▲『生命(いのち)のメッセージ展』で【藤崎本館前 特設会場】 |
2005年5月22日、3名の生徒の尊い命が奪われ多くの生徒が負傷した暴走RV車による事故から8年。本学園では、この事故と飲酒運転根絶への願いを風化させない目的で、毎年さまざまな追悼行事が行われています。
今年の“ I - Lion Day ”は、メモリアルストーンへの参拝・献花や多賀城校舎グローリーホールでの『生命(いのち)のメッセージ展』、宮城県などが主催する「宮城県 飲酒運転根絶県民大会」での生徒会長によるメッセージ朗読、国道45号線を走る車に向けた「多賀城市 飲酒運転根絶大会」への参加などが行われました。
『生命のメッセージ展』は、5月24日〜26日にも、藤崎本館前の特設会場に場を移して開催されました。この展示には、秀光中等教育学校と仙台育英学園高等学校の生徒会・インターアクト部の生徒が参加。制服に赤いハートのマスコットを付けた生徒たちは、道行く人々に生命のメッセージ展のチラシを配布し、展示の趣旨を説明するなどして、命の大切さを考える時間を共有しました。
これからも本学園は、飲酒運転による事故をなくすための活動を続けていきます。