【2025.10】

• LC宮城
• ILC青森
• ILC沖縄

• 先生方が温かく受け入れて
  くださり安心できたことを
  今でも覚えています

  R.M

  MESSAGE01

  私は、全日制の高校に在籍していましたが友人関係のトラブルにより学校に登校することが難しくなり、通信制に転籍しました。
  　最初は、人間関係に不安を持っていた私にとって通信制に通うことはとても大きな決断でした。しかし、学校説明会に出席してみると先生方は温かく迎え入れてくださりとても安心したことを覚えています。
  　通信制の学校ではスクーリングやレポート提出、テスト勉強、アルバイトに追われていました。このことを通じて勉強とアルバイトを両立できたことは私にとって主体的に学ぶ力や責任感を身につける良い経験になったと思います。
  　学校行事では、榴岡公園での清掃ボランティアに参加しました。通信制の学校で仲良くなった友人と一生懸命清掃し、きれいになったことで距離が縮まったと思います。
  　私は、幼少期から車が好きで車に関わる職業に強い憧れを持っていました。私にとって車は単なる移動手段ではなくドライブや旅行を通じて心の拠り所になっていました。そのため、今度は自分が車を通して誰かの拠り所になれる場所を作りたいと思っています。
  　私は通信制の学校に転籍してよかったと思います。友人と一緒にレポートを解いたり、分からない問題をスクーリングで丁寧に先生方に教えていただきとてもよい高校生活を送ることができました。今まで私を支えてくれた家族、先生方、友人に感謝でいっぱいです。

  さまざまな行事を通して
  知り合った友達とは
  今でも時々集まっています

  H.I

  MESSAGE02

  私には高校生活で強く印象に残っている行事が二つあります。
  　一つ目は、入学から2年目の2023年12月にあったILC合同研修旅行です。1日目のUSJで偶然会った男子二人と、２日目は周辺を散策したり、金閣寺を見学した後カツカレー定食を食べたり、二条城を見学しようとしたら10分前に入場時間が終了していてのんびりホテルに戻ったりしました。日程がクリスマスイブだったので夜はパーティーとしてホテルの部屋でドーナツを食べながらホラー映画を見ました。高校に入ってから初めての友達との交流でした。
  　二つ目は、入学から3年目の2024年10月にあった東和蛍雪校舎研修です。登米に向かうバスの中で、共通の知り合いの話をしていた女子二人に話しかけ、人狼ゲームをして仲良くなりました。友達は皆私より先に卒業して行ったので学校で会うことはできませんが、今でも時々集まって遊んだりしています。
  　通信制に転入学した当初は、通信制に通っていることを恥ずかしく思い隠したり、平日の昼間に出歩けなかったりしましたが、今では誇りを持って言えます。関わる人が少ないので元から人間関係のトラブルが少ないし、登校日を調整できるのも便利でした。通信制は自学自習で大変なことも多くありましたが、ここで学んだことを今後役立てていきたいです。

  通信制で出会った友達の
  おかげで高校生活が
  色鮮やかになりました

  A.S

  MESSAGE03

  全日制高校から通信制課程へ編入し、一般的な高校生とは異なる高校生活を送りました。編入したばかりの頃は、全日制との違いや一人で行動しなければならないことに強い不安を感じていました。内容的で人付き合いが苦手な私は、友達ができるなんで想像もできませんでしたが、時間をかけて一人での生活に慣れていくうちに友達ができました。その友達は私と同じような悩みを抱えており、初めて会った日に意気投合しました。この出会いのおかげで、以前はテスト直前に慌てて受講していたスクーリングも、不安に感じることなく楽しく通えるようになりました。友達のおかげで私の高校生生活は色鮮やかなものになりました。
  　通信制の毎日課題をコツコツこなし、週に一度スクーリングへ通うという生活スタイルも、徐々に私に合っていると感じるようになりました。全日制では教室がストレスでしたが、通信制では教室に数人しかいないこともあって、安心して学べる環境がとても過ごしやすかったです。
  　この二年間、通信制課程での生活は私に多くのことを教えてくれました。自分に合ったペースで学び、友達の大切さを知り、少しずつ自分に自信を持てるようになりました。最初は不安だらけでしたが、今ではこの選択をしてよかったと思っています。これからもこの経験を胸に、自分らしく歩んでいきたいです。

