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生涯にわたっての自己研修【生き生き学級】 父母教師会主催の研修事業が、7月22日(火)〜8月1日(金)まで本学園の先生方を講師に宮城野校舎と多賀城校舎の充実した教育施設を活用して行われました。 13講座に72名が参加し、講師の先生との親睦も図られて、楽しい時間を過ごされました。。 |
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●ラクロス講座を受講して |
まずは、四日間暑い中お世話になり、ありがとうございました。ラクロス部のOGの私でしたが相変わらずの部員同士の仲の良さ、学年を越えてのコミュニケーションの多さ、そして練習に英語を用いるなどのチャレンジ精神にとても感心しました。 |
●ART書道講座を受講して |
篆刻作りに挑戦 OB二度目の参加です。夏ですが年賀葉書に干支のデザインを考える。なんと篆刻作りに挑戦。講師の渡邊章紀先生が親切丁寧に指導してくださり、カリカリ彫ること二時間で出来上がりました。葉書に捺印し文字の配列を考えて(ほとんど先生におんぶにだっこ状態でしたが)本当に素晴らしいワンランク・センスアップした作品を作成することができました。これに気を良くした私は、無謀にも「これからライオンクラブに通って十二支作ろうかな」などと途方も無い妄想を抱いて仕舞うほど、楽しい講座でした。来年度ご父兄の皆様も是非参加されますことを希望いたします。また毎年生き生き学級を主催してくださる事務局に感謝いたします。ただ残念だったのは、講師の先生のご都合で、書道Iと同時刻開催の為どちらか一方を選択しなければならなかったことでした。 |
● 組紐講座を受講して |
ハートのミサンガ完成 子供から渡された、生き生き学級のお便りを見て組紐講座が目に止まりました。色の組み合わせで美しい紐が出来るので、不器用な私が出来るか心配しましたが、簡単なディスクで組むことが出来るという言葉に誘われて、二日間の講習に参加しました。さて、初日、16本の糸をディスクにかける所まではよかったのですが、2段目からどの糸を何番にかけ、どれを外すのかがわからず悪戦苦闘で終わってしまい不安な気持ちを抱きながら二日目を受講しました。今度は説明書を熟読し、先生の説明を聞き、必死の思いで取り組み、無理だと思っていたハートのミサンガが出来上がったときは感無量でした。普段触れる事のない組紐という貴重な体験は、私にとってとても良い経験になり、またくり返される私の問いに顔色一つ変えずに優しく丁寧に教えて下さった山田先生に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 |
●クラシックギター講座を受講して |
アルペジオの弾き方 私は、生き生き学級のクラシックギター講座に参加し、さまざまなことを学びました。 私は、中学三年からギターを始めました。もともとエレキギターを持っていて、クラシックギターもギターだから、やってみようかなと思いこの講座に参加しました。この講座に入ってわかったことは、エレキギターとクラシックはまったく別の楽器だと実感しました。そしてアルペジオという弾き方を教えてもらいました。 この講座に参加して、わかったことは、エレキギターとクラシックギターではまったく別のジャンルの楽器だということと、弾き方にはいろいろな方法があるということを学びました。学んだことを生かしていきたいと思いました。 |
●古典への誘い講座を受講して |
西行法師の生涯 高校を卒業して、20数年ぶりに生徒として勉強しました。学生の頃は、特に感じませんでしたが、大人になって、学校生活が懐かしく思いました。今日は古典の勉強で、西行法師の73年の生涯をやりました。 出家する前は天皇の警護の仕事をしてて、何不自由なく暮らしてきたのに、突然出家をして、旅をしながら、歌をたくさん残した。 西行法師は自分の思った人生をおくれたので良かったと思いました。機会があれば、又参加したいです。 |
●書道I講座を受講して |
夏の思い出に 今年は在学最後の「生き生き学級」です。韓国語とパソコンの講座を受けたことがあったので、最後は個人でもやったことの無いものをということで、書道I「楽書」を申し込みました。 担当の池田僊雲先生より「お祝いや年賀状にも使える『寿』を練習し、短冊仕立てにしましょう。」と頂きましたそのお手本が行書体(!)。 小学校の習字以来でしたので筆運びから力の入れ具合など、戸惑うことばかりでしたが、先生のご指導とお褒めの言葉のお陰でなんとか仕上げることが出来ました。更に墨が乾く間に山の絵も教えて頂きました。 今回は一日だけの参加でしたが、書くことの楽しさを実感でき、本当に良かったと思いました。今年「生き生き学級」に参加できなかった方も来年は是非参加して夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。 |
●スペイン語講座を受講して |
