2025.06.27
ILC青森 『社会人養成講座』
応急手当てと救命処置について
実践を行いながら詳しく学びました
6月3日(火)に社会人養成講座として救急救命講習を行いました。参加生徒は19名でした。
講習では、応急手当と救命処置についてビデオを用いて詳しく講義をしていただきました。また、半身人体模型を使ったシミュレーションを通して、救命処置の一連の流れを具体的・実践的に学びました。
講習では、応急手当と救命処置についてビデオを用いて詳しく講義をしていただきました。また、半身人体模型を使ったシミュレーションを通して、救命処置の一連の流れを具体的・実践的に学びました。
社会人養成講座に参加して…生徒たちの感想
心臓マッサージは力が要るため普段から
練習が必要なことがわかりました
私は、今日初めて救命講習に参加していろいろなことを学びました。心臓マッサージは思った以上に体力が必要で、やっている途中で少し指が痛くなったりしたので、普段から練習をして必要な時にいつでも行動できるように備えたいと思いました。今日の経験をこれからに生かしていきたいです。
今日学んだことを忘れずに
すばやく行動に移そうと思います
AEDや心臓マッサージのやり方をあまり知りませんでしたが、救命講習を受けて、AEDの使い方や心臓マッサージの大切さをよく知ることができました。もし、目の前で人が倒れていたら、今日のことを思い出して、焦らず、すばやく、救命活動をしたいと思います。
周りの人への声掛けや協力を
求めることも重要だと知りました
心臓マッサージのやり方やAEDの扱い方を具体的にイメージすることができました。また、周りの人への声掛け、協力を求めることも重要なことだと考えました。私が、もしもの場面に出くわした際は、今日のことを生かそうと思います。
さらに上の技術を目指して、
自主的に講習を受けたいです
人命救助という行動がいかに難しく、高度な技術が求められることが実際に体験してみて認識することができました。心肺を動かすとき(胸骨圧迫)にはBPMは100~120というのですが、早くなりすぎたり遅くなりすぎたりも良くないとのことなので、とても難しいと思いました。さらに上の技術を目指して、自主的に講習を受けたいと思います。
救命率が大きく影響する
救命処置の大切さを実感しました
救命処置を行った場合と行わなかった場合とでは、救命率が大きく変わることが分かりました。また、救命の一連の流れを学んだので、もしそのような場面になったら、今日のことを生かしたいと思います。