●Topics |
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*実践的な会話を中心とした英語に加えて中国語、韓国語、スペイン語も |
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外国語に深く
関わり、将来の
キャリアへの基礎を… |
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「外国語コースの英語の授業は、外国人の先生によるオーラル・コミュニケーションを含めて、他の高校に比べて1.5倍の時間数になります。さらに第2外国語として中国語、第3外国語として韓国語、スペイン語もあります。高校3年間で外国語に深く関わり、大学進学も含めて将来のキャリアを確立するための基礎づくりや可能性を広げていくにはぴったりのコースだと思います」(外国語コース・郷古武先生)
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1年生では英語に加えて中国語が第2外国語として必修になります。
2年生からは中国語が選択になり、同じ選択科目として韓国語、スペイン語が加わります。選択科目は週2コマで70分ずつ。 |
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スペイン語に魅力を感じて
メキシコに留学する生徒も |
2年生からの韓国語は、「2年間で大学2年生のレベルの会話、読み書きができるようになります」(郷古先生)
スペイン語については、3年生でスペイン語検定6級を受験します。「過去には外国語コースで学んだスペイン語をさらに専門的に学びたいと、大学のスペイン文学科に進んだOGもいます。今年はメキシコの高校に留学する生徒もいます」と担当のホルヘ・コルテス・レオン先生。
中国語にしても、現在、中国語スピーチコンテスト出場をめざして準備を進めている生徒がいるとのこと。
「好きなことだから徹底的に関わってみたい…。外国語(語学)には、そんな魅力があるのですね」(郷古先生)。 |
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*平成18年度 大学入試 外国語コースの実績 |
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津田塾大学に進学した織笠さん(写真左)と国際教養大学に進学した高橋さん(大河原中出身/写真右 |
国公立大に推薦からも
一般入試からも合格者が誕生!!
外国語コースの大学進学者は90%以上が推薦入試による進学。これには大きな理由があります。
外国語コースでの3年間は他校に比べてとてもユニークなものです。授業として茶道・華道があったり、英語に加えて中国語や韓国語やスペイン語が学べたり、アイルランド、ドイツへの海外語学研修があったり…これらの体験をアピールポイントにして、語学や国際関係を中心とした学部・学科への推薦やAO入試で進学しているのです。今年春には推薦入試による宮城教育大学への合格者、一般入試による国際教養大学合格者と、推薦・一般入試の両方で国公立大学合格者が誕生しました。
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現役で大学進学した先輩からのメッセージ
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■外国語コースから公募制推薦で進学
宮城教育大学
教育学部1年
佐藤 さん 山田中出身
海外留学経験者ばかりの
クラスは良い刺激に
外国語コースには必修の中国語のほか、日本の伝統文化を学ぶなど特徴的な授業があります。その良さを分かって入学してきた人たちが集まっているため、3年間はとても楽しいものでした。特に私のクラスは海外留学から帰って来た人たちばかりだったので、英語の力が落ちないよう、時には英語で話をするなど、お互いに刺激し合いました。同じような価値観を持てるクラスメイトと過ごせたのはとても幸せだったと思います。
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■外国語コースから一般入試で進学
津田塾大学
学芸学部 国際関係学科1年
織笠 さん 稲井中出身
アイルランドで
進むべき道に出合いました
2年生の秋に参加したアイルランドでの語学研修が進路を考えるきっかけとなりました。本やTVでしか知らなかった異国の文化に触れ、目にするすべてが発見と驚きの連続…。考え方の違い、価値観の落差にショックを受けた私は「将来は日本と海外の橋渡しとなる仕事をしたい。国際関係の知識を学べる大学へ行こう」と決心しました。それまで国際情勢や世界史にまったく興味がなかった私にとって、180度の方向転換でした。
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*外国語コース 海外語学研修 アイルランド - ドイツ |
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アイルランドでのホームステイで
英語力を磨き、 ドイツ
ロマンチック街道を巡る
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アイルランドとドイツを巡る外国語コース独自の海外語学研修は、“ロマンチック”な約15日間。アイルランドでは、ホームステイをしながら現地の高校に通い、英会話やアイルランドの歴史等を学びます。さらに、首都ダブリンではケルズの書、アイルランド国立博物館なども見学します。ドイツでは、「おとぎの国」ローテンベルクや、古城と大学の街・ハイデルベルクを巡ります。そして、ロマンチック街道を通ってフュッセンへ。世界遺産ノイシュバンシュタイン城やロココ美術の最高傑作といわれるヴィース教会なども訪ねます。
2年生時に、希望者を対象に実施。
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