卒業生からのメッセージ

卒業生からの
メッセージ

【2018.9】
  • ILC青森
  • ILC宮城
  • MESSAGE01

    先生方のサポートのおかげで頑張ることができました

    Y.K.

     3年間で学んだことは、最後まであきらめないで何事にも取り組むことです。
     最初はスクーリングで出る授業の数やレポートの量を見て、できないかもしれないと思うことがよくありましたが、先生方のサポートなどで、3年最後の期末テストまで頑張ることができました。特にスクーリングではレポートの分からないところを優しく分かりやすく教えていただけたのがうれしかったです。先生方のサポートがなかったら、最後まで頑張ることはできなかったかもしれません。
     また、高校3年間は長かったようで短かった気がします。先生方に「今回のテストで最後だね」と言われて、「ああ、もう3年間たつのか」と思いました。「自分が興味を持てるものを探したり、興味を持ったものを詳しく調べたりするといいよ」などとアドバイスをいただくことができたのも良かったです。卒業後は就職する予定ですが、この3年間で学んだことや先生方からいただいたアドバイスなどを就職先でも生かしていきたいです。
     参加できた行事は少なかったですが、いずれもとても楽しかったですし、ためになることも多かったのでとても勉強になりました。もうだめだ、と心が折れそうになったりしたことが何度かありましたが、最後まで頑張ることができました。いろいろな人たちにサポートしていただきながらも、3年間仙台育英学園高等学校ILC青森に通うことができて、本当に良かったです。

    MESSAGE02

    これからは専門学校進学に向けて新たな一歩を踏み出します

    N.M.

     編入学当初の僕は「身体表現性障害」を患っていて、いきなり意識を失ったり足が動かなくなったりと、車いすが欠かせない生活になっていました。身心ともに疲れていて不安しかなかった僕をILC青森は快く受け入れてくれました。
     決められたスクーリングをこなそうと学校に行くも意識を失い、倒れてばかりでしたが、先生方が必死にサポートしてくださり、編入学してからの半年をなんとか過ごすことができました。
     次の年には少しずつ回復していき、行事にも参加できるようになりました。ボウリング大会では学校のみんなと点を競い合い、社会人養成講座では社会人としてのマナーを学び、北日本造船所ではドックを見学し、普段立ち入ることができない所に入ることができて楽しかったです。また、沖縄研修には2回参加し、ILC宮城やILC沖縄の人たちと友達になり、とても楽しい時間と思い出を作ることができました。
     入学して2年目には、病気の症状がほとんど出ず、体力的にも回復した頃にはバイトにも挑戦でき、並行して社会勉強をすることができました。
     この3年間を振り返るといろいろな思い出がよみがえってきます。おそらく学校一迷惑をかけたかもしれません。それでも僕の成長を見守りつつ必死にサポートしてくださった先生方にはとても感謝しています。ILC青森に編入して良かったと、今は心の底から思います。これからは、専門学校への進学に向けて新たな一歩を踏みだそうと思います。
     今まで本当にありがとうございました。

    MESSAGE03

    専門学校と両立できたことは大きな自信になりました

    M.K.

     私は高校1年生の頃、今思えばちょっとしたいじめから学校に行かなくなり、全日制高校からILC青森に転入しました。全日制では出席日数が足りず、通常では高校2年の春にまた1年生からやり直すという感覚で、そのときはとても不安でした。しかし、いざ学校へ行くと、様々な境遇の人達がたくさん通っていて、新鮮で少しずつ前向きになれたように思えます。そこからは、バイトをしたり、そのお金で県外へ遊びに行ったり自由な時間を有効に使うことができました。
     勉強面でも分からないことがあると、各教科の先生方が、その都度丁寧に教えてくださったので心強かったですし、おかげでレポートも定期試験も順調に終えることができました。また、在学中に取得した高卒認定資格を利用して専門学校に合格し、4月からの半年間はダブルスクールだったのですが、先生方のサポートもあり、無事両立することができました。この進路を選択するにあたって随分迷いましたが、特にK先生にはとてもサポートして頂き、その後押しのおかげで両立が可能になり、本当に良かったと思いますし、感謝しています。
     専門学校と両立して卒業までやり遂げることができたのは大きな自信になりました。この2年半の経験を生かして今後も頑張ろうと思います。専門学校では福祉の勉強をしていて、忙しく充実した日々を送っています。目指している社会福祉士という資格は、卒業後も勉強を続けないと取れないなかなか難しいものですが、今までのように粘り強く励んで行こうと思います。最後に、2年半の間、本当にお世話になりました。ありがとうございます。

    MESSAGE04

    自分の人生を変えるため通信制で頑張りました

    A.K.

