SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

中央大学
文学部 人文社会学科

平成26年3月M-フレックスコース・現技能開発コース卒
岩切中出身

大学では勉強に励みながら
社会人として成長していきたい


全国大会での悔しさをバネに
 大学で活躍したいと思いました


 中央大学へ入学するのは、大きく分けて2つあります。私はレスリング部に3年間所属し、3年生の時には部長を務めました。
 1つ目の理由は、高校時代での部活の大会で県大会を勝ち抜き、東北大会で3位入賞することが出来たが、私は東北1位を目指し、日々練習に励んできたのですごく悔しかった。私はレスリング部に入部した時、夢でもあった全国大会に出場できたのは2年生の夏でした。初めての全国大会で足がふるえて思った通りのパフォーマンスが出来ずに負けてしまった。そして3年生になり高校人生最後の全国大会。1回戦を勝ち抜き2回戦。相手は全国大会で3連覇している相手だった。結果は負けてしまった。私はすごく悔しかった。私は全国大会に何回か出場したものの、最高で2回戦目で敗退でした。今までやってきた、日々の練習、合宿が成果に出来ず悔しかった。その悔しさをバネにして中央大学では全国で活躍したいと強く思ったのが1つ目です。

社会人になるための準備を
 大学でしていきたいです


 2つ目は、将来のためです。私は今社会人になれといわれたら、常識問題や社会的ルール、マナーなども分かりません。大学では、高校時代では、やらなかった社会人になるための準備を少しずつ勉強していきたい。もちろん、大学を4年間で卒業できるように、学力の勉強をやっていきたい。そして就職した時には、並の大人になり、将来的には、私みたいになりたいって言う人が現れるようになりたいです。
 このように私は2つの理由から中央大学へ入学し、頑張っていきたいと思います。






 

東洋大学
ライフデザイン学部 健康スポーツ学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
松岩中出身

チームにおける個人の責任の大きさを
ラグビー部で学びました


常に周りに気を遣い率先して
 行動することを意識してきました


 大学合格を果たすために、ラグビーを頑張ってきました。小学校3年生から始めたラグビーを高校3年間真剣に取り組み、それを活かしてスポーツ推薦で出願しました。
 ラグビーという団体競技をする上でのチームワーク、そしてチームの中での個人の責任の大きさを私は学びました。今後年を重ね社会人として生きていく年齢になったとき、ラグビーが私に教えてくれたことは確実に活かすことができると思います。
 また、目配り、気配り、心配りという監督の指導のもと、常に周りに気を遣い、チーム全員が率先して事に当たることを意識し、生活してきました。
 試験内容は面接のみだったので、先生にお願いし、面接の指導をしていただきました。試験当日は多少緊張しましたが、練習の成果を出すことができ、自分の持っている想いや考えを伝えることができました。周りの方の支え、助けがあってこそ合格することができたと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを今後決して忘れることなく、高校3年間の経験を活かして生活していきたいです。






 

日本体育大学
体育学部 体育学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
みどり台中出身

自分が好きなことに打ち込めるのは
周りの方々のおかげだと学びました


ラグビーを取ったら何もなくなる
 自分にはなりたくありませんでした


 私は仙台育英に入学し、3年間ラグビーと勉強に打ち込んできました。この3年間を振り返ってみると苦しいことやつらいこともたくさんありましたが、その経験が大学入試にあたっての大きな自信にもなりました。しかし、部活動だけに打ち込んでいても、大学や社会に出て、自分からラグビーを取ったら何もなくなってしまう自分になりたくなかったので、勉強との両立をしようと決心しました。実際に文武両道を最後までやり抜くことができたのは、顧問の先生や学校の先生方のあたたかいご支援とご協力があったからだと思います。そして今、希望の大学に合格できたことを心から感謝しています。本当にありがとうございました。
 自分が好きなことに打ち込めるのは、たくさんの方々の協力があってのことだということも、この6年間で学ぶことができました。後輩の皆さんも好きなことに打ち込んでほしいと思います。


