SENDAI IKUEI I-LION'S GLORY!!
 

東北薬科大学
薬学部 薬学科

平成27年3月英進進学コース卒
塩竈第三中出身

決して諦めないことの大切さを
高校生活と受験を通して学びました


実力がどこまで通用するかを
 知るために指定校推薦に挑戦


 私が本格的に薬剤師を目指そうと思ったのは高校2年生の時で、薬を使うことによって他の誰かの役に立ちたいと思ったことがきっかけでした。私自身も幼い頃は体が弱く、アレルギーなどもあったため、薬を利用することが多く、薬にはとても感謝しています。ですから、今度は私によって病気の人達を助けられれば良いなと思ったからです。薬剤師になるためには薬剤師の国家試験を受け、合格する必要があり、その国家試験を受けるためにも6年生の薬学部に入ることがほぼ必須となります。なので、今回東北薬科大学に合格できたということは、私の将来の目標に向けての最初の一歩を踏み出すことができたということなので、とてもうれしく思っています。私は、最初の頃は東北薬科大学を指定校推薦ではなく、公募制推薦で受験しようと考えていました。理由は、元々この学校に東北薬科大学の指定校推薦枠がある、ということは知っていたのですが、枠が1枠しかなく、しかも英進進学の生徒だけではなく特別進学の生徒も志望し、第1回校内模試の結果で内定が決まるので、正直英進進学からでは内定は厳しいだろうと考えていたからです。しかし、やる前から諦めるのはもったいない、ということと、自分の実力がどこまで通用するのかが知りたくなり、指定校推薦にも挑戦してみようと決意しました。

勉強は基礎固めを徹底し
 苦手を作らないようにしました


 指定校推薦に挑戦するにあたって、私はまず勉強時間をそれまで以上に増やすことから始めました。校内模試は学年の全生徒が受けるので、今までの勉強時間では足りないと思い、放課後は教室や図書室に残り、家に帰ってからも出来る限り勉強するようにしました。勉強の内容としては、基礎を固める勉強を心掛け、自分の苦手なところを少しでも減らすように勉強しました。また、授業も今まで以上に真剣に受けるようになり、分からないところがあれば先生に聴くなどして、苦手を作らないように心掛けました。その結果、3年生の校内模試では今までで一番良い点数を取ることができ、指定校推薦枠を得ることが出来ました。
 私は3年間の高校生活を通して決して諦めないことの大切さを学びました。皆さんもこれから先、たくさんの壁や困難にぶつかることがあるでしょうが、最後まで諦めずに精一杯頑張ってください。



 

東北薬科大学
薬学部 生命薬科学科

平成27年3月特別進学コース卒
岩沼中出身

面接は先生方にお願いして何度も
練習すれば乗り切れます!


2年次のオープンキャンパスで
 薬学に深く興味を持ちました


 私が東北薬科大学を志望した理由は、人間にとって身近な薬品にはどのような成分が含まれていて、それがどのように体に作用していくのかに興味を持ち薬学を学びたいと思ったからです。実際のところ、この考えを持ったきっかけは高校2年生の時のオープンキャンパスに参加したときです。そこでの体験は私にとって非常に良い思い出になりました。体験コーナーや展示品によって薬学に本格的に興味を持ったと言っても過言ではありません。麻酔をモルモットに使って反応を調べたり、漢方薬の説明を見てこの大学を志望したいと感じました。この体験以降は私が風邪を引いたときに処方された薬が市販の医薬品などの成分をよく見るようになりました。
 もし、少しでも薬学に興味があるのなら東北薬科大学のオープンキャンパスに参加してください。行ってみてから自分がこの大学に是非入学したいと思えるかもしれません。進学を考えているなら行って絶対に損はしない筈です。

とにかく努力し少しでも
 良い成績を維持しましょう


 指定校推薦を考えるなら、まず一番大切なのは日常の学校生活における態度と中間テスト等の成績だと思います。苦手な部分の勉強があってもとにかく努力し少しでも良い成績を取り続けてください。また、学校を欠席しないことも大事です。
 推薦入試自体で最も大変に感じるのは自己推薦文です。志望動機は内容を充実させて書いてください。それでも削ってまとめる場合が多いためです。小論文は生命科学に関することを書くものでした。題命は試験日前から発表されていたので、インターネットや新聞を利用してよく調べておくと良いでしょう。必ず自分が書きやすい記事が見つかると思います。
 そして、不安になる人が多い面接ですが、先生方に何回も練習させていただければ大丈夫です。試験当日の面接は楽に面接官と話をできる雰囲気だったので全然辛くはなかったです。ただし、志望理由や自分の書いた小論文の内容はしっかり話せるようにした方が良いでしょう。



