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1月19日(水)仙台育英学園と中国の大連市建設学校の姉妹校提携調印式が多賀城校舎のサウスウィング中講義室で行われました。大連市建設学校は、約3000人の生徒が通う中等教育学校で建築と美術の専門コースがあります。調印式では、両校で芸術・文化面などの交流を深めて行くことを誓い合いました。
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厳かな雰囲気の中での調印式 中国からは6人の先生が来校 調印式には外国語コースの1・2年生と、秀光中等教育学校の4年生が参加。大連市建設学校からは、梁校長先生をはじめ6人の先生が来校しました。 まず、秀光中等教育学校の生徒会長 門間くんが仙台育英学園の歴史や生徒の学校生活の様子を紹介し「中国人の活躍は目を見張るものがあり、優秀な人々を輩出する学校と提携できることを嬉しく思います」と歓迎の挨拶を述べました。 戦争を起こさないためにも 国際理解を深めることは必要 その後、大連市建設学校の梁校長先生と加藤校長先生が姉妹校提携の調印を交わしました。 加藤校長先生が「学園創立者の利吉先生は戦争の悲惨さとそれが起こる原因、すなわち国家間の外交関係の悪化、人間不信をなくすためには、教育において国際理解を深め、相互の信頼関係の構築と相手国を正しく理解、認識をすることがもっとも大切であると説かれてきました。今後、両校の関係が教育・文化両面において親密になり、相互の信頼関係が醸成され、相互理解が推進されますことを祈念いたします」と挨拶されました。 「スポーツが盛んで歴史の長い 仙台育英学園と提携できてうれしい」 梁校長先生は「100年以上の歴史があり、スポーツも盛んな仙台育英学園は中国でも知られている学校ですので、姉妹校提携を結べたこと、教育のために協力できることをうれしく思います。中国の生徒には、日本の優れた技術、大学進学のための知識を身につけてほしい。そして、お互いの学校の人材育成につなげたい」と期待を込めました。 |
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初めて見る禅風画に感動!!
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