     入学した理由は二つあります。まず一つは全日制の高校を退学したからです。人と関わるのが苦手で、たくさんの人の心を傷つけてきました。高校卒業資格を取得できる学校を探したところ、仙台育英学園高等学校ILC青森を見つけました。通信制なので、アルバイトや仕事を続けながら勉強できます。自分で学費を払うためにも、この学校を選びました。二つ目の理由は自分の人生を変えたいと思ったからです。今の時代、中卒となると現場仕事かアルバイト、派遣ぐらいしかないと聞くので、高校だけは卒業しようと考えました。今まで何とか頑張ってきて良かったと思います。これから入って来る人も頑張ってほしいと思います。
     余談ですが、去年自分に第一子が誕生しました。親になるということは責任重大ですが、立派な社会人に育てていきます。高校もしっかりと卒業させ、大学に行きたいと言われたらしっかり行かせてやり、良い人生を歩ませたいと思います。仙台育英のILC青森を卒業したことを誇って、今後の人生を歩んで行きます。

    MESSAGE05

    育児や家事と両立しながらも勉強することが楽しく感じられました

    M.Y.

     平成28年4月にILC青森に入学しました。8年前、当時在学していた高等学校を中退し、そこから社会人として生活してきました。中退してすぐの頃は、働けば学歴はさほど関係ないだろうと安易に考えていましたが、時が経つにつれて、職に就いたり資格を取ったりする上で、高等学校卒業が最低条件であるという現実問題に直面しました。
     それだけではなく、私は今25歳で一児の母でもあります。これから子どもが成長していく中で、私が教育面でサポートできるようになるためにも、高校就学課程修了の証明が欲しいと思いました。高校を中退してからのタイムラグに加え、育児、家事との両立をしながらの高校生活は簡単ではありませんでしたが、改めて学業に触れることが出来てとても新鮮であり、勉強することが楽しく感じられました。高校生の頃の私は「学校での勉強が社会に出たら何の役にも立たないのでは」と考えることが多かったのですが、今こうして社会人になって思うことは、人生生きていく中で、日々何事においても勉強し、向上していくことが大切だと改めて感じました。時間はかなりかかってしまったし、遠回りになってしまったかもしれませんが、こうして無事卒業できたことを本当に嬉しく思います。そして、これからの人生の中で、私自身のステップアップに繋げていくことが出来ればと思います。在学1年という短い期間でしたが、本当にありがとうございました。

    MESSAGE06

    私の状況を理解し支えてくださった先生方には感謝しかありません

    S.U.

     入学した当時は23歳でした。2年間でしたが、時間はあっという間ですね。まさか自分がこの歳になって高校を卒業できるなんて、未だに実感がわきません。
     私は歯科助手になりたくて高校入学を決意しました。高校卒業の資格がないと出来なかったからです。しかし、家事と育児をしながらの資格勉強はとても大変で、どれかが疎かになるのではないかと不安でした。そんな不安だらけの中、支えて下さったのは学校の先生方でした。私がなかなか学校に通えないことを理解し、時間ギリギリまで勉強させて下さり、分からないところを一対一で親身になって教えていただきました。また、課題レポートには一言コメントが書いてあり、私が勉強しやすいようにしっかり支えて下さいました。ただただ、感謝しかありません。
     ILC青森は、自分のペースで通うことができ、分からないところも生徒の悩みにも相談に乗っていただける、とてもいいところだと思います。自分のやるべきことに追いつかず、高卒を取得する意味が本当にあるのかと悩み、考えたりすることもありましたが、先生方のおかげで今の自分があり、卒業できたのだと思います。
     歯科助手になりたくて高卒の資格を取得しましたが、今は、新たにやりたいことが出来ました。現在の仕事である看護助手として、患者さんを支えたいと思います。この2年間の思い出を大事に、支えていただいた人を忘れず、卒業しても私のやりたいことのために歩みを止めず、頑張って生きて行きたいと思います。先生方、今まで本当にありがとうございました。

    MESSAGE07

    楽しく学べる講演会もとても参考になりました

    T.S.