 

宮城学院女子大学
学芸学部 英文学科

平成27年3月英進進学コース卒
東向陽台中出身

大学合格を目指すのであれば
きちんとした学校生活を送りましょう


学校と家で気持ちの切り替えを
 しっかり行うことが大切です


 私はきちんとした学校生活を送るよう心掛けました。一見、簡単に思える事ですが、中学と違って高校は結構自由が許されているので、少し気を抜くと生徒指導の対象になることも少なくありません。例としては、スマートフォンを授業中に使用したり、制服の着こなしなどです。大学を目指すのであれば、最低限当たり前のことはできるようにした方がいいと思います。
 次に気を付けたのは勉強です。特に毎回のテストと校内模試です。高校生は部活動など中学時よりも忙しくなることがあるのでなかなか勉強する時間がとれないのが現実です。私も家に帰るとやる気が上がらなかったりしました。そういう時は、学校の休み時間を利用して予習復習しました。また、授業中はしっかり話を聞くことを意識しました。学校と家の気持ちの切り替えをしっかりすることもやり方としてありだと思います。推薦の場合成績はとても重要なデータになるので成績はなるべく「5」を目指しました。
 また、校内模試も同様に推薦に大切な結果になるので、入試に向けて早い段階から準備しておくことも必要だと思います。

小論文でどんな題材にも
 対応するには読書がお勧めです


 部活動や各行事の委員など積極的に参加することも重要です。特に、部活動を3年間しっかりやることは、大学合格に有利なものとなります。面接や自己推薦書などに堂々と書く事ができます。また、経験を積むことで自分の自信につながり入試で使える知識がたくさん蓄えられます。
 本番に必要なことは、小論文の描き方をしっかり覚えることです。どの入試にも小論文は欠かせません。また、将来就活などにも使えます。授業で取り入れているからと安心せず、自分で練習してみることも大切です。さらに、どんな題材が出ても冷静に書けるように、いろいろな本を読むこともオススメです。
 最後に、私の体験談や反省点を書きましたが、自分のペースで頑張ってください。



 

宮城学院女子大学
学芸学部 英文学科

平成27年3月M-フレックス(現 技能開発)コース卒
白石東中出身

新校舎の自習室は開放時間が長く
勉強に励む生徒の貴重な場所です


先生の留学体験談が
 探究心を後押ししました


 入学当初から現役合格での大学進学を目標としていました。なので、出席日数・授業態度・校内模試などの様々な重要項目を満たし続けることを常に意識していました。それは、受験勉強だけではなく普段の生活にも良い影響を与えていたのだと今になって感じています。
 予備校などに通っていなかった私の主な勉強場所は学校の図書室や自習室でした。特に朝7時から夜8時まで開放されている自習室は日々勉強に励む生徒にとって貴重な場所でした。利用者の殆どが受験生なので利用しづらいという事はなく、1〜2年生の姿も多く見られます。私自身、宮城野新校舎が完成してから通い続けています。また、勉強後は必ず執務室に行き質問することを癖づけていました。参考書や問題集を解いているだけでは気づくことの出来ない苦手や、興味のある分野を知ることが、先生をはじめとする人々との会話だと私は考えています。
 私が英文学科に興味をもったキッカケも、先生との会話でした。私は中学生の頃から「世界共通語」であるはずの英語が、国によって発音や意味が異なることに疑問を抱いていました。解説の際に聞いた先生の留学体験談は私の探究心を後押しし、英文学科に進学したいと思うようになりました。
 数ある大学の中から宮城学院女子大学を選んだ理由は、海外留学のサポートが充実していることと、児童教育英語の専門的研究が出来ることです。留学した際には文化や生活だけでなく、教育や育児などについても学びたいです。



 

