平成17年7月19日
仙台育英学園保護者各位
 仙台育英学園父母教師会
会 長 大 学 幹 男
5.22被害者救援委員会
委員長 後 藤 精 哉
 
 

 盛暑の候、会員の皆さまにおかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。このたびの救援金の募集活動に関して、皆さまには深いご理解と強力なご支援をいただき、心より御礼申し上げます。活動の結果 、目標救援金1,000万円に対して目標額をはるかに超えるお気持ちが寄せられています。

 これまで4回開催された5.22被害者救援委員会での検討を踏まえ、被害者とは「第11回さつき祭ウォークラリー参加の第1学年生で、暴走RV車による交通 事故の結果、死亡もしくは怪我による入院、もしくは怪我による通院したご子息」と定め、弔慰金あるいは見舞金の支出をおこなうこととしました。内訳は遺族(3家族)には150万円、入院者(4家族)には110万円、通 院者(18家族)には20万円となります。

 つきましては、これらの内容に関してご意見のある会員の方は7月27日(水)午前中までに父母教師会事務局へ電話でご連絡ください。

 特にご意見がない場合には、被害者家庭への迅速な救援活動を目的として同委員会が設置された経過を踏まえ、7月末までにはお見舞い申し上げたいと計画しております。

 皆さまのお気持ちが被害者家庭に届きますよう、今後も学校とも協力してすすめて参りますことをお知らせします。

 
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