【推薦入試】

 

福島大学 人文社会学群行政政策学類 に公募制推薦で合格

 
6年間剣道部に所属、
打ち込めるものがあったからこそ
勉強にも集中できました


澤田 くん
平成26年3月卒  
成田東小出身


剣道部では仲間とともに
文武両道を目指しました

 秀光での6年間は私にとって最高に充実したものでした。入学してから6年生夏の総体が終わるまで好きな剣道に集中し、勉強と両立させることができたからです。前期は秀光の剣道部で、後期からは仙台育英学園高校の剣道部に混じって稽古に励んできました。剣道部には特別進学コースの人もいたので、合宿のときなどは一緒に勉強しました。“部活と勉強の両立”という同じ目標を掲げる仲間がいたことは大きな励みになりました。
 朝はシャトルバスを利用して登校。授業には全神経を集中させて取り組みました。放課後の部活が終わるのが早ければ午後5時半。そのあとは学習室に戻って夜の8時半までしっかり勉強しました。部活との両立は大変でしたが、逆に剣道があったからこそ生活にメリハリがついて勉強に集中できたのだと思います。剣道はもちろん大学でも続けます。


面接練習では数をこなして
万全の態勢で本番に臨みました

 大学入試の対策としては、担任の先生に面接の練習をお願いしました。最初は先生の質問に答え、一つひとつアドバイスをもらいました。できるだけたくさんの質問をこなし、どんな質問をされてもいいようにしました。万全の対策をしたので本番では余裕を持って臨むことができたと思います。
 後期課程4年生のときには英作文コンクールに挑戦し、「励まされた言葉」というテーマで入選。全国のコンクールで受賞できたことは大きな自信になりました。
 大学では公務員になるための力を養おうと考えています。小さな地域を活性化して、それぞれが頑張ることで東北全体が元気になっていく…。この理想の実現を目指して、さまざまな分野から町づくりに取り組めるような公務員になりたいと思っています。