  通信制で過ごした日々は
  孤独なようにみえて
  多くの人に守られていました

  K.S

  MESSAGE04

  私は通信制課程での三年間を通して、自分のペースで学び、自分自身と向き合う大切さを知りました。
  　入学した当初は、全日制の高校に通う友人たちを見て、少し寂しさや不安を感じることもありました。しかし、通信制だからこそ得られる自由さや、学びの多様さがあり、それを自分なりに活かすことができたと思います。レポート提出やスクーリング、そして試験勉強。すべてを一人で計画し、責任を持って取り組むことは簡単ではありませんでした。
  　時には投げ出したくなったこともありましたが、そのたびに支えてくれたのは、先生方や家族、そして同じ立場で頑張る友人たちでした。通信制で過ごした日々は、孤独のようでいて、実は多くの人とのつながりに守られているのだと今になって感じます。努力することの意味や、自分の歩幅で進んでよいという確信を、この三年間で得ることができました。これから私は新しい道に進んでいきます。
  　未来にはきっと不安や困難も待ち受けていると思いますが、高校で培った自立心と柔軟さを忘れず、一歩一歩前へ進んでいきたいです。
  　支えてくださったすべての方への感謝を胸に、卒業後も学び続け、成長し続けたいと思います。

  勉強と仕事の両立に
  悩みながら時間の使い方を
  工夫して乗り越えました

  A.S

  MESSAGE05

  入学した当初は、全日制とは違って自分で学習を進めなければならないことに不安を感じていました。レポートの提出やスクーリングなど、ひとつひとつ課題を自分で管理し計画的に取り組む必要があることは大変でしたが、自分のペースで勉強ができたりアルバイトと両立がしやすいという通信制の良さに魅力を感じ、この道を選びました。
  　実際に学び始めると、バイトと勉強の両立は想像以上に大変でした。飲食店でのアルバイトは体力も気力も必要で中々レポートが進まず提出期限が近づき焦りを覚え、学校とバイトの両立に悩んだこともあります。それでも時間の使い方を工夫し少しずつ計画を立てて取り組むことで乗り越えることができました。また、アルバイトを通して周りと協力する大切さやお客様に喜んでもらえることの嬉しさは学校生活では得られない学びだったと思います。
  　私は全日制から通信制に移動し、一年も経っていませんが、自分で考え行動する力を身につけることができたと思います。勉強とアルバイトを両立させる中で、時間を大切に使い最後までやり遂げることの大切さを学びました。通信制で得た学びと、アルバイトで得た経験を糧に、これからも努力を重ね、次の目標に向かって前向きに進んでいきたいと思います。

  くじけそうになっても
  先生方や仲間のおかげで
  頑張ることができました

  M.H

  MESSAGE06

  通信制課程で過ごした三年間を振り返るとたくさんの学びと経験がありました。入学当初は、自分のペースで学習できることに安心を感じる一方で、本当に最後まで続けられるのか不安もありました。私は勉強と並行してアルバイトにも取り組んできました。通信制では、自分で計画を立て、責任を持って取り組まなければなりません。誰かに強制されるのではなく、自分の意思で学習を進めていくというのは思っていた以上に大変で、時にはくじけそうになることもありました。しかし、課題に取り組み続け、スクーリングに参加して先生方や仲間と交流する中で、少しずつ自信がついていきました。
  　また、私は高校と並行してアルバイトを続けてきました。仕事と勉強を両立するのは大変でしたが、その分、時間を大切にする習慣や、責任を持って行動する姿勢を学ぶことができました。アルバイトを通して社会に触れた経験は、これから就職して働いていくうえで必ず役に立つと思います。
  　卒業を迎える今、ここまで支えてくださった先生方、家族、そして一緒に頑張った仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。通信制で身につけた「自分で考え、最後までやり抜く力」を大切にしながら、社会人として一歩一歩成長していきたいと思います。

