第11号
 

 
2012年 最近のニュース 【国際交流を中心に】
 

 3月15日、マレーシアの高校生36名が本校を訪れました。この訪問は日本の外務省が中心になって進める『21世紀東アジア青少年大交流計画』にもとづいたもの。36名は秀光の音楽の授業で三味線を体験したり、運動部の活動ぶりを見学したりしながら、本校生徒と充実した交流の時を持ちました。

   
 3月29日、インドネシア共和国バンドン市から、同市教育委員会教育長および同市高校の校長13名、副校長1名が本校を訪れ、多賀城校舎NCホールにおいて本校との姉妹校提携式が行われました。これにより、本校とインドネシア共和国とのつながりは今後、非常に強いものになっていきます。
   
 4月10日、ニュージーランドのクライストチャーチ市にある本校の姉妹校クライストチャーチ・ボーイズ・ハイスクールから15名の男子生徒がやってきました。一行は前々日に南三陸町で仮設住宅に住む被災者への支援活動を体験。多賀城校舎では本校生徒たちと音楽や部活動を通して楽しく交流しました。
   
 3.11東日本大震災以降、被災地を励まそうと大勢の方々が訪問してくださっています。4月23日、多賀城校舎にやってきたのは米国ニューヨークでシンガーソングライターとして活躍するAKさん。NCホールでは音楽の授業中の秀光2年生を前にピアノの弾き語りでの歌を披露してくださいました。
   
 ハワイ・ホノルル市にある本学園の現地校、I-LION HAWAII SCHOOL のEarl Okawa校長先生が来日。4月25日、多賀城校舎サウスウイング中講義室で秀光前期課程2、3年生を前に講演を行いました。「失敗をおそれず、夢を持ってチャレンジを!」の言葉に、生徒たちは大きく頷いていました。
   
 5月31日、米国ニューヨークを拠点に活動する世界トップレベルの小編成オーケストラ、オルフェウス室内管弦楽団のメンバーが、アメリカ大使館の「TOMODACHI」プロジェクトの一環として本校を訪問。多賀城校舎中講義室で秀光オーケストラのためのワークショップを行いました。
   
 
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