Photo/京都研修(2017年)

少人数で6年間一緒!
密度の濃い関係が生まれました

「秀光は規模が小さいということもあり、“横の仲”がとても良かったように思えます。グループでこじんまりとまとまるというようなことがなくて、クラス全体、学年全体で一つになって仲がいい。それで、6年間ずっと一緒です」(凱さん)

6年間の“秀光での日々”でとても密度の濃い“関係”を体験することができ、結果、その後の人生をしっかり生きていけるだけのコミュニケーション能力が身についたと凱さんは語る。

体験した秀光での研修によって身についたものも多いとも話す。

「高校時の京都研修では実行委員をやりました。毎日お昼前に集まってどんな内容の研修をやるかテーマを決めたり、実際の行動のプランを立てたり。自分たちでさまざまなことを考え、実行へと移していきました。テーマやプランづくりを生徒間で話し合って自分たちで決めていくというプロセスを通して、コミュニケーション能力というのがしっかり養われたと思います」(凱さん)

弟の城さんも思いは同じ。

「僕のクラスは25人しかいなかったので、男子も女子も関係なく、みんなでいつも一緒だった。それぞれの個性を理解し、尊重し合うことができました。こんな生活を6年間もおくれたのは、とてもよかったと思います」(城さん)