目標は達成するためにあるもの
 信念があれば成し遂げられます


 大学の入試では、小論文と面接がありました。小論文は知識と自らの考えがなければ書けないので、毎日新聞を読んだり、本をたくさん読んだりしました。あとは、とにかく問題を解きました。たくさん問題を解いていくうちに文章の構成の仕方がわかってくると思います。面接はスポーツマンらしくハキハキ答えることが大切です。自分の意見に自信を持ち、大きな声で質問に答えるようにしたらいいと思います。そして、できるだけいろいろ先生方に練習をしていただくことも大切です。部活動と同じで、練習した分、当日自信を持って臨めると思います。
 これから受験に臨む皆さん、目標に向かって精一杯頑張ってください。努力した分良い結果につながると思います。目標は達成するためにあるものであり、また強い信念があれば成し遂げられると思います。






 

山梨学院大学
現代ビジネス学部 現代ビジネス学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
七郷中出身

部活動と勉強は効率を考えて
取り組み両立できました


将来設計をしっかり行い
 志望大を決めました


 私の将来の夢はプロゴルファーです。プロゴルファーになった後のセカンドキャリアを考えながら、なれなかったときのことを考えて大学進学を考えました。私の好きなスポーツのことを大学で学び、私自身においてのゴルフ技術の向上であったり、身体のケアを勉強することで更なる能力を高めることができ、セカンドキャリアの指導者やトレーナーとしての知識を得ることもできるので、将来設計をした上で考えました。その中で、山梨学院大学はトレーニング施設や周辺のゴルフ場とのつながりもあり、プロ選手も輩出している大学の1つであり、指導者としての知識を深められる大学であることが決め手でした。

勉強は毎日の積み重ねで
 高得点をキープしました


 高校生活では部活動と勉強の両立を心がけてきました。効率よく取り組むことで両立してきました。勉強では、授業に集中して授業内容を理解することです。きちんとノートを取り、先生が発言した大事なポイントや、テストに出すと言われた場合はノートに必ず書き、覚えることで少しでもテストで得点が取れるようにしてきました。また、予習ができる場合は、少しでも教科書を見ることでも違ってきます。テスト1週間前に詰めこんでするのではなく、毎日少しずつ積み重ねていくことをして高得点をキープしてきました。部活動では、限られた練習時間の中で質の高い練習を心がけ、自主練も欠かさずに毎日行いました。公認欠席で授業に出られない状況のテスト勉強は大変でしたが、どちらも根気よくすることで乗り越えました。その結果3年間全国大会に出場、国民体育大会にも、宮城県代表として出場することができ、最終的には、両立ができて充実した高校生活を送ることができました。





 

関西大学
経済学部 経済学科

平成26年3月T-フレックスコース・現フレックスコース卒
宮城野中出身

スポーツや勉強が苦手な人でも
自分に合うことが必ずあるはずです


スポーツ推薦での進学を目指し
 部活動での結果を求めてきました


 ライフル射撃部で好成績をおさめ、大学でも続けたいと考えている時に、日本屈指の強さを誇る関西大学からスカウトを受けたために、関西大学の経済学部への進学を決めました。
 まず、大学進学を目指した理由は、将来自分の好きな職に就職できるようにと思い進学を決めました。推薦入試を決めた理由は、私は勉学に対してはあまり成績がよいものとは言えませんでした。自分の誇れるものと言えば部活動でした。そこでスポーツ推薦を目指すことにしました。スポーツ推薦を目指すにあたって自分的に努力したといえる点は、実績をできるだけ多くとり、大学側からの評価を上げるため日々のトレーニングを全力で取り組み数多くの結果を残すことをしてきました。


仙台育英で過ごした3年間は
 かけがえのないものになりました


 仙台育英で過ごした3年間は、私はとても充実した時間だと思っています。1年生では初めての高校生活に慣れようと必死になり、部活動にもがんばろうと大変でした。2年生では高校生活にも慣れ部活動でも先輩へ追いつこうと日々努力し、自分の進むべき道を探す1年となりました。3年生になると。今度は自分の決めた進路へ向けてどう努力を結果へとつなげるかを考える1年となり、私の中で大変ではありましたが、とてもかけがえのない充実した時間を過ごせたと思っています。
 最後に激励の言葉となりますが、どんなにスポーツや勉強が苦手な人でも、自分に合った事が必ずあり、努力すれば必ず結果へと結びつきます。それを胸に高校生活を楽しんでください。