INFORMATIONインフォメーション 2025年度 修了式2025年度 修了式
2025年度 修了式
2025.03.17 12:00
学習成果発表会も同時開催
校長先生からは「積み重ね」について
3月17日(月)仙台育英学園沖縄高等学校 2025年度修了式が行われました。同時に、学習成果発表会も行われ、以下について生徒からプレゼンテーションがありました。
式の最後には、加藤聖一校長先生からの式辞がありました。ICTを謳っている本校は、各学年でそれぞの目標(自立・チャンス・挑戦)があり、そこに向けて様々な「仕掛け」が配置されています。遠くであればなかなか見えにくいことも、近くにいれば見えやすく容易に手伝うことが可能となります。1年生では近くにいる仲間や大人たちに上手に手伝ってもらいながら「自立」を促し、カリキュラムや行事に配置される「チャンス」を通して、地道に努力を積み重ねることが2年生としての資格取得に繋がります。3年生は9月にはすでに方向性が決まり、もう作業としてどんどん作り上げていく段階となります。創業計画書を作成していく「挑戦」の過程で、残された時間は決して多くありません。今回一つの節目として、1年間の皆さんの頑張りに労いと拍手を送ります。以上のようにお話しいただき、生徒の皆さんは次年度に向けてさらなる決意を抱いているようでした。
■おきなわ国際協力人材育成事業国際協力レポーター事業【仲榮眞さん(宜野座中出身 1年生)】
県内高校生をカンボジア王国などの開発途上国等へ赴き、独立行政法人国際協力機構 (JICA)及びNGO等国際協力団体の活動現場を視察。現地の人々との交流を通して、戦争や平和について様々な観点から学びを得てきました。将来は、必ず再度カンボジアへ渡り、新たな平和祈念館を建設するための橋渡しを行いたい、とありました。
県内高校生をカンボジア王国などの開発途上国等へ赴き、独立行政法人国際協力機構 (JICA)及びNGO等国際協力団体の活動現場を視察。現地の人々との交流を通して、戦争や平和について様々な観点から学びを得てきました。将来は、必ず再度カンボジアへ渡り、新たな平和祈念館を建設するための橋渡しを行いたい、とありました。
■進学エンカレッジ推進事業に係る「生徒資質・能力向上プログラム」【古波鮫さん(豊見城中出身 1年生)、齋藤さん(読谷中出身 2年生)】
各グループで、関西方面や関東方面に分かれ、各地域の主要な大学訪問と名だたる企業での講義を聞くことができました。大学の建学の精神や取り組み、社会貢献などを学び、さらなる大学進学への思いが強くなりました。沖縄だけでなく、全国に目を向けるためにも大変よい機会でした。
各グループで、関西方面や関東方面に分かれ、各地域の主要な大学訪問と名だたる企業での講義を聞くことができました。大学の建学の精神や取り組み、社会貢献などを学び、さらなる大学進学への思いが強くなりました。沖縄だけでなく、全国に目を向けるためにも大変よい機会でした。
■沖縄県高校生読書リーダー育成研修【大城さん(山内中出身 1年生)、渡久地さん(北谷中出身 1年生)、鈴木さん(安慶田中出身 2年生)】
県内各地の高校と交流を通して、図書室の運営や読書に対してのアプローチを学びました。特に、学校の図書室の運営について、課題の洗い出しをおこなうためにアンケートを実施。図書室の図書のレイアウトや図書新聞の作成などを行うことで、図書室の利用と貸出する本が劇的に上昇しました。
県内各地の高校と交流を通して、図書室の運営や読書に対してのアプローチを学びました。特に、学校の図書室の運営について、課題の洗い出しをおこなうためにアンケートを実施。図書室の図書のレイアウトや図書新聞の作成などを行うことで、図書室の利用と貸出する本が劇的に上昇しました。
式の最後には、加藤聖一校長先生からの式辞がありました。ICTを謳っている本校は、各学年でそれぞの目標(自立・チャンス・挑戦)があり、そこに向けて様々な「仕掛け」が配置されています。遠くであればなかなか見えにくいことも、近くにいれば見えやすく容易に手伝うことが可能となります。1年生では近くにいる仲間や大人たちに上手に手伝ってもらいながら「自立」を促し、カリキュラムや行事に配置される「チャンス」を通して、地道に努力を積み重ねることが2年生としての資格取得に繋がります。3年生は9月にはすでに方向性が決まり、もう作業としてどんどん作り上げていく段階となります。創業計画書を作成していく「挑戦」の過程で、残された時間は決して多くありません。今回一つの節目として、1年間の皆さんの頑張りに労いと拍手を送ります。以上のようにお話しいただき、生徒の皆さんは次年度に向けてさらなる決意を抱いているようでした。