甲子園とU-18、両大会での活躍が評価されて

　ドラフト６位指名された佐藤世那くんが、10月28日（水）、本校多賀城校舎でオリックス・バファローズのスカウトの方から指名挨拶を受けました。
　世那くんにはドラフト会議で使用されたオリックスの球団カードに、福良淳一監督のサインが入ったものと、同じくドラフト会議のロゴバッジが手渡されました。

　世那くんの魅力について尋ねると、「やはりストレートとフォーク、甲子園とU-18W杯での活躍を評価させていただきました」「先発、中継ぎ、どこでも入れると思います」と期待の言葉を寄せていただきました。

「将来は、日の丸を背負える選手もめざしたい」

　世那くんは今後について、「自分の独特のフォームで、“どのフォームでもやっていける”ということを証明したいですし、東北の人に元気を与えられるような活躍をしていきたいです」と気合い十分な様子。 プロ入りしてからの目標についても、「近いものでは１軍を目指してやっていきたい。そして将来はもう一度日の丸を背負える選手になりたいです」と話す世那くん。平沢大河くんとは同じパ・リーグなので、ぜひ対戦したいと笑顔で夢への第一歩を語りました。