宮城学院女子大学
学芸学部 生活文化デザイン学科

平成27年3月英進進学コース卒
向洋中出身

仙台育英で良かった!
いい思い出がたくさんできました


インテリアコーディネーターの
 夢に近づくために進学しました


 私が大学を目指した理由は、将来の夢に近づきたいと思ったからです。私の将来の夢はインテリアコーディネーターで宮城学院女子大の生活文化デザイン学科ではインテリアコーディネーターの資格が取れると聞いたので夢に近づけると思いました。また、指定校推薦のために努力したことは四つあります。
 一つ目はなるべく遅刻をしないことです。遅刻をしないように毎日早寝早起きを心がけていました。
 二つ目は熱が出た時以外は学校に行き、欠席しないようにしました。たくさん欠席をしてしまうと推薦の時に影響してしまうからです。
 三つ目は3年間部活をやり通すことです。2年生の冬から女子バドミントン部の3年生は私だけになりました。しかし、私はあきらめずに最後までやり遂げました。男女皆仲良く、楽しかったので1人でも続けてて良かったと思っています。
 四つ目はしっかりと勉強をすることです。テスト2週間前とテスト期間は毎日学校が終わったあとに約5時間は勉強してました。先生から渡された対策プリントは必ず一通り暗記をしていました。

部活をやっている人は途中で辞めずに
 3年間やり通しましょう!


 入試の1ヶ月前から毎日時間を決めて小論文の練習をしました。先生から大学の過去問を印刷してもらい、それを家で書いてきて先生に見ていただいて直されたところを良いと言われるまで何度も書き直しをしたりしました。
 そしてこれから受験生になる後輩へのアドバイスは、一番はしっかりと勉強をすることです。また、部活をやっている人は途中で辞めたりせず3年間やり通すことです。
 私はこの3年間毎日楽しく充実していました。勉強と部活を両立し友達もたくさんでき、いい思い出ばかりです。仙台育英で良かったと思っています。





 

宮城学院女子大学
学芸学部 生活文化デザイン学科

平成27年3月英進進学コース卒
青葉中出身

小論文は練習した分だけ
上達するので今から始めましょう


休日や長期休暇は毎日少しでも
 勉強したり読書をしました


 私は、宮城学院女子大学に入学しました。大学進学を目指した理由は、将来のことを考え、大学に行った方がいいと考えたからです。推薦入試をめざした理由は、定期考査の結果に自信があったからです。推薦入試合格のために心がけたこと・努力したことは、受験内容が、小論文と面接だったので、小論文と面接の練習をしました。特に、小論文の練習に力を入れました。
 私は、指定校推薦でした。指定を受けるために努力したことは、定期考査をがんばりました。ふだんの学習評価のために、授業では、分からない所は先生などに聴くなど、積極的に授業に取り組みました。定期考査対策は、もらったプリントをやる、ワークなどを解く、ノートを見返すなどの対策をしました。小論文対策は、先生から過去問をもらい、それをひたすら書きました。小論文は、その場で書けるものではないので、自分なりに予想をして、限られた時間内で書けるようにがんばりました。休日・長期休暇期間の活用法は、毎日少しでも勉強をする、本を読むなど心掛けて生活していました。定期考査前の休日は、ずっと勉強していました。

大学では社会に出るために
 多くのことをしっかり学びます


 大学進学を目指しているのなら、小論文に力を入れたほうがいいと思います。私が実際に体験し、後悔したからです。もっとやっておけばよかったと思いました。小論文はいくらやってもたりないと思うので、今から練習することを勧めます。
 私自身、受験に成功したいちばんの要因は小論文だと思います。実際に後悔はしましたが、練習した分だけ、結果がだせたと思います。
 私にとって大学とは、社会に出るために、4年間でしっかりいろんなことを学べる場所だと思っています。
 私にとって高校とは、3年間でいろいろなことを楽しく学べる場所だと思います。仙台育英での3年間はすごく楽しかったです。



 

宮城学院女子大学
学芸学部 心理行動科学科

平成27年3月英進進学コース卒
高崎中出身

「やってみたい」と思ったことは何でも
挑戦し有意義な高校生活にしましょう!


資格を取得することは
 何より自信になります


 私は1年生の時から、指定校推薦で大学を受験することを志望していました。指定校推薦にした理由は、大学の受験方法を調べている時に、指定校推薦がほぼ確実に合格できる方法だと知ったからです。ただし指定校推薦の受験資格を得ることができるのは、限られた人数だけなので、様々な努力が必要になります。
 私の場合、まず資格取得に力を入れました。授業の一環として取得できる資格に加え、英検や漢検なども取得しました。その際、先生方が親身になって指導して下さったので、とても助かりました。資格を取得することは、履歴書にも書くことができるし、何より自信にもなるので、やっておいて良かったと思っています。

ハワイ研修の話を聞き
 思い切って参加しました!


