第13号
 

 
仙台育英学園 トピックス
 

2014年4月27日
 ILC沖縄 開校式&第1回前期入学式

沖縄に本校広域通信制課程の新拠点、
ILC沖縄が4月27日に開校!!

 2014年4月27日、広域通信制課程ILC沖縄が沖縄県沖縄市に開校しました。当日は開校式と第1回前期入学式が、スクーリング会場がある「コザミュージックタウン音市場」で挙行されました。
 ILC沖縄の開校とともに入学した新入生は、男子38名、女子34名、合計72名。この日から仙台育英生として新たなスタートを切りました。ILC青森、ILC宮城で学ぶ15名の生徒が、体験学習の一環として沖縄研修旅行に参加し、式典に参列しました。開校式のあと、第1回前期入学式が執り行われました。
 式の後は、歓迎アトラクションとして、沖縄市中の町青年会の皆さんが登場。沖縄の伝統芸能「エイサー」の、勇壮な踊りと太鼓で新入生の新たな門出を祝福してくださいました。
 ステージでのパフォーマンスのあとは、本校の希望生徒も参加。手踊りや太鼓を教わりながら踊りの輪に入り、楽しいひとときを過ごしました。

開校式で、校旗が
ILC沖縄所長 与那覇実先生の手に
 
第1回前期入学式
 
入学式会場で
 
校式に参列したILC宮城とILC青森の
生徒がエイサー体験
   
   

お茶室『英松庵』がNCホール1階に移築

裏千家御家元をお招きし
お茶室披きを挙行

 仙台育英学園多賀城校舎のお茶室『英松庵』が北辰館2階から、NCホール1階に移築され、新たに生まれ変わりました。これを記念して、6月3日、京都から裏千家第十六代家元 坐忘斎千宗室宗匠様をはじめ多くのご来賓の方々にお越しいただき、お茶室披きおよび御家元による講演会が行われました。
 御家元の講演会のテーマは『私の国際交流』。ご自身のこれまでの海外体験で感じたカルチャーギャップや海外でのさまざまな活動での体験について話されながら、「この先国際社会にかかわっていくことになる皆さんには、自分の国のことを自分自身の言葉で語れるようにしてほしい」との印象深いメッセージを私たちにくださいました。

 
   
   

東北で唯一の国際バカロレア認定候補校に

IB認定の準備として
イマージョン授業を導入

 本校は東北で唯一のI B (国際バカロレア)認定候補校として、現在、来年(2015年)春の認定に向けて準備を進めています。仙台育英外国語コースと秀光では、その準備のひとつとして「イマージョン授業」を今春からスタートさせています。
 国際バカロレアとは国際的に認められている大学入学資格の1つ。必要なプログラム(Diproma Programmes)を修了し、統一試験に合格することで国際的に認められている大学入学資格を得られるというものです。イマージョン授業は、この国際バカロレアの認定に向けた準備のため。下の写真は外国語コースでの「科学と人間生活」の授業風景。授業はすべて英語で行われ、進め方も一般の授業とは異なり、あくまで生徒が主体となって、生徒の自主性、自発性を重んじたものとなっています。

   
 
contentsへ戻る