい点数を残すことができ、石巻専修大学の指定校推薦の資格を得ることができました。やっとスタートラインに立つことができ、今まで以上の努力をしなければいけないと考えるようになりました。そこから面接のための準備をしたり、書類を書き上げて、本番当日を迎えました。受験当日のことは緊張で何も覚えていませんが、しっかりハキハキと答えることができたと思います。それから3日後くらいに合格通知書が届き無事に石巻専修大学の合格することができました。
 私は勉強はあまり好きではないのですが努力をすれば結果は必ずついてくると思います。そのために1日1日を大切にしていき、自分の目標に向かって頑張っていって下さい。




 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
村田第一中出身

仙台育英での3年間で
考え方が大人になりました


情報処理検定取得が自信になり
 大学で深く学びたいと考えました


 私が大学進学を目指した理由は、高校に入学してから1年生の頃に情報処理検定を受け、合格した際に少し自信を持つことができたからです。
 以前からパソコンに興味があり、ワープロ等は得意でした。ですが、情報処理という科目は初めてだったので、不安がありましたが、1つ1つの事柄を理解するのにはそれほど時間はかかりませんでした。むしろ、楽しく学ぶことができたと思っています。パソコンを使った科目を今よりもキャリアアップさせ、それについて深く学びたいと考え、大学進学という進路に決めました。


休まず学校に通ううちに
 精神が鍛えられました


 私は指定校推薦で大学に合格したのですが。その指定を受けるため、いくつかの努力をしたことがあります。まず1つ目は真面目に授業を受けること。2つ目は校則を守ること。3つ目は無遅刻、無欠席、無早退を続けることです。全て当たり前のことですが、なかなか出来ていない人が多いと思います。それを私は3年間続けてきました。体調を崩したことがありますが少しのことでは休まず通い、高校生活を送って様々な思い出を作ることができました。そのおかげで成績が上がり、毎日学校に通ううちに精神も鍛えられたのではないかと実感しています。このことは高校生活の中でとても大きな収穫だったと改めて思いましたし、これからの大学生活にも生かしていこうと思っています。
 私にとって仙台育英での高校生活は様々なことを学べた時間であり、中学校の時には経験したことのないたくさんの経験をしてきて、勉強面だけではなく気持ちの面で大人の考え方が出来るようになってきました。それに普段の生活も変わり体調もめったに崩さなくなったのでこれからも、大学生活に限らず、その後も続けていこうと強く思い、今までのことを無駄にしないよう、気をつけていきたいです。




 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
金ケ瀬中出身

当たり前のことをやる、
これが大学合格の秘訣です


しっかりと授業を受けると
 成績はぐんぐん伸びます


 入学当時、大学は目指していなかった。けれど2年生に上がって最初の三者面談のとき、先生と親に大学進学を勧められた。中学時代は部活に明け暮れる日々を過ごしていたのでテストはいつも苦笑いしてしまう結果。高校では部活をせずに勉強に励んでいたせいか、成績は上がっていた。
 最初は大学への憧れはあまりなく、流されるままだったが、志望大学を調べていくうちにその大学への関心が高まっていった。私はその後も成績を上げていき、勉強の楽しさを得ることができた。しっかりと授業を受けることが大切なのだと実感した。
 私は高校生活を楽しみながら勉強もして、そのうちに校内で指定校推薦の選考が始まったが、私は落ち着いていた。その理由は簡単、やるべきことはやってきたからだった。そして私は指定校推薦の切符を手に入れ、面接も合格することができた。
 私が言いたいことはただひとつ、やるべきことをやったあとの安心感である。テスト対策もバッチリ、提出物も期限前に出した。私が言っていることは、当たり前のことをやる、これが私が大学合格に結びついた秘訣だろう。これから大学を目指す後輩諸君にはぜひこのことを覚えておいて欲しいと思う。