 次に、2年生の時にハワイ研修に参加したことです。そこで4週間のホームステイも体験しました。今まで海外の研修に参加するとかホームステイとか全く考えたことがなかったのですが、ハワイ研修の話を聞いた時、何故か「行ってみたい!」という気持ちが湧いてきて参加することになりました。ハワイでは様々なことを経験しましたが、とても有意義なものでした。「やってみたい」と思ったことは積極的にやるべきだなと思いました。
 当たり前のことですが、日頃の努力も怠ってはいけません。学校には休まず遅刻もせず登校する、定期テストをしっかり勉強しよ良い成績を取る。そうすればきっと志望する大学に合格できます。後輩の皆さんにも、どうか有意義な高校生活を過ごして欲しいです。



 

仙台白百合女子大学
人間学部 人間発達学科子ども発達専攻

平成27年3月英進進学コース卒
東向陽台中出身

指定校推薦のための3年間の努力が
大学進学への自信になります


授業に集中し予復習すれば
 校内模試には対応できます


 1年生のときから大学入学を考えていたため、定期考査前には必ず勉強し、高得点を取ることができるよう努力してきました。また、学校をあまり休まないよう、日々の生活を心掛け、3年間一度も遅刻せず学校に通いました。指定校推薦は学校の代表として受験するため、成績や生活態度などが大切になってきます。そのため指定校推薦での大学入学を考えている人は1年生のうちから定期考査や生活態度を気を付けて生活しなければならないので、早いうちから考える必要があります。また、指定校推薦の枠も獲得するために最も重要なのは校内模試です。この校内模試で上位の成績を残すことができると、指定校推薦の枠を獲得しやすくなります。なので、考査の勉強以外にも高校3年間でしっかりと学力を身に付けることが大切になってきます。大変そうに聞こえると思いますが、授業を集中して受け、予習復習の習慣を身に付けることができれば、校内模試に大切な力をしっかりと身に付けられるので、何も心配いりません。

合格後のフォローアップ講座で
 安心して大学に進学できます


 指定校推薦での入学が決まると、どうしても一般入試で大学入学を決めた人と差が生じてしまうという不安もあると思いますが、センター試験後に2週間、フォローアップ講座というものがあり、それを指定校推薦合格者全員受講するため、大学入学後についていけないなどについて心配することはないので、安心して大学に入学することができます。
 指定校推薦での大学入学は、1年生のうちから努力することが大切になってきます。大変なこともありますが、その分達成感を味わうこともできます。高校3年間努力したことを自信につなげ、大学でも頑張ることができるため、大学進学を早いうちから考えている人は、指定校推薦での合格に向けて努力するのも、一つの方法であると思います。



 

仙台白百合女子大学
人間学部 心理福祉学科

平成27年3月英進進学コース卒
湊中出身

1,2年次に基礎を身に付けることが
大切だと思い実行してきました


担任の先生に勧められ
 指定校推薦に挑戦しました


  私が大学進学を目指した理由は将来介護の仕事に就きたいと考えており、介護福祉士の資格など将来に生かせる資格を取得したいと思ったからです。
 指定校推薦入試を目指したきっかけは担任の先生の勧めがあったからです。初めは自分では無理なのではないかと不安になったりしましたが挑戦してみることに決めました。まず、指定を受けるために努力したことは、あたり前のことなのですが無遅刻無欠席を心掛けること、学習評価を上げるようにすることを頑張りました。そのおかげで納得のいく成績をとることができました。

体育祭では皆で団結し物事に
 取り組む大切さを学びました


 私にとっての3年間の高校生活は、あっという間でした。その中でも私は勉学を一生懸命やりました。たとえば、家庭学習では教科それぞれの教科の予習復習を毎日頑張っていました。学校では授業を重点的に聞くことに集中しました。私は1,2年生の頃に基礎を身につけることが大切だと思い、実行してきました。他にも体育祭などの行事も印象に残っています。優勝はできませんでしたがクラス全員で一致団結して1つの物事に取り組むという大切さを学びました。今までを振り返ってみるととても充実した高校生活だったと思います。
 私にとっての大学とは、視野が広げることができ将来に役立つ幅広い資格を取得できます。また、たくさんの知識も身に付けられると思うので将来の就職活動をするときに自分の働きたいと思う就職先が見つけられます。
 受験をするにあたってご指導して下さった先生方本当にありがとうございました。



 