  幅広い年齢の学友たちと
  接することはとても良い
  刺激になりました

  R.T

  MESSAGE07

  通信制課程で過ごした日々は、自分にとって特別な時間だったと思います。編入した当初は卒業まで通い続けることができるか心配もありました。全日制と違い通信制は自由な時間が増えるので周りより遅れている分仕事と学業を両立することを親に誓い、やっと卒業まで漕ぎ着けることができました。しかし仕事に力を入れた分レポートの提出期限など甘くなってしまっているところもありました。今までの高校生活をやりきろうと思えたのは先生方や親の支えがあったからだと思っています。
  　また、通信制課程には幅広い年齢の学友が在籍していてそうした人たちと接することで良い刺激になったと思います。他人と比べるのではなく自分自身がやるべきことを自分のペースで着実にステップを踏んでいくことが大切だと気づくことができました。反省すべき点もあります。社会における期限を守るという点です。これから先、社会人となる上で色々な期限、約束を守るといいうのはとても大切なことだと自分の中で再認識できました。
  　改めて、ここまで頑張ることができたのは、先生方の温かいご指導や家族からの期待があったからだと心から感謝しています。卒業後はこの先生育英学園で得られた経験や知識を大切にしながら自分らしい未来を進んでいきたいと思います。

  辛いこともあったけれど
  自分の道を誇りに思い
  強くなれたと思います

  K.H

  MESSAGE08

  私は三年間、通信制で学びました。入学当初にコロナウィルスにかかり登校するのが遅れたり、レポートを提出できるか不安で実際に締め切りに追われ苦労しましたが、あきらめず努力して乗り越えることができました。
  　通信制課程での生活には、初めての経験がたくさんありました。小学校からずっと一緒の友達と支え合いながら卒業できることは大きな喜びです。冬休みに二人で行った旅行は一生忘れられない思い出です。この三年間で新しい出会いの中で素晴らしい仲間と出会えたことも忘れられません。一方で悲しい別れもありました。その人からは約二年間互いに信頼し合うことに大切さを学びました。出会いと別れの両方を経験したからこそ、人とのつながりの大切さを強く感じました。
  　また、アルバイトを通じて責任感や人との関わりを学びました。しかし、通信制だからと差別のように扱われたこともあり、悔しい思いもしました。それでも、自分の道を誇りに思い強くなれたと思います。
  　卒業を迎えた今、私は将来、自分が「かっこいい」と思えることをして生きていきたいです。そして、ここまで支えてくれた家族や友達、温かく指導してくださった先生方に心から感謝し、この3年半で学んだことを糧にどんな困難にも挑戦していきます。自分の信じる道を歩み、誇れる人生を築いていきたいです。

  先生方、家族、友達、
  助けてくれる人がいなければ
  今の自分はないと思います

  N.I

  MESSAGE09

  私は、通信制に2年半通いました。自分は今年の4月に卒業する予定でしたが、単位をとれなくて半年卒業が遅れました。母にたくさん迷惑をかけてしったので、しっかりと働いて、恩を返したいと思います。これまで通信制に通ってきていろいろあったし、レポートもすごい量で大変でした。けれど、とても頑張ったおかげで、念願の卒業を迎えられて本当に良かったです。先生方と担任の先生、親、友達には感謝しかないと思っています。助けてくれる人がいなければ、今の自分がなかったと思います。
  　卒業したらどこに就職するのか決めてはいないけれど、自分は介護の仕事をしたいと思っています。まだ少しよく考えて決めていこうと思っています。私はおじいちゃんやおばあちゃんと話をしたりするのが好きだからという理由と、もし自分の祖父母が体調を崩したときに自分が助けて役に立てる人になりたいと思ったからです。これからはもっと真面目なしっかりした大人になっていけるように努力して頑張ります。いろいろなことがあったけれど、通信制に通えて学べたこともあるので頑張って良かったと思えました。

