2026.03.11
ILC沖縄令和7年度 第12回後期卒業証書授与式
65名の卒業生が大きく羽ばたきました
令和8年3月11日(水)仙台育英学園高等学校 広域通信制課程 ILC沖縄 第12回後期卒業証書授与式が挙行されました。この日、卒業を迎えたILC沖縄の卒業生は65名。高校卒業資格となる卒業証書は、加藤雄彦校長先生から卒業生一人ひとりに手渡しされました。その後の式辞の中で、校長先生から次のように温かい激励の言葉が卒業生に送られました。
「皆さんはこれから8万5千人にのぼる卒業生の一員になります。その時に必要な言葉は逆転の仙台育英です。おそらく、いろいろな人からあなたはどこの出身ですか?と聞かれるかと思います。その時に仙台育英学園高等学校です。と、堂々と言ってください。日本に住んでいる方であれば知らない人はいないかと思います。それくらい名前が通っています。その学校を皆さんは卒業されました。歴史と伝統があるこの学校の卒業生として、ぜひ誇りと逆転の仙台育英を胸に、何があっても負けっちゃくない精神でこれからの人生を送ってください」
「皆さんはこれから8万5千人にのぼる卒業生の一員になります。その時に必要な言葉は逆転の仙台育英です。おそらく、いろいろな人からあなたはどこの出身ですか?と聞かれるかと思います。その時に仙台育英学園高等学校です。と、堂々と言ってください。日本に住んでいる方であれば知らない人はいないかと思います。それくらい名前が通っています。その学校を皆さんは卒業されました。歴史と伝統があるこの学校の卒業生として、ぜひ誇りと逆転の仙台育英を胸に、何があっても負けっちゃくない精神でこれからの人生を送ってください」
卒業生代表答辞では、嘉陽里音さんが「学校生活を支えてくれ、将来の夢を応援してくれたお父さん、お母さん。授業だけでなく、私生活で嬉しかったことや悩みを聞いてくれた先生方。学校で会うたびに名前を呼んで挨拶してくれた職員さん。私がカラオケなどに誘ったときに快くついてきてくれたり、学校でお話してくれたり、一緒に行事を楽しんだりしてくれた友人たち。たくさんの方々のおかげで、楽しくて大切な高校生活を送れました。本当にありがとうございました」とILC沖縄で成長した日々を述べてくれました。
卒業生代表答辞【全文】
卒業生代表答辞【全文】
厳しい寒さも和らぎ、日ごとに春の訪れを感じる頃となりました。本日は私たちのために心のこもった式を挙行し、また、ご出席くださいまして、誠にありがとうございます。私たち六十五名は今日、新たな未来へ踏み出します。
私はもともと感覚過敏を持っており、がやがやした学校の雰囲気が合わず、中学生のときに不登校になってしまいました。何をするにも気力が湧かず、好きだったゲームさえできなくなっていました。それでも、進学したいという気持ちはあり、学校に少しずつ慣れていけそうな通信制高校への進学を決意しました。ILC沖縄を知ったのは、うるま市の支援教室の先生に教えてもらったことがきっかけです。ほかの通信制高校よりも行事が多いところと、授業やレポートの管理を自分でできるところに惹かれました。
はじめのうちは同級生にも先輩にも知り合いがいなかったため、スクーリングの制度など、わからないこともたくさんあったり、スケジュール管理が身についておらず、締め切りに遅れてしまったりすることがありました。しかし、先生方からの声掛けや励ましのおかげでこの生活リズムに慣れていき、自己管理ができるようになりました。そうして生活に余裕が生まれたことで、いろいろなことにチャレンジするようになりました。私生活では習い事のキックボクシング、学校生活では実行委員の活動です。
私はもともと人と話すことが苦手でしたが、行事が好きでよく参加していました。そうすると、先生方から「実行委員会に入ったらどう?」とお誘いを受け、二年生の途中から実行委員として活動しました。実行委員としてほかのメンバーや先生方と協力しながら行事の運営をしていくなかで、人との関わりに苦手意識がなくなり、人前に出られるようになりました。自分の活動によって人が楽しんでいる姿を見て喜びを感じ、将来、演歌歌手になりたいという今の夢に繋がりました。
学校では、先生方からたくさんの言葉をかけていただきました。行事の際に新入生へ私から話しかけていると「一年生からしたら、先輩から声をかけてもらえるって頼もしいと思うよ」と言ってもらえたり、私の夢を聞いた先生から「演歌歌手になりたいならカラオケ大会とか出てみたら?」というアドバイスをもらえたりと、何度も背中を押してもらいました。入学式で新入生への歓迎の挨拶を任されたときにも、たくさんほめていただいて、自信に繋がりました。
私は四月から、ラフ&ピース専門学校に進学して、夢である演歌歌手を目指します。これまで私は演歌を聞いて、たくさんの力をもらいました。その演歌の良さ、素晴らしさを自分からも伝えていくために、専門学校では演歌だけでなく、他のジャンルの歌やダンス、演技などを幅広く学び、いろんな人に愛される人になりたいと思います。
学校生活を支えてくれ、将来の夢を応援してくれたお父さん、お母さん。授業だけでなく、私生活で嬉しかったことや悩みを聞いてくれた先生方。学校で会うたびに名前を呼んで挨拶してくれた職員さん。私がカラオケなどに誘ったときに快くついてきてくれたり、学校でお話してくれたり、一緒に行事を楽しんだりしてくれた友人たち。たくさんの方々のおかげで、楽しくて大切な高校生活を送れました。本当にありがとうございました。
今日、加藤校長先生から、直々に卒業証書が授与されました。これまで支えてくださったたくさんの方々に感謝するとともに、仙台育英学園高等学校がますます素晴らしい学校になることを願い、卒業生代表の挨拶といたします。
令和7年3月12日
仙台育英学園高等学校広域通信制課程ILC沖縄
令和7年度後期 卒業生代表 嘉陽 里音
【問合せ】
電話番号 098-930-4111
〒904-0021
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《問合せ時間 9:30〜17:30》
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