 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
矢本第一中出身

合格を果たしても入学後をみすえ
高い意識をもって生活しましょう


ボランティア活動が盛んな点も
 志望大決定の理由の一つです


 大学進学を目指した理由は3つあります。1つは高校では学べない大学独特の勉強をして、それを活かせる職業に就きたいと思ったからです。私の進学する石巻専修大学の経営学部では会社を経営できる能力を身につけることができ、さらに就職に有利な資格を多く取得することができます。私にとっては最も合っている大学だと思っています。そして学部に関係なく生徒の協力を得てボランティアなどといった社会に貢献できることにも取り組んでいます。私は、環境問題のことを深く考えているためボランティアなどにも興味があり、この大学によりいっそう進学したいと考えました。
 2つ目は大学卒業後、給料の良い会社に勤めるためです。なぜ給料の良い会社に勤めたいかというと、今まで家族に支えられ、学費や色々な面でお金を払ってもらっていました。なので、親孝行をしたいと考え給料の良い会社に勤めるために大学に進学したいと考えています。
 私は指定校推薦で大学に合格しました。大学は高校とは違って自分で時間割を考えて勉強しなければなりません。大学生といっても社会人の一人なのです。なので自覚を持って勉学に励み、留年しないためにも指定校推薦の特徴である冬休み中の勉強会に専念して大学に入ってから遅れをとらないようにこの時期から意識をもって生活する。皆さんも普段の学校生活や勉強などはしっかりとして大学に進学することに支障がないように生活しましょう。



 

仙台大学
体育学部 体育学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
仙台 中田中出身

あっという間の3年間を
どれだけ充実させるかは自分次第です


母校の陸上部の指導を
 続けられる大学を選びました


 私は2年生の後半の時に仙台大学を志望しました。元々教師になりたいと思っていて、ボランティアで母校の中学校で陸上部の指導をしていて、ボランティアを続けたいと思いがあり地元の仙台大学を志望しました。
 指定校推薦は合格時期が早いので、合格すれば気持ちに余裕が出来て、残りの学校生活で多くの時間を部活動に費やすことが出来るので指定校推薦を目指しました。T-フレックスコースは大学進学にしろ、専門学校にしろ多くの人は推薦をもらって進学します。推薦をしてもらうにはそれにふさわしいことをしなければいけません。学校生活や部活動全てのことを大学のためという気持ちで臨んでいました。


一緒にいて笑顔になれる
 仲間達と部活動で出会いました


 私は家ではほとんど勉強をしません。部活動で疲れていて家ではすぐに寝てしまうからです。ですから、毎朝早く学校に行きホームルームまでの時間を勉強に使いました。家では休んで、勉強は学校でやる、というふうに区別していました。1時間ぐらいの短い時間の学習を続けていました。
 T-フレックスコースは授業時間が短いので部活動との両立がしやすいコースです。学校設定科目というものがあり、自分の選びたい授業ができます。T-フレックスコースはほとんどが推薦を使って進学をするので、授業で小論文があるので推薦入試の小論文対策も充実しています。3年間陸上競技部で楽しい時間を過ごすことが出来ました。試合にはほとんど出場は出来なかったけれど、部長として部員を導く力、責任ある行動、色々な多くのことを学ぶことができ、一緒にいて笑顔になれる素晴らしい仲間達に出会うことが出来ました。高校の3年間はあっという間に終わってしまいます。この3年間をどれだけ充実させるか楽しくするかは自分次第です。良い3年間を過ごせるように願っています。




 

仙台大学
健康福祉学科

平成26年3月英進進学コース I 類・現英進進学コース卒
槻木中出身

受験当日は自分を信じて
プレッシャーに負けないようにしましょう


教員志望なので入学時から
 指定校推薦を考えていました


 私は中学校の終わり頃から、保健体育の教員になりたいという夢を持っていました。そのため仙台育英に入学したときに指定校推薦を最大限に活用しようと考えていました。そこで1番力を入れたことは、部活と勉強を上手に両立させつつ当たり前のことを疎かにしないことです。私は3年間サッカー部に所属していました。そこで私は日々ハードな練習を繰り返すことでメンバーへ選ばれることができました。サッカー部では、公式戦のメンバーに選ばれると公認欠席を頂き、練習をするようになります。それで、学校の勉強についていくことがとても大変でした。テスト前も練習があり、テスト勉強で夜も眠る時間はほとんどありませんでしたが、学校にいる時は先生方に教えてもらいにいくなどをおこない乗り越えていました。
 生活の面では、無遅刻無欠席を目標としており、これが当たり前だと考えていました。担任の先生からも、とても重要なことだと言われていたので心掛けるようにしていましたし、部活動での自分の経験を生かして室長としてクラスをまとめたり意見を発表していました。