  先生方との何気ない会話で
  気持ちが軽くなり
  大きな励みになりました

  M.O

  MESSAGE10

  全日制の高校から通信制に転籍し、途中で一度留年も経験しました。転籍を決めたときは、自分なりに前向きな気持ちを持っていましたが、実際に通い始めてみると想像以上に大変で、課題や時間の管理が思うようにできず、悩むことも多くありました。結局留年してしまったときには、自分の不甲斐なさに落ち込み、親や先生に迷惑をかけてしまったことがとても心苦しかったです。それでも少しずつ気持ちを切り替え、「今度こそはやり切ろう」と思い直すことができました。その過程で支えになったのは、やはり先生方や周囲の存在です。通信制は自分との戦いのような部分も多いですが、学校に行ったときに先生たちと話す時間は大きな励みになりました。勉強や進路の相談はもちろん、何気ない雑談の中でも笑わせてもらったり、気持ちを軽くしてもらったりすることが多くありました。もしあの時間がなければ途中で心が折れていたかもしれません。
  　そして無事卒業できた今、心からほっとしています。振り返れば、挫折も悔しさもたくさんありましたが、それらを乗り越えてたどり着いた卒業には大きな意味があると思います。いつも見守り、支えてくれた親には感謝しかありません。迷惑をかけた分、これからは自分の進む道でしっかり成長し、その姿を見せることで少しずつ恩返ししていきたいです。

• 挫折もありましたが
  それも含めて
  成長につながりました

  R.Y

  MESSAGE01

  僕はILC青森に通っている間、一度留年をしてしまったことがあります。最初は自分のペースで勉強できるから楽だと思っていたけど、自由すぎて計画がうまくたてられず、勉強が遅れがちになってしまいました。やる気がなくなる時期もあって、「もうムリかも」って思ったこともありました。でも、その経験が逆に自分にとって大きな学びになったと思います。一年生の時に参加したボウリングがすごく楽しくて、その楽しさにハマりました。今では２００点とれるようになって、あのとき参加して本当によかったなって思っています。留年したことで、自分の苦手なところや弱い部分が増えました。家族や先生が励ましてくれたおかげで、あきらめずもう一度頑張れました。自由に学べる分、自分でしっかり計画を立てることの大切さを痛感しています。
  　留年は正直しんどかったけど、それも含めて自分の成長につながったと思います。これからもあせらずマイペースに、自分らしく進んでいきたいです。ILC青森での経験は、自分にとって大切な宝物になりました。ありがとうございました。

  ILC青森の先生方のような
  「温かみのある大人」に
  なることが目標です！

  M.K

  MESSAGE02

  私は高校を卒業することが仙台育英に入学する第一の目標でした。中学から学校に通うことがつらい状況が続いていました。父と母からは就職するにしても、進学するにしても高校は卒業しておいたほうがいいと教えられてきました。仙台育英学園ILC青森を卒業している、父の友達に勧められ入学を決意しました。入学後も通学するつらさは続いていましたが、つらさの中でも救いになることがありました。気が重い登校時、いつも明るく「おはようございます」とあいさつしてくださり、明るく接してくださる先生方はじめ職員の皆様方です。下校時も好きな芸能人の話などをして楽しかったです。１年、２年のときはテスト前の試験勉強はあまり気が進まず大変でしたが、３年生になるとテスト勉強用のノートを準備して、大事なことはノートに書いてみたりしていました。自分のことながらも成長できたのではないかと思います。
  　将来は、何の仕事をしていくかは未定ですが、先生方のように「困っている人に温かく接することのできる大人」になりたいと思います。また、今年の夏に三沢祭りに参加したのですが、温かく明るく接してくださる大人の方に恵まれ、楽しい経験をさせていただきました。「人に温かく明るく接する」ようにして成長していきたいと思いました。３年間、学びの機会と成長させていただきありがとうございました。

  学校行事を通して
  出会った友達は
  今でも大きな心の支えです

  S.S

  MESSAGE03

  私は、中学校３年の時から、毎日学校に通うのが難しくなり、高校に入学してからも２回の転校を経て、ILC青森に入学しました。
  　私は、新しい環境に慣れるのに時間がかかってしまうタイプで、最初は不安でいっぱいでした。だけど、先生方はいつも優しく対応してくれて、すごく安心できました。スクーリングも、自分のペースで、体調に合わせて通うことができました。わからないところも、先生方が丁寧に教えてくださって本当にありがたかったです。進路の相談にも何度か乗ってもらいました。その時の状況、体調で考えがたくさん揺れ動いたけど、その時に応じて一緒に先生が聞いて、考えてくれたので本当に助けられました。
  　学校行事にも、体調がいいときは積極的に参加してきました。自然学習会やILCウォーク、種差ボランティアなど、自然に触れながら、たくさんの友達と関われたのがすごくいい思い出です。似た境遇の友達とも知り合えて、今もすごく心の支えになっています。
  　改めて振り返ると、ILC青森で学んだ２年半は、充実した２年半だったと思います。一見つらく苦しいことのほうが多かったかもしれないけど、先生方や友達のおかげで楽しいこと、うれしいこともたくさんありました。その中で、私自身もたくさん鍛えられ、成長することができました。私を支えてくれたすべての人に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

