【全体会】代表3名の先輩による体験談
 

 会場に揃った卒業生23名のうち、全体会では3名が代表して、受験を控えた3年生に向けた受験のアドバイスや、今の時期からするべきことについて話をしてくれました。

 
代表3名の先輩による体験談の様子 代表3名の先輩による体験談の様子
 

▼先生のおかげで、英語が高校の得意科目です!

 最初に説明をしてくれたのは、中央大学商学部に通う外岡くん。高校生活を振り返りながら、「高校2年生まで、英語は“好きなのに苦手科目”という状態に陥ってしまっていて…そこで英語の先生にお願いして、毎日単語帳をコピーしてもらいコツコツ練習しました。そのおかげで“高校時代の得意科目は英語”と言えるように。英語で一番大事なのは予習・復習です」と話しました。


▼学校の講習でも、応用問題の対策ができます

 東北大学医学部に在籍する荒川さんは、夏休みの過ごし方について「夏休みは基礎をしっかり固めてください。基礎問題をやっていたら応用問題に手を付けられなかった、という場合でも、夏休み明けに行われる二次対策の講習で、結構ハイレベルな問題もやります。その講習で固めていっても、充分間に合うと思います」と、基礎を確立することの大切さを話してくれました。


▼今しかない高校生活、毎日大事に過ごしていこう

 最後に一昨年の卒業生であり、東京大学理学部に在籍する高橋くんから、「高校3年生のときは、朝の7時半から学校で数学の講習を受け、夜は8時まで自習室で勉強をしていました。勉強で忙しくて時間がないと感じていると思いますが、高校生活は今しかないんだということを意識して、厳しいとは思いますが1日1日を大事に噛みしめて、1年間楽しく過ごしてもらいたいなと思います」と日々の生活についてアドバイスしました。

 
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