2020.02.13
ILC青森 家庭総合実習で「こぎん刺し」を体験
江戸時代から伝わる
伝統の「こぎん刺し」に触れました
1月17日、ILC青森の授業で、家庭総合の実習が行われました。内容は「こぎん刺し」のティッシュケースをつくるというもの。「こぎん刺し」とは江戸時代に津軽地方(青森県弘前市を中心とした地域)で生まれ、現代に受け継がれている刺繍です。生徒9名が参加し、グループの中で助け合いながら進めていく姿が見られました。図案を見ながら、一針一針ていねいに作業を進めていけば、完成したときの喜びもひとしお。色鮮やかな刺繍の模様が映えるティッシュケースが完成しました。
参加した生徒たちの感想
H.K.
こぎん刺しはあまりやったことがなく、思っていたよりも細かくて難しかったです。何回か間違えてしまって少し前からやり直したり、ひっぱりすぎてしまったところもあったけどちゃんと柄になっていたのでよかったです。ミシンのところはやり直しができないので、すごく緊張したけど、しっかり縫えてちゃんとポケットティッシュカバーになっていたのでうれしかったです。
こぎん刺しはあまりやったことがなく、思っていたよりも細かくて難しかったです。何回か間違えてしまって少し前からやり直したり、ひっぱりすぎてしまったところもあったけどちゃんと柄になっていたのでよかったです。ミシンのところはやり直しができないので、すごく緊張したけど、しっかり縫えてちゃんとポケットティッシュカバーになっていたのでうれしかったです。
M.W.
私は今回の実習で、こぎん刺しは青森県で生み出されたもので、地域によっていろいろな種類や特徴があることを知りました。実際に作ってみると、刺すところを間違えてしまったり、針から糸が抜けてしまったりして思っていたより大変でした。でも、作っていくうちに楽しくなってきて、最後まで丁寧にできたのでよかったです。また機会があれば他の模様も刺してみたいです。
私は今回の実習で、こぎん刺しは青森県で生み出されたもので、地域によっていろいろな種類や特徴があることを知りました。実際に作ってみると、刺すところを間違えてしまったり、針から糸が抜けてしまったりして思っていたより大変でした。でも、作っていくうちに楽しくなってきて、最後まで丁寧にできたのでよかったです。また機会があれば他の模様も刺してみたいです。