2008年春、現役で志望大学に進学した
 先輩からのメッセージ 
   
Message from OB 01 *特別進学コースから一般入試で東京大学へ
   

徹底的に集中すれば
授業だけで充分です


東京大学 理科II類 1年
半沢くん 
平成20年3月 特別進学コース卒
村田第二中出身


 優秀な人ばかりの「東大選抜クラス」で勝ち抜くため、早い時期から自分に合った勉強法を徹底的に調べました。そして見つけた方法は、授業を最大限に活用すること。授業の70分間、先生の話に全集中力を傾けました。通 学時間も無駄にせず、シャトルバスの中で授業の予習と復習をこなしました。
 先生方への信頼は大前提です。「先輩たちを東大に導いたのはこの先生方なんだ」と信じ、「合格しなかったら先生のせいだ」(笑)とまで思いこむことに。塾や予備校に通 う必要性は感じませんでした。特進の授業と先生を信じて大正解でした。
   
   
Message from OB 02 *特別進学コースから一般入試で東北大学へ
   
苦手科目を克服できたのは
先生の講習のおかげです


東北大学 工学部情報知能システム総合学科1年
伊藤くん 
平成20年3月 特別進学コース卒
登米 中田中出身



 大学進学率の高さから仙台育英を選びましたが、授業の予習復習が精一杯でなかなか受験勉強まで手がまわりません。3年になって、さすがにこのままではまずいと思い、苦手だった物理と化学の先生にお願いして週に1〜2回講習をしていただきました。配られる問題を予習、先生の解説を聞いてからまた解く。自分の弱点分野をピンポイントで繰り返すうちに、徐々に力がつきました。授業以外で、先生が生徒の頼みを聞いて講習してくださるのは仙台育英だけかもしれませんね。東北大学の理科は、この物理と化学で受験して合格しました。
   
   
Message from OG 03 *特別進学コースから推薦入試で山形大学へ
   
特進の先生方が視野を
ぐっと広げてくださいました


山形大学 医学部医学科1年
遠藤さん 
平成20年3月 特別進学コース卒
鬼首中出身


 推薦で受験するにあたって、特進の先生方には本当にお世話になりました。小論文対策として、志望動機を国語の大内先生に見ていただいたところ、「どういう医者になりたいのか、もっと文献を読んで主張しなさい」という指摘が。反省して文献を読みあさり、医師の価値観や現代医療について深く考えるようになりました。英語の加藤先生からは、長文の効果 的な読解方法を教えていただきました。文章全体を把握できると、もっと英語の本を読みたいと意欲が湧いてきます。先生方との出会いがなければ、私は合格していなかったでしょう。