研修第4日目/
国際赤十字・赤新月博物館見学と講義を聴いて感じたこと
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国際赤十字博物館では、自分が知らなかった「戦争」を見た気がします。特に覚えているのは17人の戦争捕虜を収容するための窓もなにもない石の部屋でした。「奴隷は人として扱ってもらえない」ということを実感させられてしまいました。そこの床には足跡が17人分あり、本当にここに人々が「物」として入れられていたのだと恐くなりました。そのあとの講義で「人間としての尊厳を守る」と言われ、あまり深く考えたことのない「人権」の大切さを実感し、私達は日々人として幸せに生きることができているのだと思いました。
(千葉) |
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