面接では人前で積極的に意見を
 述べていたことをアピールしました


 仙台大学はスポーツ大学なので自分をしっかりアピールできないといけないと思い、高校生活で人の前へ積極的に出て意見を述べていたことを生かし面接を受けました。小論文では、スポーツ関係のことしか出題されないと聞いていたので、自分の好きなスポーツの選手をあらかじめ調べておき、なにか小論文につかえる知識の準備をしていました。その結果、面接も小論文も納得のいく出来だったと思っています。
 最後に受験するにあたって大切なことは、沢山の大学のにオープンキャンパスや学校説明会へ足を運び見比べることが必要です。また、高校生活で目標をたてながら将来設計を固めていくことや、それに向かって努力すれば後々、結果はついてくるでしょう。受験当日は、自分を信じてプレッシャーに負けないで頑張れば大丈夫です。




 

足利短期大学
こども学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
矢本第二中出身

友人と切磋琢磨して勉強することで
一人よりも心もちが軽くなりました


中学生の頃からの夢である
 大学進学を決めました


 足利短期大学こども学科に指定校推薦で受かりました。
 試験内容では面接が中心で、面接官は2人いて、一人暮らしでも大丈夫ですか、女子生徒が多いけど隅の方で固まらずに仲良くできますか、一人だけ先生より年齢が上の方がおりますが仲良くできますか、といった質問がありました。
 私が大学進学に決めた理由は、中学生の頃からの夢でした。私は小さいころから片親でしたので、子供についての大学に行こうと選択しました。
 私は日頃からマジメに授業に取りくみ、人あたりを良くし掃除にも積極的に取りくみ、先生方に評価していただく努力をしてきました。学校外では進学に必要なピアノをはじめ、自主的に力をつけています。


なにより自分のために
 学校を休むことがないようにしよう


 進学に最も必要なものは、元気です。なぜか、それは学校を休んでしまうと勉強に支障をきたし、あまつさえ怠惰な心が生まれて一日のつもりが何日何日も休みつづけてしまう、他にも休みすぎることによって友達とのつき合いに支障をきたすこともあります。
 もっと大きくいうと、進学先の大学個々に欠席日数があり日数も一定ではないためとても苦労することになります。実際私は、他の大学で日数が一日オーバーしていたためやむなく諦めざるをえませんでした。学校を休むということは勉強だけに限ったものではないのです。故にたとえ嫌なことがあっても9割は行った方が自分に有利になると思います。
 勉強に関しても自分より点数の高い人たちを目標にしてがんばっていました。しかし、苦手な教科は伸びなかったけれど、努力をおこたらず、最後までひたむきに取りくんでいました。得意な教科は友人と切磋琢磨し友人とお互いに高めあうことが少なからずできたのではないだろうかと思います。必ず上がるという保証はありませんが、一人で頑張るよりは心もちが軽くなると思いました。そのおかげで私は、大学に進学できました。




 

仙台青葉学院短期大学
ビジネスキャリア学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
岩切中出身

自分の粘り強さを示すため
テストで1位になることにこだわりました


真剣に将来を考える最適な環境だと
 学校紹介文を読んで感じました


 この短大を志望した理由は、学科紹介文に惹かれたからでした。将来就きたい職業がはっきりと定まっていない私には専門学校も4年制大学も選択肢とはならず、父には「就職しろ」と言われる始末でした。そんな時目にとまったのがこの短大でした。
 “「将来、どんな仕事に就きたいのか」という目標を学びながら見つけ、それを達成するために計画し、行動する。そしてそのために教員が共に考え、サポートする”という文があり、私はそれにとても共感しました。私の置かれた状況にぴったり当てはまる、これから真剣に将来を考えるために最適な環境であると感じました。だから私はこのサポートが充実した環境のもとで様々なことを学び、私自身を高め、将来社会に貢献出来る人間になりたいと思います。