仙台白百合女子大学
人間学部 グローバル・スタディーズ学科

平成27年3月外国語コース卒
青葉中出身

仙台育英生以外の人からの印象を考え
高校生らしい生活態度を心掛けました


中国語のスピーチコンテストは
 先生や留学生と練習しました


 私がこの3年間で推薦入試合格のために心掛けたことは生活態度です。制服や髪型など第一印象が決まる見た目には特に気を付けました。校則を守るだけでなく、校則を知らない人から見たらどのような印象を持つかを考え、高校生らしい身のこなしを心掛けました。他にも授業中の態度はしっかりと先生の話を聞き、板書を取ることを心掛けました。授業での内容をしっかりと理解し、板書をきちんと取ることで、定期テストの勉強に役立てました。定期テストの勉強は一夜漬けではなく前もって勉強の計画を立てることをお勧めします。一夜漬けの場合、睡眠時間を十分にとれず、テスト期間は生活リズムがくるってしまうため、体調を崩しやすくなり、テスト明けの部活動などに影響してしまいます。計画を立てて勉強すると、生活リズムが崩れず、勉強した内容も一夜漬けに比べると忘れにくいのです。また、学校外の活動にも取り組みました。私は外国語コースの第二外国語の授業で中国語をとっており、中国語のスピーチコンテストに参加しました。中国語の先生や中国からの留学生に手伝ってもらって文章、発音を練習しました。

部活動では自分自身を
 成長させることができました


 そして部活動は私にとって高校生活3年間の中心でした。個人、パート、全体での技術の練習はもちろん、部内での問題では全員が意見を出し合い、自分たちの代を創り上げていくことができました。その時に互いのことを良く知り、考え、行動することで、団体行動のモラルとマナーを身につけて自分自身を成長させることができました。人間関係のトラブルは人を成長させると私は考えます。どんな結果であろうが、どんな経験でも得るものはあります。部活動という団体には必ずトラブルは生じるものであり、それを目の当たりにすることで、成長させるのです。
 3年間で大切なのは努力と成長であると私は考えます。



 

尚絅学院大学
総合人間科学部 表現文化学科

平成27年3月英進進学コース卒
将監東中出身

3年間頑張った努力を無駄にせず
楽しい高校生活を送ってください


将来ツアーコンダクターに
 なるために進学しました


 私がこの大学に進学したいと思った理由は、将来ツアーコンダクターになるという夢があるからです。受験方法は、初めはAO入試で受験しようと思いましたが、3年次に担任の先生との面談で「指定校推薦を受けてみないか」と提案され少し考え悩みました。その結果、AO入試から指定校推薦へと切り替え、本格的に勉強に集中しました。特に英語はツアーコンダクターに必要な教科だったので、1年生から重点的に授業に取り組みました。提出物は、平常点を意識しながら早めに提出しました。テスト対策では、英語と国語を重点に勉強しました。その2教科は、受験で必要な教科なので、特に力を入れました。
 受験では二つの事に取り組みました。一つ目は自己推薦文です。自己推薦文の内容には志望動機、大学入学後何をしたいか、高校時代に頑張った事、将来何をしたいかなどを書きました。夏休み中に学校に行き色々な先生に添削してもらいました。二つ目は面接練習です。面接練習では、自己推薦文を添削してもらった先生方に入室の仕方や言葉遣い、早口にならないなどのアドバイスを教えていただきました。

学校行事や友人作りなど
 充実した3年間でした


 3年間の高校生活では、新しい友達を作るために声を掛けてみたり、1年の合唱コンクールの指揮者や3年の運動会実行委員などの学校行事に積極的に参加しました。また先生達とのコミュニケーションを多く取り入れました。この高校に入学出来て良かったと改めて感じました。
 最後に、この学校を受けようと思っている人に二つ伝えたいことがあります。一つ目は、3年間頑張った努力を無駄にしない事。二つ目は、悔いのない楽しい高校生活を送る事。そしたら夢は現実になる時が近づいてきます。一日一日を大切にし、頑張って下さい。応援しています。



 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成27年3月英進進学コース卒
宮城野中出身

指定校推薦を目指すならば
1年からしっかり勉強しましょう


面接練習で先生に志望動機を
 褒められ気が楽になりました


 私が石巻専修大学を志望したきっかけは、2011年3月11日に起こった東日本大震災がきっかけです。TVで石巻に襲ってくる津波の映像を見て、「とても怖い」と思いましたが、自衛隊の人が被害を受けた人々を安全に誘導している姿を見て、私も実際に石巻に住み、ボランティアなどをし、少しでも力になれればと思い、石巻専修大学を志望しました。一般入試で入れる確率が低かったので、指定校推薦を使い、入りました。学校の指定校をもらうために、志望した理由、高校生活についてなどを約1000文字にまとめて書類を提出しました。指定校推薦を取るためには、学校が決めた評定以上でなければ推薦されません。指定校推薦でいく人は、1年の内からしっかり勉強し、評定を取り、学校生活で問題を起こさないようにします。石巻専修大学の入学試験は面接だけなので、しっかり面接の練習をします。本番で緊張しないよう、いろいろな先生方に見てもらい、アドバイスをしてもらいます。面接練習で見てもらった先生に、「素晴らしい、志望動機だから、受かるよ」と言われたので、とても気が楽になりました。