  大人になってからの勉強は
  実に楽しいものでした。
  まだまだ頑張ります！

  N.K

  MESSAGE04

  本当だったら、２００７年３月に卒業している年だと考えると、約１９年越しの実現となります。高校２年生で中途退学したことを考えると、あれから２０年以上経ちました。時の流れは早いもので、自分がやりたいこと、実現したいことがあるのならすぐに行動に移すことが大事だと実感します。あっという間に年をとるからです。昔はきらいでしょうがなかった勉強も、大人になってからすると、深く考えることができ、実に楽しかったように思います。仕事をしながらのレポートや登校は、思うように進めることができないこともあり大変でしたが、苦手な数学では個別指導をしていただいたこともありました。また、水曜日しか登校できないこともあり、先生方には授業を受ける日を調整していただいたりと、わがままをたくさん言ってしまいましたが、おかげさまで1年半、高校卒業に向けて進むことができました。感謝でいっぱいです。１年半前の自分の行動力も褒めたいですし、丁寧に説明してくださった先生のおかげで、入学しようと決断できたので、あの時はありがとうございました。入学してからも、先生方は気持ちよく対応してくださり、この１年半いやな思いをしたことがありませんでした。担任の先生も、いつも気にかけて応援してくださり、いただいた言葉に支えられてきました。
  　この学校を選んで、卒業生になれることは、本当にうれしいことです。最後に、やはり子供にありがとうと言いたいです。子供がいなかったら、今さら高校に行きたい、学歴が欲しい、選択肢を広げたいとは思わなかったと思います。仕事や学校で、一緒に過ごせる時間をあまりとってこれなかったので、これからはもっと子供の話をたくさん聞き、一緒に過ごしたいです。さみしい思いもさせたけど、応援どうもありがとう。まだまだ頑張ります。選択肢が広がりました。

  ILC青森で充実した
  学校生活を送ったことで
  気持ちが前向きになりました

  A.S

  MESSAGE05

  仙台育英学園の通信制課程に編入した当初、これほどまでに生活が良い方向に変わるとは想像もしていませんでした。以前の学校では、厳格な時間割や通学の距離と人間関係により、勉強や趣味、友人交流への意欲を見失いがちでした。しかし、仙台育英学園の通信制課程では、自分のペースで学べる環境だけでなく、他の生徒と交流できる行事を通して、友人を新たにできたことと趣味や勉強時間が充実し、私の向学心や笑顔が少しずつ戻ってきた気がします。
  　この学校で経験した中で一番印象に残ったことは、精一杯テストに向けて、スクーリングや勉強をし、内容もよく理解することができ、結果的に良い点数をキープすることができました。特に公共は、以前から好きな教科でしたが、この学校では楽しみながら深く学ぶことができました。特に心に残ったのは、「ブラックバイトにどう対抗すればよいか」というレポートに合った質問で、もし自分がＡさんの立場だったらどう対応するかを考えることができました。ブラックバイトについては、私や周りの人たちが起こりうる問題だからこそ、今のうちから対策を考えることが楽しく、意義深い経験でした。期末テストで高得点を獲得できたときは、毎日のコツコツした積み重ねの努力が結果として現れたので、継続は力になるということを自分に照明ができて、とても良い思い出になりました。
  　この１年半、仙台育英は私に生活の調和を取り戻す力をくれました。自分のペースで学び、先生や仲間とのかかわりを通じ、効率的に時間を使い、体調などの回復のための休息と勉強を両立する生活を築きました。卒業を前に、これからも。刻苦精進の精神で人生を力強く歩み、仙台育英で得た学びや可能性を糧に、自分らしい輝く未来を切り開きます。

