家庭総合では、直接スクーリングだけでなく、調理や裁縫の「実習スクーリング」も行っています。実習スクーリングは、「アットホームな雰囲気で実習を行うこと」を目的に取り組んでいます。実習スクーリングは参加希望者で行っていますが、回を重ねるごとに参加者が増えてきています。友人同士で参加する生徒、一人で参加する生徒など様々ですが、自分たちで役割を分担し、一緒に協力して作ることで自然とお互いが身近になり、食事をする頃にはお互いの趣味などを話し合いながら楽しそうに食事をするなど、にぎやかな雰囲気の中で行うことができています。実習スクーリングに参加したことで新しく友達ができたりするなど、交流の場を広げる機会にもなっています。

 

 

【調理実習の内容】

《10月31日》

「シフォンケーキの作り方・紅茶の入れ方」

 

《11月2日》

沖縄料理「ジューシー・フーチャンプルー・モズクの酢の物」

 

☆参加生徒の声☆

【Aさん】

みんなで協力して作ることができて楽しかった！

 

【Bさん】

友達と料理をすることがあまりなかったので協力して楽しくできました。

 

【Cさん】

料理をした経験がほとんどないので不安だったが、いざやってみると楽しくて今後自分でも作ってみたいなと思った。

 

【Dさん】

こんな大人数で調理する機会は今まで無かったので、とても楽しい授業でした。料理もとてもうまくできて、おいしかったです。