推薦合格後は講習に参加し
 学習面の補強に励みます


 指定校推薦は、一般入試と比べ、楽に入ることができるので、大学に入り授業についていけなくなり、やめる人も多いので、仙台育英では、学力に合わせて、講習があります。授業の内容は、センター試験の問題を解きます。学力に不安があり、指定校推薦でも、学校側で安心して大学生活が送れるように、対策をしてくれます。指定校推薦でいく人は、一番苦しいのは、最初に言った書類。書いたこともない字数だったので一番大変でした。
 〜あなたの合格を、祈っています〜



 

石巻専修大学
経営学部 経営学科

平成27年3月情報科学コース卒
中野中出身

先生のアドバイスで志望理由書の
細かい部分まで面接練習しました


商品の企画や開発をしたいと
 いう将来の夢に適う学部でした


 私が、石巻専修大学の経営学部を志望した理由は、商品の企画や開発を行いたいと思ったからです。石巻専修大学の経営学部では、商品開発論を学習しながら商品開発の手法を習得できるという事を知り、私が目指している将来の職業に適していると考えたからです。私が、指定校推薦を目指した理由は、他の生徒よりも早く進路を決めることが出来るという点と面接官に自分の良い所などをアピールすることが出来るため、私は指定校推薦を選びました。指定校推薦を受ける上で大変だったのは面接練習でした。相手に自分がこの大学を志望した経緯や自己アピールなどをしなければならないし、相手に分かりやすく、聞こえやすく話さなければならないからです。指定校推薦はAO入試とは違って面接だけでしたが、面接で何をしゃべるか忘れてしまったり、ミスをしたらどうしようという不安がありました。私は、放課後の時間を使って担任の先生や教頭先生に面接練習をさせてもらいました。最初は志望理由などを紙に書いて覚えましたが、先生からは「志望理由書の細かい所も質問される」とお聞きしました。面接本番でも先生の言っていた通り細かい部分も質問されましたが、練習を行っていたおかげで無事に面接を行うことが出来ました。

部活の顧問の先生のおかげで
 運動が好きになりました


 部活動でも努力を行いました。私はバドミントン部に所属していました。中学生の頃はあまり体を動かすことが好きではありませんでしたが高校でバドミントンを始めてから運動することが改めて好きになりました。これも私にバドミントンを一から教えて下さった顧問の先生のおかげです。大学でも続けようと思っています。これから大学や専門学校へ進学したり就職をする後輩の皆さんへ、進路達成の為にも日々の学校生活での勉強を頑張って下さい。また、部活動でも良い成績が残せるよう日々しっかり練習を行いより良い高校生活を送って下さい。



 

石巻専修大学
人間学部 人間文化学科

平成27年3月英進進学コース卒
利府西中出身

大学や高校とは人生の一部であり
ただの名刺ではありません


震災を経験しNPO活動という
 自分なりの夢を見つけました


 私が大学進学を目指した理由は、東日本大震災がきっかけです。それまで将来の夢について考えても、自分の中で納得できていませんでした。しかし、東日本大震災を経験したことで、NPOという自分なりの、自分が真っすぐに向かっていける夢を見つけることができました。震災では、辛く悲しい思いをした方々がたくさんいます。そのような中で、夢を見つけたことから、人々が悲しむことなく笑顔で過ごせるようにすることを目標とし、NPOで活動したいと考えています。
 また、石巻専修大学に決めたのも震災が関係します。東日本大震災で被害が大きかった石巻市にある石巻専修大学で、直接的に学びたかったからです。そうすることで、NPOにとって重要となるボランティア論などだけでなく、現場でしか学べないようなことも学べると考えたのです。東日本大震災での傷跡から学び、後の災害からの復興の手助けにしたいです。また、災害の防止となる手掛かりも見つけていきたいです。

