家庭総合では、レポートや直接スクーリング以外に、毎月、調理・裁縫の実習スクーリングを行っています。5月の調理実習は2回行い、今回は2回目の調理実習の様子をお届けします。2回目の調理実習では、生徒7名と職員3名が参加し、みんなで力を合わせて餃子、大学芋、卵スープ（肉団子スープ）を作りました。餃子は具に薬味をたっぷり使い、みんなで楽しみながらたくさん包みました。大学芋はうるま市特産品の黄金芋（くがにいも）を使用し、甘みのある美味しい大学芋を作ることができました。スープは卵スープを予定していましたが、餃子の具が余ったので、肉団子を作り肉団子スープに変身しました！完成した料理の香りに誘われて来た先生方にも味見をしてもらい、生徒たちはたくさん褒められていました。一緒に協力して作ることで自然とお互いが身近になり、食事をする頃にはお互いの趣味などを話しながら楽しそうに食事をしていました。また、地域の食材やそれらを使った料理の仕方を学べ、生徒たちは学びのある調理実習になりました。調理だけでなく、裁縫実習ではコンビニエコバックを作成しました。不器用だからとミシンや裁縫に苦手意識がある生徒も作品を完成させることで自信につながり、手芸に興味を持つきっかけになっています
 

☆参加生徒の声☆

【Aさん】

みんなで協力してご飯を作るのは楽しかった！

 

【Bさん】

材料を切るのが大変だったけど、自分で作ったご飯は美味しかった。

 

【Cさん】

エコバックを作るのはとても難しかった。だけど、完成させたときは充実感で嬉しかった！

 

【Dさん】