室長の苦い経験を機に積極的に
 様々なリーダー職を務めました


 私はこの3年間、長所である面倒見の良さと冷静さ、そして努力をモットーとして、1年後期室長、文化祭実行委員、研修旅行班長など、様々なリーダーシップを発揮してきました。今まで一度もリーダーという立場を経験したことが無かったし、人見知りで、大勢の人前で話すことが苦手な私には、室長という仕事は最初はとても苦痛でした。でもやっぱり自分の実力と気持ちが大事だと思います。この結果をもとに、精神を高めたり、誰かを手助けすることが出来れば良いと思い頑張りました。
 それから、努力したことの1つに勉強があります。高校に入学するまで気にすることが無かった1位を目標にしてきました。1年生の時は比較的楽に取れましたが、進学クラスに入ってからはそうはいきませんでした。2年の時、3年生と同じだった国語のテストで、3年の時にGW明けの常識テストで1位を取ることが出来たが、定期考査ではありませんでした。そして高校最後の中間考査で、やっと1位を取ることが出来ました。周囲は「何故そこまでこだわるのか」と言います。けれどこの順位だけは、私の負けん気と、諦めずに努力を続ける粘り強さという“私”を表してくれる唯一のものなので、もう気にしないということは出来なくなっていたのです。




 

仙台青葉学院短期
ビジネスキャリア学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
上杉山中出身

部活漬けで時間がないことで逆に
気を緩めず勉強と両立しました


文武両道を目指しライフル射撃部に入部、
 休日も削って練習に励みました


 高校へ入学する際、私は元々ライフル射撃部に入部しようと考えていて、学校が始まってすぐに仮入部をしました。その時顧問の先生の方からこの部活は文武両道を目指す部活で、部員たちも日々努力をしていると聞き、私もそれを目指して頑張りたいという強い気持ちが増し、本格的な入部を決意しました。それからというもの休日をも削って練習漬けの日々を過ごしました。テスト期間中も部活を休むことは一切せず、取り組みました。しかし、そんな生活の中でも暇がない、ということが逆に勉強との両立をするための気の緩みをなくしたので、そんな中でもしっかり勉強することができました。
 入部してしばらく経ったある日、私は顧問の先生から「日本一を目指すなら日本一としてふさわしい行動や振る舞いをしなさい」と言われました。それからは学校での生活も注意して過ごすように心がけました。そう心掛けたことによって学校や授業での生活態度も自然と良い方向へいきました。
 目標があったことによって、たるむことがなく3年間を過ごすことができました。



 

仙台青葉学院短期大学
こども学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
広瀬中出身

相談相手がいるといないでは
天と地ほどの差があります


幅広い分野について学びたいと
 考え大学進学を決めました


 私は、3年間ずっと推薦での大学進学を目指してきました。なぜ私が、大学進学を目指したかというとまず、姉が2人いて、その姉2人ともが専門学校に行っていたのですが、話を聞くと専門学校はその進みたい学科のこと以外の勉強はしないため、別の道に進みたくとも進めないという話を聞いて、じゃあ自分は大学に行って、幅広い分野について学ぼうと考えました。
 しかし、大学に進学するというのは言うのは簡単ですが実際にはとても難しいものでした。まず、勉強は他の人より多くしなければならなかったり、人より多くやっても、まったく結果がでずに、少しへこんでしまうこともありますが、くじけずに必死にやると少しずつでも、目に見える形で結果はでてきます。
 次は、生活態度です。学校の規律を守るのはあたりまえで、身だしなみを整え、授業中には真面目に取りくみ、真面目に過ごすことを心がけると推薦に有利かもしれません。
 最後はやはり、信頼できる友達をつくり、相談を聞いてもらうことだと思います。私はいつも信頼できる友達に相談をし、アドバイスをもらいながら学校生活を送っていますが、相談相手がいるのといないのとでは天と地ほどの差があります。