教育と進路 教育の特色
ICTで、次代を歩むチカラを。
ICT
Independence自立
生徒が自律した学習者となれるよう、本校では学び方を学び、学びを楽しめるようにします。
そして、卒業後でも学び成長し続け、自分らしく自立した社会人となれる土台を育みます。
Chanceチャンス
生徒がICTスキルを習得できるよう、本校では実践的なプログラミングを含むICT教育を行います。
また、全教科目でICTを活用した学びを取り入れ、自分らしさをアップデートできる多くのチャンスを提供します。
Try挑戦
生徒が習得したICTスキルを卒業後も活かせるよう、本校では一人ひとりのキャリアプランをともに考えます。
さらに、就職・起業・進学のキャリアプランを自分らしく実現するために、挑戦しやすい環境を整備します。
人間性U-Lions
学びに向かう力U-ICT
仙台育英学園沖縄高等学校は、Society5.0にある世界観の中で情報技術によって生まれる新しい絆(ゆいまーる)を育めるICTエンジニアとなり、【人間性(U-Lions)※】と【学びに向かう力(U-ICT)※】の修得に向けた教育を行います。
特に「生徒の満足度」と「資質・能力の到達度」を注視します。そして、進路開拓に不可欠な基礎的な学力の養成に向けた授業をはじめ、ICT関連の資格取得に対応した学校設定科目の設定、学外組織企業・大学・専門学校・地域組織と連携した活動ができるカリキュラム設定・環境整備を行っています。
これらを通じてICTエンジニアを育成し、ICT分野で起業・就職するなどで経済的に自立できるよう指導し、その過程において進学が必要と生徒が意思決定した際には、ICT関連の国内外大学・専門学校への進学指導を行います。特に、「進路決定者100%」を必達目標とし、かつ就職・起業・進学希望者の「希望進路達成率100%」を努力目標としています。
※U=Uchina(うちなー) 学力=学びに向かう力
起業家教育の推進
- 1年次の「Time Tact」、2年次の「ギルドヒーローズ」での企業連携講座や起業家特別講演を通じて、うちなー(沖縄)のビジネスに係る地域課題をSDGsの観点から分析した上でキャラクターデザインによる課題解決の提案を行い、3年次には「創業計画書」を作成・発表した上で起業を想定したHP作りをするといった一連の起業家教育プログラムを開発する。また、起業家教育プログラムと数学科によるデータサイエンス数学ストラテジスト(中級)の資格取得を連動させる。
- 上記の様々な活動を「iUP(アイアップ)」と総称し、私(i)がIKUEILionへ向かって成長していく過程で、CareerUP によりアドミッションポリシーにも掲げているUchina Promotionを推進する。
- iUP(アントレプレナーシップ教育)
ICT教育の推進
- Surfaceの運用を推進する。
- プログラミング教育(HTML、CSS、JavaScript)を実施する。
- 教科書(教材)のデジタル化を研究する。
- e-スポーツ講座を実施する。
- BLENDにより生徒・保護者への連絡ツールとし、成績・出欠などの情報を一元管理する。
- 生徒の協働学習や反転学習を促進するサービス(Slack、Google Class room 、 Youtube、スタディサプリ)を推進する。
英語教育の推進
- プログラミング英語の学習を推進する。
キャリア教育の推進
- 「経済的自立」の考え方として下記のものを意識して指導にあたる。
① 卒業後に就職する。
② 在学中もしくは卒業後に起業する。
③ ICT関連の高等教育機関(通信制含む)に進学して、のちに就職・起業する。 - 仙台育英学園高等学校情報科学コースと共同開催しながら、高大連携・企業連携を推進する。