指定校推薦の経験が
私にとって大きな
自信になりました
東北文化学園大学
医療福祉学部保健福祉学科に
指定校推薦で合格
小関 くん 山形第四中出身 |
努力を評価してもらえると
指定校推薦の挑戦を決意
入学当初は目の前のことをこなすことに精一杯で、将来のことはあまり考えていませんでしたが、進学したいという気持ちは漠然と持っていました。
本格的に受験対策を始めたのは、2年生になってからです。苦手科目の英語、数学を中心に基礎を固めることを心がけて学習しました。
東北文化学園大学を志望したのは、3年の夏に行ったオープンキャンパスの印象と、自分が目指す職種に必要な勉強ができると思ったからです。指定校推薦で挑戦してみようと決意したのは、自分の努力を評価してもらえるのではないかという考えからでした。
先生方のご指導のもと
頑張って小論文を作成
大学へ提出する書類の準備で苦労したのは小論文の作成です。これまでに小論文を書いた経験がなかった私は、小論文の書き方や注意点が載った本や、新聞の社説を参考にして書き、平日学校に足を運んで先生方に何度も添削していただきながら書き上げました。先生方に目を通してもらうことで、自分では気付かなかった誤字・脱字などを確認できました。さらに、表現の仕方などいろいろと指導していただき、本当に良かったと実感しています。
通信制では授業は週に一度、勉強は自主学習になります。そのため、校内イベントが少なくなり、調査書に記入される事項が限られてしまうのです。通信制で推薦入試の受験を考えている後輩の皆さんは、長期休暇の特別スクーリングなどの行事に積極的に参加することをおすすめします。
大学受験は不安なことばかりでしたが、先生方の教えのおかげで合格することができました。指定校推薦に応募したことは私の中で大きな自信になりました。大学に進学してからも、通信制で学んだ自主・自立を心がけ、いっそう成長していきたいと思っています。ありがとうございました。 |