『宮城野萩だより』Vol.5
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  卒業生の保護者【気仙沼・本吉支部】から

ー価値ある三年間ー
親子ともども勉強させていただきました

   
   息子が、当然行くだろうと考えていた地元の高校でなく、仙台方面 の高校へ行きたいと言い出したのは、中3の11月頃の三者面談だったと思います。それから、担任の先生と連絡を取り合いました。本人は高校卒業後は大学進学を希望していたこともあり、実績のある仙台育英の特進コースへ行けたらと考えるようになりました。幸い、教育振興部の熊谷先生にお世話になりながら入学することが出来ました。
 入ってからの親の心配はやはり、健康面でした。きちんと食べているか、かぜをひいていないか等々、電話ではそればかり聞いていたような気がします。お陰様で無事3年間を終了することが出来ました。
 3年間で、息子は充実した高校生活を送り、得難い親友もでき、一回りも二回りも成長したようです。現在は大学生活をエンジョイしており、家には寄り付きません。それも良しと思っています。
 親としても、素晴らしい仙台育英の環境の中で十二分に勉強させていただいたことに大変感謝しております。また、PTAとしても気仙沼・本吉支部の皆様やPTA担当の先生方に出会え、懇意にさせていただいたこと等、貴重な経験をさせていただき、大変嬉しく思っています。
 最後になりましたが、仙台育英学園、仙台育英学園父母教師会の更なる発展を祈念いたし、筆を置かせていただきます。  

小松さん(気仙沼)   
【特別進学コース卒業生 母】
   
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