令和3年11月27日(土)沖縄県うるま市にある勝連城跡にて「沖縄フィールドワーク」(校外スクーリング)が行われました。1450年代に実在した勝連城主の阿麻和利(あまわり)は、当時では珍しく海外貿易を行うことで城下に繁栄をもたらした人物です。隣接の「あまわりパーク(歴史文化施設)」内では勝連グスクの歴史を学びながら、地元の中学・高校生が組踊「肝高(きむたか)の阿麻和利」を演じて来場者にわかりやすく史実を伝えてくれました。実際にグスクへ上り、雄大な景色を前に沖縄の各地にあるグスクとの関連性や作りについて、先生方から講義を受けました。今後も様々な校外学習を企画していく予定です。

 

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