『宮城野萩だより』Vol.23
 
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新しい宮城野校舎が今春完成 !
新校舎での授業がスタートしました





 2011年の東日本大震災で甚大な被害を受け、昨年1月から工事が進められてきた宮城野新校舎がこの春、完成。4月9日に開校式が挙行され、授業がスタートしました。
 宮城野新校舎として完成したのは新『栄光』、新『南冥』、新『北辰』の3つの建物。新『栄光』と新『南冥』との間には学園創立者加藤利吉先生を記念した『GP(Great Principal)ホール』も建てられました。 
 東日本大震災からの教訓を風化させないため、今後想定される地震等の災害に対し、生徒・教職員はじめ、関係者がシェルターとして使える教育設備として新校舎を整備しました。
 多賀城校舎でもグラウンドを整備。野球場「真勝園」、多目的グラウンド(サッカー場)、テニスコートが、全天候型の緑鮮やかなスポーツ施設に生まれ変わりました。多賀城校舎を中心にした仙台育英での部活動が、快適でより充実したものになっています。


ゼルコバホール  
  400人以上を収容。7月8日には、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルとのジョイントコンサートが、このホールでおこなわれました。
     
    ローズホール
新『北辰』内に設置された大食堂。明るく広々とした内装と、月替わりのメニューが人気です。  
     
オークルーム    
 
宮城野新校舎内の学習室。夜の8時半まで開放されています。
 
 
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