なんとかなる? 初めて参加の生き生き学級。 スペイン語=巻き舌。それなのに巻き舌ができない私が、大胆にもチャレンジしました。 受講数日前に催された日本・キューバ交流の集いで聞いたスペイン語は、陽光が降り注ぐような情熱が伝わり感動し、気分は既に受講生でした。 授業では、難しい巻き舌も、できるまで丁寧に教えていただき、なんとなく「コツ」がつかめたようです。ただ、動詞の活用や文法は「数学?」のようなややこしさで、これには驚きました。 後半は奈央先生がスペイン留学で体験された話を交えながら、私の好きなスペイン産ワインや料理について深く掘り下げてくださって知識が広がり、スペインに関心を持てて、感慨深く楽しい授業でした。 ありがとうございました。 |
● スウィーツ&ベーカリー講座を受講して |
講座のファン 2年前に息子が入学してある日渡された「生き生き学級」への参加の案内を見て「面白そう」と思ったのが第一印象でした。 その中で興味のあるパン作りに参加してみました。初めて参加した時は、パン屋が開けるぐらいの焙炉やオーブンなど素晴らしい施設に感動し、また様々なパンを作っていく様はとても楽しい時間を過ごす事が出来たと覚えております。結局その感動と楽しさが忘れられず在学中の三年間参加させて頂きました。 また昨年からは発酵の待ち時間を利用してのスイーツ作りなど飽きさせない工夫もありましてますますこの講座のファンになりました。 学校の施設を利用して保護者もこうして学べる機会が持てるのはとても有意義な事です。企画、ご指導くださいました先生方、本当にありがとうございました。 |
●中国語講座を受講して |
有意義な時間を有り難う 自分が学生の頃は外国語には全く興味がありませんでした。もちろん英語も、テストで点数を取る為以外には勉強をした事などありません。ところが、人生解らないものです。 職場で中国人と出会い、少しでもコミュニケーションをという思いから独学で中国語を学び始めた所、中国語の面白さ奥深さにすっかり心奪われてしまいました。しかし、独学は色々と大変です。何度学生に戻りたいと思った事でしょう。 今回生き生き学級中国語に参加させて頂きその夢が叶いました!優しくて面白い楊先生の指導のもと、同じ志の仲間と楽しく生きた中国語を学ぶ事が出来ました。そして、言葉の学習は文化の学習であると改めて感じました。とても楽しい時間で、もっともっと続けばと思いました。 仙台育英学園の生徒は恵まれていますね。子供達が皆“今が大事”と気付きます様に…。 |
●パソコン講座を受講して |
喜びを実感 我が家のパソコンは、少しの検索と年賀状作成くらいしか使用していません。先日、不本意ながら書類作成の機会がありました。文章は悪戦苦闘の末なんとか仕上げましたが、0状態からのエクセルは、自分では不可能で夫に作ってもらい、私は数値を打ち込むだけにしてもらいました。そんなことがあり、パソコン教室へ行ってみたいなあと考えていた時、生き生き学級の案内が届き参加しました。 行くまでは、内容が理解できるか、ついていけるか不安でしたが、先生が一つ一つ丁寧に優しく教えてくださいました。文章作成、エクセル表計算、検定問題にチャレンジしたりしました。楽しみながら新しいことにふれ作り上げていくことができる喜びを実感し、ほんの少しパソコンが身近なものとなりました。そして久しぶりに“学生”に戻りとても有意義な時間を過ごしました。このような機会をつくってくださった父母教師会、高階先生、本当にありがとうございました。 |
●簿記会計講座を受講して |
簿記講習を受けて三年目 簿記講習を初めて受けてから三年目がたちました。まだ簿記検定自体は、一回も受けた事がありません。なので、時間がもし出来たら検定を受けて、真っ先に及川先生に感謝の気持ちを伝えたいと思っています。 もう少し、講習時間を増やしていただけるといいのかな、と感じました。 今年は暑さも少なく、受講生も二人だけだったので、集中して取り組む事ができました。やっぱり三年間も教わっているので、将来にも役立つのでちゃんと勉強をして、一回は受けないとダメだなと思いました。 これからもまた、興味のある講習があれば受けたいと思っています。 こういう機会を用意して頂いて本当に感謝しています。ありがとうございました。 |
●バドミントン講座を受講して |
次回を楽しみにして 私とバドミントンとの出会いは、子供の頃に父から誕生日のプレゼントにバドミントンセットを買ってもらった時でした。嬉しくて、すぐ家の前の道路に出て、ラケットを振ったことが思い出されます。 今回の受講は、息子が小学六年生の時に息子とバドミントンの試合をして負けてしまったことがきっかけでした。 腕を磨き、再度息子との対戦をと、考えた夏でした。 |
●普通救急講習Iを受講して |
迅速な対応 生き生き学級では、原町消防署の方から、救命救急に必要な知識や技能について、ご指導いただきました。3時間という限られた時間の中でありましたが、指導員の方の熱心のある指導のおかげで、あっという間に時間が過ぎていきました。 救急車が到着するまでの間に、その場に居合わせた人が応急手当を行うことにより、救命の可能性が高くなるため、傷病者を目の前にした場合は速やかな対応が大切だと改めて感じました。救命救急講習は、年に一度受講するように心がけておりますが、いざ心肺蘇生を行うと、手の力加減が難しく思った以上に力が必要です、胸骨圧迫は、想像以上に体力が必要な作業で、圧迫の位置、早さ、強さは実際に体験してみないと分からないことばかりだと思います。人が倒れている場面に遭遇した時、自分が焦らず迅速な対応ができるように、これからも定期的に救命救急講習を受けていきたいと思います。 |
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