【一般入試】

 

東北大学 医学部医学科 に一般入試で合格

 
秀光の授業は個性的!
受験勉強の仕方や心構えを
しっかり叩き込まれました


相澤 くん
平成24年3月卒
八乙女小出身


信頼できる友達ができた濃密な6年間、
バンド活動も楽しみました


 小学生の頃から、医者に憧れ、東北大学医学部に入りたいと思っていました。秀光に興味を持ったのは、パンフレットに医歯薬系の大学に強いと書いていたから。高校受験がないという点にも惹かれました。秀光に入ってからも、医者になりたいという気持ちは6年間変わりませんでした。最初は治療して人を助けたいとか、寿命をのばして長生きさせたいというのが主な理由だったのですが、そうもいかない患者さんもたくさんいるので、痛みを和らげたりリラックスさせる、そんな医者になりたいと考えるようになりました。
 6年間で、心から信頼できる仲のいい友達ができました。行事も楽しかったけど、仲間と一緒だからこそ。秀光の友達と4人でバンド活動もしました。私の担当楽器はドラム。学園祭やライブハウスでライブをしたり、スタジオでみんなで練習したり…。充実した6年間でした。中学・高校時代にたくさんの大切な友達と出会えてよかったと思います。


直前の模試でE判定、
最後の踏ん張りが効きました

 秀光は個性的な先生方がたくさんいらっしゃいます。受験への意識を高めてくれたのが、数学の奥山秀平先生。数学の授業中にも進路指導のお話がありました。勉強の仕方のほか、数学以外でもこの科目はこうしたほうがいいとか、この大学はよくこの問題が出るとか…。重要なところは何度もくり返し言ってくださったので、耳に残りました。一番印象に残ったのは、「難しい問題が解けるかどうかは運次第。標準問題だけは絶対に落とすな」ということ。大学に合格できたのは、真面目にそれを実践していたおかげです。
 英語の、宮川文夫先生と日比野曜子先生の授業はバラエティに富んでいました。宮川先生は英語を論理的に読み込む授業。日比野先生は、英語を好きにさせる授業でした。英語の面白い記事を持ってきたり、雑談を交えたり…。お二人とも対照的だったので、いろいろな面から英語の勉強法がわかり、受験の際、とても役立ちました。
 実は、どの模試でも、東北大は毎回E判定ばかりでした。合格発表までは怖くて自己採点できないほど(笑)。センター試験のあと、必死で猛勉強したのが良かったようです。ひたすら復習をし、過去問題をさかのぼれるだけさかのぼって、数多く解きました。その成果が出たのか、直前の模試では5割ぐらいしかとれなかった化学と英語が、本番ではなんと9割もとれました。現役生は最後の最後まで、絶対伸びます。後輩のみなさん、最後まで悪あがきしましょう。諦めずに頑張ってください!

 

 
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