  通信制に通ってから
  自分自身を見つめ直す
  時間ができました

  R.S

  MESSAGE06

  私は高校３年生の秋に全日制の高校からILC青森に転入学しました。全日制の学校を辞めずにいればあと半年ほどで卒業できるはずでした。しかし、私は人間関係で悩んでいて、このままクラスにいることが難しい状態になってしまいました。転入学について両親は最初反対していました。それでも私は高校を卒業したいのはもちろんのこと、新しい環境でなら人間関係の悩みもなくなると思い、転入学をしました。
  　最初は不安だらけでしたが、私の担任の先生が中学校時代の校長先生だったので、安心感がありすぐに新しい学校生活に慣れることができました。仙台育英に通ってからの学校生活はとても充実していました。課題は提出期限内にほぼ出すことができました。事前に家で勉強をしてわからないところはスクーリングで先生に聞き、わからないをそのままにしておかないようにしました。その結果、テストでは９０点以上取ることができました。
  　また、スクーリング以外の日はアルバイトをしたり家のお手伝いをしたりしました。年齢的に私より先輩の方とのアルバイトは学ぶことが多く、コミュニケーションをとりながら徐々に仕事に慣れることができました。そのアルバイト代で学費を払い、少しでも親の負担を減らすようにしました。また、全日制の時は下宿をしていたため通信制にしてからは家族との時間、親と話す機会が以前より増えるようになりました。
  　将来、私は理学療法士として働くために専門学校への進学を目指しています。将来やりたいことが定まっていませんでしたが、仙台育英に通ってから自分の時間をとることができ、自分を見つめなおすことができました。これからも自分の目標に向かって努力していきたいと思います。１年間お世話になりました。仙台育英に通えてよかったです。ありがとうございました。

• 自分で計画を立てて
  理解できたことが
  最高に楽しい瞬間です

  Y・K

  MESSAGE01

  自分なりに計画を立て、レポートを進め、テストできちんと理解できていると確認できたとき、最高に楽しかったです。晴れて卒業を迎えて、自分なりに計画的に行動できるようになれたと思います。

  見つけた夢を胸に
  支えてくれた人たちへ
  感謝を込めて

  K・N

  MESSAGE02

  高校１年生で３年での卒業が難しいとわかり、自分のせいではあるけどあの頃は何も楽しくなかったことを思い出します。しかし、学校に行けば先生方が声をかけ、話をしてくれるので学校に行く回数も増えていきました。友達や先生方に助けられた高校生活でしたが、歳を重ねていくにつれて新しい将来の夢もできました。卒業することができたのは、高校生活の中で関わった方たちのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

  学んだ日々と
  仲間と笑い合った時間は
  かけがえのない宝物です

  N・S

  MESSAGE03

  高校生活を振り返ると、本当にたくさんの思い出があります。私は18歳で入学したので、年下の子たちと一緒に授業を受けるという少し特別な環境でした。最初は不安もあったけれど、みんなが優しく接してくれて、逆に年齢の違いを楽しみながら過ごすことができました。年下ならではの明るさや元気に刺激をもらえて、一緒に笑った時間は本当に宝物です。

  両親の支えがあったからこそ
  今の自分があるのだと
  感謝の気持ちを胸に

  S・Y

  MESSAGE04

  自分の場合は両親が仙台育英を勧めてくれて、そのおかげで高校を卒業することができた。全日制の頃も仙台育英の頃も変わらずに応援してくれた両親にはとても感謝をしているし、これからも感謝していきたい。

  周囲に支えていただき
  ３年半の努力が形となって
  卒業できました

  T・M

  MESSAGE05

  この３年半の間、楽しいこともつらいこともたくさんありました。学校のことは正直好きではなかったけど、先生たちが優しくて良い人ばかりで、今思えばなんだかんだすごく楽しくて充実した３年半でした。

  積み重ねた時間が
  自信へとつながり
  成長を実感しました

  H・M

  MESSAGE06

  入学当初は、レポートもスクーリングもうまくできませんでした。２年生の後期からちゃんと通うようになり、テストも受けることができました。全日制と違って自分で日程や時間を決めて登校しないと単位も修得できないので、自己管理が３年前よりはついてきたと感じます。ありがとうございました。