実験レポート-1 |
特別進学コース2年 石井 絢菜(塩竃第一中出身) |
放射線について勉強できたことは
今後の進路にも役立ちそうです
★クリックすると拡大した画像がみられます |
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REPORT-1(表面) |
REPORT-2(裏面) |
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2.実験結果
①実験から分かったことや疑問点
・半減期のグラフが放物線のようになるのが不思議だった。
・ニュースとかでやっている、半減期や、ベクレルの求め方を知ることができた。
・身近なもの(コンクリートなど)から放射線が出ているのを初めて知った。
・震災後、放射能について気にするようになったが、昔から放射線が空気中にあったのを知って、少しほっとした。
②興味深かった点
空気をただ閉じ込めただけの装置でもα線やβ線を観察することができたので、自分たちは普段から原子核や電子が飛んでいるのを吸い込んでいるんだなぁ、と実感することができたのでおもしろかった。
4.感想
今までのニュースで放射線について報道をしていてもよくわからなくてぱっとしなかったけど、今日、放射線について知ることができ、今までわからなかったことが少しはわかるようになったので、嬉しいです。自分は将来、食物栄を学んで、食に関わる仕事をしたいと思っているので、高校生のうちに放射線のしくみについて知ることができて本当によかったと思っています。
また、このような機会があったら、参加したいです。
実験レポート-2 |
特別進学コース2年 柳澤 久幸(三浦上原中出身) |
普段は単体だと思っていたものも
実は繋がり合っていると実感しました
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REPORT-1(表面) |
REPORT-2(裏面) |
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4.感想
第1回の講座ということもあって、どういうものなのかよく分からない状況で、受講してみたが、とても楽しかった。放射線というと、怖いような、でも安全なのかよく分からない状況で、原発事故以来過ごしていた。しかし、この講座を通じてごくありふれたものであるということが分かった。被ばくという一文字では何なのか良く分からないが、実際に話を聞くと、案外知らなさすぎたのだと感じた。正しい考えと知識を持つことが重要で、心配しすぎないことが必要である。
また、この講座では化学的なこと、物理、生物学要素などがあり、普段の勉強ではそれぞれ単体としてみているものが、実際はつながっているのだと改めて実感することができ、とても濃い内容だった。
実験レポート-3 |
秀光5年 夏井 優希(塩竃第一小出身) |
放射線について
自分でも調べてみようと思います
2.実験結果
①実験から分かったことや疑問点
・霧箱では主にα線、β線が見え、形が違うのでどっちがどれくらい出ているかが視覚的に分かる。
・どうしてγ線は見えないのか。
・アルコール以外のもので代用はできないのか。
②興味深かった点
・霧箱内の飛蹟は放射線によって形が変わるのはおもしろい。
何か大きな違いはあるのか。
4.感想
去年はよく耳にした、「放射能」や「放射線」が実際にどういうものなのか、また、それを自分の目で見ることができて、すごく面白いと思った。
放射線が今後、どのようなことに応用され、どのように使われるか、自分でも調べてみようかと思う。
実験レポート-4 |
秀光5年 奥村 美優(榴岡小出身) |
機会があればまた
霧箱で放射線を見てみたい
2.実験結果
①実験から分かったことや疑問点
・何故γ線は見えないのか。
・アルコール以外のものでも代用できるのか。
・こんなに自然界には放射線が存在するのに、何故人体には影響がないのか。→逆に何故、一定量以上の被曝で放射線の被害が出るのか。
②興味深かった点
・目に見える形で自然放射線が大気中に存在することがわかったこと。
・エントロピーに動いていること。
4.感想
放射線についての知識がほぼ皆無だったので、分かり易い説明のお陰でだいぶ理解できた。
γ線を見ることが難しい、というのは少し残念だったが、機会があればまた作成した霧箱で放射線を見てみたい。
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