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2008年春、現役で志望大学に進学した
先輩からのメッセージ
Message from OB 01
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フレックスコースから推薦入試で筑波大学へ
全国トップをめざす選手たちと
3年間をともに過ごして
筑波大学
体育専門学群1年
大森くん
平成20年3月フレックスコース卒
秀光中等教育学校出身
小学生の頃から卓球で全国大会上位の成績をおさめてきました。茨城の家を離れて仙台の秀光中等教育学校、そして仙台育英に進学したのは、優秀な選手がひしめく厳しい環境で自分の力を試したかったからです。フレックスコースでは、部活の時間が十分に取れる上に、先生方が授業をわかりやすく教えてくださいます。また、全国トップをめざす他の部の選手がたくさんいるので、選手たちとの交流は大きな励みになり、精神面でも成長しました。大学の面接で緊張せずに堂々と受け答えができたのも、大勢の人間と出会う機会に恵まれたおかげです。
Message from OB 02
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フレックスコースから推薦入試で法政大学へ
社会性や幅広い知識も
野球部で身につけました
法政大学
人間環境学部人間環境学科1年
武子くん
平成20年3月フレックスコース卒
茨城 見川中出身
硬式野球部では、主将をつとめ、甲子園出場という貴重な経験をすることができました。そして、何より大きな影響を受けたのが、佐々木監督との出会いです。佐々木監督の指導方針は、野球一辺倒でなく社会性や幅広い知識を持つことが大事、というもの。例えば、週に一度、部員一人ひとりが読んだ本について発表する「本発表会」があったり、練習の反省や関心を持ったニュースについて書く「野球ノート」をつけることが義務づけられたりしていました。そのおかげで一般教養が身につき、結果的に大学入試の面接にも大いに役立ったと思います。
Message from OG 03
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フレックスコースから推薦入試で宮城学院女子大学へ
「受験小論文講座」の成果を
入試本番で発揮できました
宮城学院女子大学
学芸学部心理行動科学科1年
角田さん
平成20年3月フレックスコース卒
中野中出身
単位制で選択講座もあり、自分の学びたい科目を勉強できるという点にひかれ、フレックスコースに入学しました。宮城学院女子大学の公募制推薦は小論文と面接で合格が決まります。私は選択講座で「受験小論文講座」を取っていたので、直前になって慌てることはありませんでした。授業では、毎回いろいろなテーマで練習し、先生に添削をしていただきながら、小論文の形を覚えました。入試の課題になった「少子化」のテーマは授業で一度練習したことがあり、気持ちにゆとりを持って書くことができました。努力すれば、必ず結果につながります。