     自分はさぼりぐせが強く、前にいた学校もそのような理由で退学しました。知り合いからILC青森のことを聞いて入学したものの、最初は分からないことが多くて不安でもありました。しかし、レポートでは、先生方に何度も聞いて、その都度分かりやすく教えていただけたので、理解しながら前に進むことができて楽しく学べました。レポートの提出期限日に遅れることも多々あり、迷惑をかけることが多かったことは反省点で、今後に生かしていきます。
     スクーリングでは集中できない日があったり、もくもくとやる日があったりいろいろでしたが、全体を通して楽しくできたと思います。外での講演会は行く機会が少なかったですが、面白い話や学べる話を聞けたので、とても参考になりました。今になって、もっと参加すれば良かったと思ったりもしています。
     2年間通いましたが、あっという間に卒業の時期になり、時間の流れがとても速く感じられます。この学校で学んだことにより、これまで物事を投げやりにしたり、日々適当に過ごしたりしていた状況を変えることができました。まだ、ダメな部分もありますが、学んだことを生かし、日々感謝を忘れずに生活したいと思います。今後については未定ですが、ILC青森で学んだことを忘れず、生活していきます。

    MESSAGE08

    大切に思ってくださる先生がいて学ぶことができた充実した日々でした

    A.S.

     私はこの学校に入り、新たに学んだことや覚えたこともあり、楽しく過ごすことができました。1年半でしたが、卒業できるまでになれたことを先生方に感謝しています。
     行事には2回しか参加できませんでしたが、ただの行事ではなく、学ぶことが多く勉強になりました。その一つは社会人養成講座です。マナーに関する講義で、それはシンプルでしたが、日常的に必要なことでした。今の若者に欠けている挨拶やテーブルマナーを覚えることができました。
     もう一つの行事は、地元青森の方言についての講座でした。地域に根付いている言葉に愛着を持ち、それを聞くことが嬉しく思えるようになりたいと感じています。方言は文化であり、若い世代にも知ってほしい、理解してほしいと思います。
     勉強に関しては、得意になった教科があります。倫理です。最初は文化的なことから理解を深め、徐々に人間の心理などを学んでいくのが好きでした。人の考えを読み取れることができるようになりたいと思います。苦手な教科はたくさんありましたが、一番は英語でした。今でも難しいと思いますが、2020年のオリンピックを前に、英語が必要な時代だからこそ学ばなければいけないと思い、課題に取り組みました。
     1年半という短い時間でしたが、大切に思ってくださる先生方がいて、学ばせていただく時間があり、充実した日々でした。本当にありがとうございました。ここで過ごした時間を忘れずに、社会人として一人前に頑張っていきたいと思います。

    MESSAGE09

    全日制の授業よりも学ぶことの楽しさを感じることができました

    K.F.

     僕は中学3年生の時、不登校になりました。そして復帰できないまま卒業し、全日制の高校に入学しました。しかし1年でまた不登校になり、通信制の高校への転入を勧められました。その際、二つの学校の選択肢があったのですが、1年半在学した今は、仙台育英学園のILC青森に編入できて良かったと思っています。自分のペースで学習できるので、全日制の授業よりも学ぶことの楽しさを感じることができました。そして、先生方に優しく接していただけたので、とても感謝しています。
     ここでは、自由に使える時間が多くありました。しかし、自由に使えるからといって好き勝手していい時間ではなく、将来のために使う時間だと理解しています。1年半を振り返ると、あまり有意義に時間を使うことができなかったように思います。といっても、無駄になったわけではなく、少なからず得られたものもあります。
     反省点を今後に生かし、卒業後も少しずつ成長できるよう、そして、これ以上後悔のない人生を送れるよう努めていきます。ありがとうございます。

    MESSAGE10

    優しく接してくださる先生方に会うと日頃の疲れから救われるような気持ちになりました

    M.I.

     私は前の学校を3年生に上がる前に自主退学しました。当時は勉強もあまり好きではなく、1年生の時から続けていたアルバイトに没頭していました。自分が頑張って働いた分のお金を自分のために使うのがとても幸せで、次第に学校に行く意味が分からなくなっていきました。やがて学校に行かなくなり、友達や担任の先生にとても反対されましたが、学校をやめることを決めました。その時は、やっと勉強から解放されるとしか思いませんでした。しかし、仕事を続けているうちに、学生の頃とは違うことを求められ始め、勉強することや高校卒業の資格がやはり必要だと思うようになり、ILC青森に通うことを決めました。
     正直、入学してから仕事が忙しくてあまり通うことは出来なかったので、自分に対しても先生方に対しても、後悔と申し訳なさでいっぱいです。ですが、たまに学校に行って明るく優しく接してくださる先生方に会うと、日頃の疲れから救われるような感じでした。とても感謝しています。ありがとうございました。そして、このような道に進むことを一番に反対しつつも応援してくれている両親に感謝したいです。すごく親不孝をしたので、早く恩返しをしたいです。まだ巻き返せる年齢だと思っているので、ここで学んだことを生かして、将来、自分が何をしたいかを考えていきたいです。  

  • MESSAGE01

    通信制での経験を生かし成長していきたいと思います

    K.M.

