| ラテンアメリカ文化体験実習 | 
       
      
        
          ■ 日 時:平成25年度12月16日(月) 午前10時〜午後1時半 
          ■ 場 所:多賀城校舎レオホール調理室 
          ■ テーマ:ラテンアメリカ文化体験の一環としてペルー料理を作り、スペイン語圏の食文化を理解するとともに、スペイン語を母国語として話すペルー人講師とスペイン語でコミュニケーションを図る。 
          ■ 参加生徒:外国語コース3年 スペイン語選択生徒 9名 
            ■ 講 師:管野ロサ講師、小野真弓教諭  | 
       
     
       
        平成25年12月16日(月)、外国語コース3年でスペイン語を選択している生徒たちが、スペイン語圏の一つであるペルーの料理に初めて挑戦しました。仙台に在住し、スペイン語やラテンダンスなども多くの生徒に教えているペルー人の管野ロサさんから、ペルーの代表的なクリスマス料理を学びました。 
       クミンやおろしニンニク、レモンなどで下味をつけてオーブンでこんがりと焼いたペルー風ローストチキンをメインディッシュとして、マッシュポテトの層とシーチキンと玉ねぎの層を重ねた「カウサ」と呼ばれるサラダを添えて、ターメリックで味付けしたグリーンピースライスを主食に、一足早くクリスマス気分を味わうことができました。 
       料理の作り方や材料の説明も一部スペイン語で行われ、講師の説明を真剣に聞いて、料理に取り組んでいましたが、料理を美味しく食べた後は、生徒たちが笑顔で楽しそうにスペイン語で自己紹介する姿も見られました。 
      
       
         
       
      
        
          【担当教員より】
             
             
               日本料理とは異なり、ターメリックやクミンなどの様々なスパイスで味付けしたボリュームたっぷりのペルー料理に一生懸命に取り組む生徒の姿が見受けられました。 
               用意されたレシピを基に、後日家庭でも再度挑戦して家族に喜ばれたと話す生徒もいました。講師のロサさんも、ペルー料理に一生懸命に取り組んだり、スペイン語でコミュニケーションを取ろうとしたりする生徒の姿勢に感心していました。 
           料理を通してスペイン語圏であるラテンアメリカの文化に触れ合う良い機会になったと思います。卒業後も大学でスペイン語の勉強を続ける生徒もいるので、今後スペイン語圏の文化や習慣の理解をさらに深めるための良いきっかけになったと思います。 
           
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