生徒会執行部での経験により
 夢に少し近づけたと思います


 指定校推薦を受ける為に努力したことは三つあります。一つは、生徒会活動です。私は生徒会執行部には1年生の時に入部しました。主な活動は挨拶運動やゴミ拾い、会場設営などでした。私は挨拶は人と人とを繋げるために最も重要なもので、なにより生きていくために最も大切なものだと考えています。なので、挨拶運動という活動に力を入れました。始めの頃は挨拶を返してくれる生徒は極わずかでした。しかし、回数を重ねるにつれて、返してくれる生徒も増えてきました。今ではすれ違いに挨拶されることもあります。二つは、ボランティア活動です。私は、仙台市のボランティア団体でボランティア委員長を務めました。内容は、東日本大震災の復興募金活動や仙台花火祭りの運営などです。仙台のアーケードで声掛けをし、募金活動をしたこと、花火祭りの運営を一から行ったことはとてもやりがいがありました。
 このようなことを経験したことで、NPOという夢に少しですが近づけたと思っています。三つ目に、テストについてです。まず、テストには真剣に挑むことです。実力テスト、定期テスト、模試、もちろん小テストもです。これらの結果が自分の実力となります。対策についてですが、テスト勉強を始めるには2週間前が一番効率が良かったです。対策プリントを配られ始めたりするからです。対策プリントは配られたら、すぐに始めることが大切です。後に回してしまうと他の教科と重なるからです。しかし、あくまで私の方法です。自分なりの勉強方法を見つけることも大切です。
 夢が見つからない人、夢があっても自信がない人。あきらめることはとても簡単です。日々を大切に。時間を大切に。努力と笑顔を忘れずに。やるしかないと思ったら、できるものです。大学や高校は、あなたの人生の一部となるものです。ただの名刺じゃない。



 

仙台大学
体育学部 健康福祉学科

平成27年3月英進進学コース卒
郡山中出身

小論文はテーマの傾向が分かっていても
練習を繰り返せば大きな自信になります


普段の会話をする気持ちで
 面接に臨むと良いと思います


 私は指定校推薦で受験しました。仙台大学の指定校推薦の内容は60分間の小論文と個人面接です。小論文は本番当日まであまり練習をしていなくて不安でしたが、スポーツ関連についてのテーマだと分かっていたので書き易いと思います。テーマの出題傾向が分かっているとしても練習を繰り返すことで大きな自信となるので油断せずに前もって練習をしておいた方が良いと思います。
 個人面接では面接官2人と行いました。席に座ってまず小論文の感想と志望動機を聞かれました。他は対話のようなもので面接を終えました。私は面接で喋ることを文章でしっかり覚えてましたが、あまり覚えた内容を使う機会がなかったので文章で覚えるより要点だけ覚え、普段の会話をする気持ちで面接に臨んだ方が良いと思います。



 

聖和学園短期大学
キャリア開発総合学科

平成27年3月英進進学コース卒
中野中出身

高校で過ごした時間は進路に関わるので
目の前の事に集中して取り組みましょう


部活動の合間をぬって
 勉強に励んでいました


 私は3年間、部活動と勉強の文武両道を目指し過ごしてきました。部活動が忙しく、勉強する時間が、取れないこともありました。しかし、大学進学を考えていたので、少ない時間の中でやりくりをして勉強に励みました。また、私が所属していた部活動は、テスト1週間前になると自主練習期間になるので、その期間を利用し授業で分からなかった所を、放課後友達に聞いたり、先生に質問したりしました。分かるまで繰り返し問題を解き、良い点を取れるよう努力しました。
 私が、指定校推薦で合格できたのはこの二つを特に頑張ったからだと思います。

遅くても本番1ヶ月前には
 小論文の練習を始めましょう


 私の受験した大学の試験は、小論文800字と、5分の面接でした。私は元々、文章を書くことが苦手だったにもかかわらず、試験日ギリギリに練習を始めてしまいました。やはり、最初に書いた小論文はボロボロでとてもあせりました。1日に1枚のペースで書いて先生に見てもらったり、アドバイスをもらい試験日の前日に、やっと文章をまとめられるようになりました。面接は、中学の頃にたくさん練習していたこともあり、あまり緊張せずにのぞむことが出来ました。
 小論文は、読む人によってとらえ方が違うので、一般論はしっかりと書けるように準備するのが良いと思います。後輩の皆さんには、試験で自分の持っている力が出せなかったということにならないよう、遅くても1ヶ月前には、練習を始めてほしいと思います。
 最後に、高校生活で自分の過ごした時間は、進路設定にかかわるので、目の前の事に集中して取り組んで下さい。



 

