『宮城野萩だより』Vol.20
大会報告
 
第34回 宮城県私学振興大会

平成23年10月31日(月)
 電力ホール
 
 
 
 私学教育を考える「第34回宮城県私学振興大会」が10月31日、電力ホールで開かれ、県内の私立学校19校に通う生徒の保護者ら約970人が参加しました。
 大会では、公立学校と同様の支援を求めるため、「豊かな私学教育の振興と保護者負担軽減のために」のスローガンをかかげ取り組んでいくことを採択しました。本学園からは、父母教師会役員をはじめ各コースの代表者148名が集いました。そして、常盤木高校サッカー部監督阿部由晴先生の「気づき(築き)」の講演も行われ、大いに研修を深めることができました。
 参加校紹介の部では、ライオンマーク入りのマフラータオルを頭上にかざし、「育英・育英・仙台育英」と声高らかに連呼し、育英魂をアピールしました。
 また、本大会全体の受付を担当した父母教師会役員32名の皆さんは、笑顔で対応していた姿はとても素敵で会場に花を添えました。

▲第34回 宮城県私学振興大会会場で
 
 
大会スローガン
「豊かな私学教育の振興と
    保護者負担の軽減のために」


1 東日本大震災により被災した学校及び生徒の対する
  充分な支援を要請する

1 私立小学校、中学校、中等教育学校及び高等学校
  経常費の二分の一助成の達成を促進する

1 私学に対する国庫補助制度の堅持及び充実強化を
  促進する

1 耐震及び老朽等による校舎等の新増改築事業に対する
  助成の充実強化を推進する

1 授業料減免制度の拡充を促進する
 
 
 
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