【推薦入試】

 

上智大学 経済学部経済学科 に公募制推薦で合格

 
“世界をもっと見てみたい…!”
秀光の多彩な行事が
視野を広げてくれました


佐藤 さん
平成26年3月卒  
聖ウルスラ小出身


試験課題は難問でしたが、
事前の練習が力になりました

 5年生の夏、東日本大震災を受けて、宮城県の高校生をイスラエルへ派遣するという日本イスラエル親善協会の主催事業に参加しました。この短期留学は経済学に興味を持ち、上智大をめざすきっかけにもなりました。現地ではイスラエルは建国してから65年にもかかわらず、エルサレムなどの街で都市化がとても進んでいることに驚きました。知識の面はもちろん技術も大きく進歩していて、たった65年の間にどんな経済成長が起こったのだろうと考え、イスラエルや世界経済を経済学的な視点で見てみたいと強く思いました。
 公募制推薦の試験内容のひとつに課題図書があり、本を読んだ上で経済学に対する応用力を問われる問題でした。本の内容そのものも専門的な用語が多く、とても難しかったのですが、事前練習では担任の先生も課題図書を読んでくださり、本番で何を聞かれても答えられるようにと指導してくださったのが本当に力になりました。


外国人と接するうち
必然的に英語が得意科目に

 秀光は他の学校ではできないことが多いのが魅力です。NYSE(ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル)やユーロスクールなど、外国人と接する機会がとても多かったので、影響を受けて必然的に英語が好きになりました。イスラエルへの短期留学にも興味を持ったことも含め、“もっと世界を見てみたい”と思うようになったのは秀光の行事のおかげです。私はその場に留まるよりもいろいろなところに行きたいと思うタイプなので、環境が変わることはとても面白いと思っています。
 上智大学では世界経済や金融を学び“見通す力”を身につけ、将来は海外で分析した情報を、日本で発信できるような職業に就きたいと考えています。