10月17日、学園の父母教師会会員研修会に参加させていただきました。教職員の先生方と共に研修することもあり緊張感を胸に参加いたしました。
　今回の研修では「仙台育英学園」の取り組みや歴史について触れることができ、新鮮且つ学びの場となりました。まず「学習支援センター」で支部旗贈呈が行われたのですが、そもそも支援センターの役割がわからない自分にとってはそこからが勉強でした。仙台育英学園には全国から沢山の子どもが学びに来ていますので支援センターのような施設が身近にあるのは仙台育英学園を目指す学生と父兄にとても心強いことと思います。また校長先生から山形にセンターができた経緯、そして特別な想いでこのような施設ができたお話を伺い、一父兄の立場ではございますが、是非今後の取り組みを見守り、発展していただきたいと願っております。
　帰りの車内ではビデオ研修で加藤利吉先生の物語を拝見いたしました。県内随一の学園に娘を預けることになり日々思うことは徹底した理念の元、取り組んでいる学園の教育方針です。娘を通してですが学習に対しての取り組み方も親として関心を寄せる日々です。
　今回ビデオを拝見し納得した学園運営の歴史と教育方針。根底には加藤利吉先生の「建学の精神」があり、生涯を捧げた教育へ対する信念がおありだったことには大変感銘を受け、興味深く拝見させていただきました。加藤利吉先生の精神は深く、重みのあるものですが歴史ある仙台育英学園のことをさらに知ることによって娘も私も有意義な学園生活が送れることと思っております。
　今回は学園の活動や歴史に触れることができ貴重な研修となりました。参加させていただき誠に有り難う御座いました。