     人より多く時間がかかりましたが、この度卒業となりました。
     なかなか前に進むことが出来ずにいた自分を家族が温かく見守って支えてくれました。ありがとうございます。本当に感謝しています。
     これから社会に出ることになりますが、いろいろな経験をしながら、また学びながら成長していきたいと思います。
     先生方、長い間ありがとうございました。

    MESSAGE02

    不安な時期もありましたが挫折せずに卒業にたどり着けました

    Y.Y.

     通信制に入学する前、私は全日制のフレックスコースに通っていました。二年生の後半あたりに、通うことが困難になっていき、単位が足りなくなった時、その当時担任だった先生から「仙台育英にも通信制があるんだよ」ということを教えていただきました。
     そのことを聞いて、通信制に移りました。全日制で取得した分の単位はそのまま残っており、そのほかの足りない分を通信制で取れるように頑張ろうと思っていました。
     私は人前で話すことや教室に入ることが苦手なので、なかなか単位取得が進まず何年か卒業見込みが長引いてしまいましたが、今回ようやく単位全て取得でき、卒業というところまで進むことができました。
     通信制の先生方も優しく接してくださり、入学当初の不安な時期もありましたがなんとか乗り越えることができ、最後まで挫折せずに卒業にたどり着けて本当に良かったと思っています。

    MESSAGE03

    入学前よりも自分に自信がつきました

    M.K.

     仙台育英学園高等学校広域通信制課程に入学してから二年半が経ちました。
     入学するまでにはいろいろな不安がありました。
     不安のひとつは、年齢の違う人たちとの人間関係でしたが、行事の中でボウリング大会に二度参加したこともあり、楽しい思い出ができました。
     もうひとつの不安は、勉強がついていけるのかということでしたが、スクーリングやレポート提出でわからないことがあっても、先生方にサポートしていただき、何とか最後まで頑張ることができました。
     今、卒業にあたり二年半を振り返ってみると、少しだけですが、入学前より自分に自信がついたような気がします。そして、この学校に入学して良かったと思います。
    いつも僕に、明るく声をかけてくださった先生方にはとても感謝しています。
     本当にありがとうございました。

    MESSAGE04

    将来の視野を広げるため通信制課程を選びました

    M.Y.

     中学校を卒業した頃は全日制の学校を卒業するんだとばかり思っていました。しかし現実は甘くなく、高校2年生になる頃には悩みや迷いでいっぱいでした。「自分のやりたいことは何だろう」。常にそう考えながら生活していたとき、将来の視野を広げるための選択肢に仙台育英の通信制課程への編入学を見つけました。
     ですが、すぐに編入学を決断したわけではありませんでした。高校の入学を祝ってくれた両親にそれを伝えることは二人の想いを裏切ってしまう行為なのではないかと。悩んだあげく、両親に勇気を出して伝えると二人は最初は驚いたものの、私のワガママを受け入れて応援してくれました。
     将来の可能性を拡大するために入学をしましたが、今はまだ本当に自分がやりたいことを探しているところです。たくさんの心配と迷惑をかけてしまった両親への親孝行。それこそが最終的な私の目標です。

    MESSAGE05

    自分が思っていた通信制のイメージがいい意味で覆されました

    Y.O.

     通信制課程と聞いて最初にイメージしたのは、自宅でパソコンを使って授業をしている私でした。私は二年生の途中から通信制課程に入学しましたが、先ほどのイメージで落ちこぼれになってしまうのではないかと心配になりました。ですが、いざ学校が始まるとなると今までのように学校へ通い、体育の授業もあり、イメージが覆されました。さらに先生方は一人一人フレンドリーで接しやすく、一人でいたりすると先生の方から話しかけてくださったおかげで楽しい学校生活を送ることができました。
     この通信制課程にいた時間は長いようで短くて、本当にあっという間の高校生活でした。これも先生方の支えがあったからこそです。こうして無事卒業することができ感謝の気持ちでいっぱいです。卒業後は介護職への就職が決まっています。これまでに先生方から教わったたくさんのことを糧に頑張っていきたいです。

    MESSAGE06

    学び直しをして改めて勉強の大切さに気付かされました

    S.S.

     私は二十九歳という年齢で、“卒業”という資格がもらえます。これまでの十年、学業という道ではなく、仕事に専念してきましたが、ここで改めて学業というものに触れて、やはり勉強の大切さ、“学ぶ”という意味がわかったように感じます。十年前ではそこまで感じることができなかったと思います。
     今回卒業となりますが、先生方には大変お世話になりました。
     今後ともがんばっていきたいと思いますのでよろしくお願いいします。

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