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■卒業生の保護者から -1 | |
秀光中等教育学校に学んで 息子が通っていた塾の先生からの薦めもあり、秀光中等教育学校を受験。幸いにも合格し、晴れて秀光生として新たな学校生活をスタートさせました。しかし、それも束の間、一学年の後半になって、ふざけ半分とはいえ息子の軽率な行動により、一歩間違えれば大きな事故に繋がりかねない問題を引き起こし、先生方には多大なるご迷惑をかけ、親としての指導不足と責任を痛切に感じ、本当に申し訳なく、転学をも覚悟しておりました。しかし、教育的観点から、学校ご当局の寛大なるご処置により、息子は学校をやめることなく、六年間の全課程を修了することができました。唯々感謝に堪えません。今に想えば、息子はこの事件を契機に、未熟だった自分自身を深く反省し、この失敗を教訓に変えていました。以後は、先生方の温かいお導きもあり、生徒会活動や学校行事などにも積極的に参画し、進んで人のために汗をかくことに努めるようになりました。人間的にも少しは成長したのかなあと思います。勉強の面では、前期課程の三年間は、可もなく不可もなくといった感じでしたが、後期課程に入ってからは、次第に学業にも身が入るようになり、本人いわく、五年生の時に取り組んだ八千字の論文作成が契機となって、学ぶことの楽しさを知り、これまで悩んでいた自分の進路も定まったということです。そして、先生方の後押しと的確なサポートのお蔭により、東京の難関大学に指定校推薦をもって進学することが出来ました。 息子にとって秀光中等教育学校で学んだ日々は、中高一貫校ならではの特性を生かした実効性のあるカリキュラムや質の高い授業を受けることができた6年間でした。更にはホームステイを通じて異文化に触れ、国際性や実践的な語学力を身につけるための二度にわたる海外研修など、親も羨むような恵まれた教育環境の中で様々なことを学ぶ機会を得ました。学業の面においても、又、人間形成の面においても大いに実りある六年間だったと思います。 最後までご指導頂きました秀光中等教育学校の先生方には心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 【秀光中等教育学校卒業生 父】 |
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■卒業生の保護者から-2 | |
仙台育英学園から世界市民への第一歩を 留学したいという夢をかなえたかった息子と仙台育英学園との出会いは学校説明会でした。そこでは、留学について思いを伝える息子に対し、先生方は、親身に向き合って話を聞いてくださいました。 |
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