2023.08.31
ILC青森 種差海岸ボランティアに参加しました
毎年の活動の成果が出て
少しずつ駆除数が減少してきました
7月20日(木)に種差ボランティアを行いました。
今回の参加者は8名。オオハンゴンソウは非常に繁殖力が高く、生態系に影響を及ぼす特定外来生物に指定されています。種差海岸の植生・景観を維持しようと生徒の中からボランティアを募りました。
今回の参加者は8名。オオハンゴンソウは非常に繁殖力が高く、生態系に影響を及ぼす特定外来生物に指定されています。種差海岸の植生・景観を維持しようと生徒の中からボランティアを募りました。
当日は、環境省から委託業務を受けた鮫地域の方々の協力を得ながら行いました。
年々、駆除数が減少しており毎年の活動の成果がでています。
ボランティア活動に参加して…生徒たちの感想
夢に出てくるほど
たくさん引っこ抜きました
S.S
去年より明らかにオオハンゴンソウの数が少なくなっていた。全体的な植物としての大きさも小さくなった感覚がした。オオハンゴンソウの判別に頭を使いすぎてか、夜の夢でもずっと草を引っこ抜いていた。
体力のいる作業で
はじめは苦戦しました
H.S
根からとる作業はとても力と体力が必要で大変でした。慣れたら数十秒でとることができたけど、最初はかなり苦戦しました。去年も駆除活動をやっていたボランティアの方達はすごいと感じました。
見分けが意外と難しく大変でしたが
地域に貢献できたことが嬉しかったです
Y.N
初めて参加した種差ボランティアでは、だいたいがとった草を回収して集めるところに置きに行きました。見分けがつきそうでつかなかったです。けっこう背丈くらいまであったりして通るのが大変でした。見つけづらい小さい草も見せてもらったりもしました。途中で草が高すぎて出口がわからなくなりました。大変だったけどたくさんとれて、地域に少しでも貢献できたので良かったです。