日本人との授業日
昨日、仙台の秀光中等教育学校からきた15人の日本人学生が、Scheele
Schoolを訪問し、少し変わった授業日となった。先週の木曜日に、1週間の学習訪問として、生徒たちはショッピング市にやってきた。そして昨日スウェーデンの教育を見せた。
それぞれの制服についてー男子は紺色、女子は暗い緑色。
昨日の午後、後にそれぞれ違うクラスに分けられるため、Soheele Schoolの校庭に集まった。英語で行われる教育を理解するために、彼らは数学のテストを受けた。
「先生も生徒もすべての人々が親切です」と、校庭で過ごした、本日の授業の後、14歳の佐宗
麻子さんは言った。そして、さらに、彼女は、スウェーデンの生徒達は制服を着なくていいからラッキーだと言った。
「それぞれ自分の普段着を着れるのは気持ちがいいことだ。制服は、暑いか寒いかというだけである」と彼女は言った。そして昨日はとても寒かった。
日本人グループは、先週木曜日にショッピング市に来て、明日日本へ帰る予定の、仙台の秀光中等教育学校の29名の学生から成り立っている。滞在期間中、彼らはScheele
SchoolとKarlbergs Schoolで、過ごした。全ての日本人生徒に、それぞれ同い年のホストフレンドがつき、街案内などをすることになった。
しかし、これはスウェーデン人や日本人の生徒にとって、時間割にのっている授業ではない。
週末に彼らは森へ行き、キャンプをするのに北へ向かった。彼らは持っていたおのを捨て、カヌーで水をかき、砂金を洗鉱し、乗馬をし、弓を射ったり、その他にもたくさんのことをした。
しかし、昨日普通の学校の日、それぞれのホストフレンドについていった。半分の日本人生徒はScheele
Schoolに行き、半分の生徒はKarlberg Schoolに行った。
7日間という長い学習旅行の目的は、コンタクトを結ぶことで、もっと、スウェーデンについて学ぶこと、しかしまたそれぞれの英語の練習をすることでもある。
日本人の赤間さんは、少し、言語に問題を感じたようで、SOの授業(北欧について学ぶ授業)についていくのが難しかったようだ。
「私は、もっと英語を学ぶべきだと感じています」 と彼女は言った。
この旅は、仙台の学校、仙台育英学園の校長先生が率先してきたものだ。その昔、仙台とショッピング市の学校が提携を結んだ(高校同士で)。例によって、今年は3人の日本人交換留学生たちがウルヴィ高校に来て、2人スウェーデン人が日本にいる。
しかし、今はまた、中学生も、スウェーデンに行き、新しい友達をつくるべきだと、仙台育英学園の校長先生は思い、ショッピング市の同僚たちに電話をした。そして彼らはそれを決してためらうことなく訪問することを快く受け入れてくれた。
また、スウェーデンの中学生たちは、日本の生徒たちが来るのをとても楽しみにしていた。Maria
Johanssonさんと佐宗さんは、お互いに連絡先を交換し、佐宗さんが日本に帰ったあと、E-mailで連絡をとりあうことに決めた。
スウェーデンの市とが日本人の生徒と一緒に何日間か一緒に過ごして日本人に対する“偏見”がいくつか証明された。例えば、日本人は熱心に写
真を撮り、同様に、とても礼儀正しいということ。
彼らはとても礼儀正しく、階段を上がるのに、彼らの足音はとても静かだと、Mariaさんは笑う。
今夜、Folketshus(公共施設)でさよならパーティーが開かれる。明日の朝8時までにHokartorgetから出発する出発するバスに乗る前まで、お菓子を食べ、楽しむ。
翻訳: 清水(秀光6年)、佐藤(仙台育英学園高等学校3年)
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