仙台青葉学院短期大学
こども学科

平成27年3月T-フレックス(現フレックス)コース卒
多賀城中出身

部活では主将として責任感を
感じながら多くを学びました


夢である保育士の資格を
 取得するために進学しました


 私が大学進学を希望した動機は、将来の夢である保育士の資格を取るためです。指定校推薦で入れるように、面接練習もしっかりと行い放課後に残って一生懸命練習しました。
 部活ではソフトテニスの主将を務め、多くの事も学びました。主将になった自分にしか分からない責任感なども感じる事が出来ました。学園生活は、無遅刻、無欠席で3年間過ごし成績もオール5を維持できるように努力していました。
 こういった小さな積み重ねが指定校合格という結果につながったのではないかと思います。テスト勉強も、コツさえつかめば効率の良いテスト勉強が出来、点数もとれると思います。
 日々の努力が大切だと私は思います。



 

仙台青葉学院短期大学
栄養学科

平成27年3月英進進学コース卒
高砂中出身

3年生になって進路決定に困らないよう
1年次から多くのことに挑戦しました


推薦書の作成は辛かったですが
 諦めずに頑張りました


 私は3年生になるまで進路希望がはっきりしていませんでした。でも3年生になってから進路を決定するときに困らないように、1年生の時から出来ることはいろいろやりました。資格取得、ボランティア活動、皆勤することなどです。進路は決まっていなかったけど面接で、話す材料に困らないようにたくさんのことに挑戦しました。3年生になってから栄養士に興味を持ち栄養学科を考えました。そしてオープンキャンパスに参加してみると自分に合っているのは仙台青葉学院短期大学だと思いました。
 私は指定校推薦を受けることができ、とってもうれしかったです。推薦書を何回も何回も友達や先生に添削してもらいました。途中で辛くなって投げ出したくなるときもあったけど諦めずに頑張って良かったと思います。



 

仙台青葉学院短期大学
栄養学科

平成27年3月英進進学コース卒
高崎中出身

自分で工夫した学習スタイルを
3年間続けたことが自信になりました


栄養士免許を早く取得し社会に
 出るために短大を志望しました


 私が栄養士になりたいと思ったきっかけは、中学生の頃に給食センターの方が学校に来られ栄養バランスについての授業を受けた時に自分で献立を考えて作り、子ども達の食育の実現に努められる栄養士になりたいと思ったことがきっかけです。入学時から短大進学を志望していました。理由は、他の大学よりも早く社会や就職先で貢献できると思ったからです。短期間で栄養士免許を取得できる大学を探していた時、2年間で栄養士免許を取得でき、献立作成や調理実習など実践的な事ができる仙台青葉学院短期大学栄養学科がある事を先生からの進路に関する資料で知り志望しました。
 私は、入学当初から推薦で合格したいと考えていたのですが、栄養学科は新しくできる学科だったため何の試験があるか分からず、本格的な入試要項が届いたのは高3の7月頃でした。この時、指定校推薦とAO入試の受験日が同じ日にある事を知り、どちらでいったら良いか迷っていました。その事を親や担任に相談した所「指定校でいった方が良いよ」と助言を受け、私自身も色々迷いましたが指定校で受験しようと決めました。

講習に参加して問題を解く際の
 考え方の幅が広がりました


 指定校推薦でいくためには校内選考を通らなければいけません。校内選考は3年間の成績や自己推薦書など様々な事が評価されます。そのため私は、テストがない日は最低1時間予習や復習、問題集を解くことに力を入れました。テスト2週間前からは休み時間や放課後を活用し授業で使ったノートやプリントを確認したり、対策プリントを何回も解きながら分からない問題があれば先生に質問したりしました。それを3年間続けることで日々の良い結果に繋がり自信にもなりました。また、仙台育英のカリキュラムを活用し、放課後の講習や長期休業中の講習に積極的に参加し、問題演習を通して新しい解き方や考え方を学ぶことができました。私は部活に入ってなかったので、英語検定や数学検定など様々な資格に挑戦しました。自己推薦書は、高3の7月頃から書き始め、担任や他の先生方に何回も添削してもらいました。早めに準備する事で余裕を持って提出日までに出すことができました。
 指定校推薦は大学によって小論文屋面接などがありますが、私の受けた大学は面接のみだったので受験日の2週間前から原稿を作成し、その原稿を先生に渡し何回も練習しながらアドバイスをもらったりしました。そのおかげで受験日当日は、緊張しましたが面接官の聞かれた質問にしっかり答える事ができました。
 私を支えてくれた親や先生方には心から感謝しています。後輩たちには,先ほども書きましたが、日々の積み重ねが結果につながるので、一日一日を大切にして頑張ってほしいと思います。