語学の勉強と卓球を通して
さまざまな国籍の友達ができました 。
留学生特別編成チームで、
スウェーデンの国内大会で優勝!!
スウェーデンへの留学は、「卓球の技術向上と語学研修のために」と、先生に勧められたのがきっかけです。私が通
ったのはウルヴィ高校。ショッピング市というところにある唯一の高校です。授業が終わったあとは毎日卓球の練習をしていました。国際大会やスウェーデンの国内大会などにも出場。国内大会に向けては、18歳以下の留学生チームが特別
に編成されました。メンバーは、リトアニア、ウクライナ、スロベニアなどから、私と同じように1年間留学にやってきた学生たち。チームのみんなとのコミュニケーションはすべて英語で交わしました。時には練習方法をめぐって言い争いになることもありましたが、絆が深くなりました。そして国内大会では、
見事優勝することができました。
ゼロからスタートしたスウェーデン語が
次第に理解できるようになり…。
スウェーデン語に関しては全くゼロからのスタート。スウェーデン語の語学学校にも通
いながら少しずつ理解できるようになり、スウェーデン人とコミュニケーションとれるようになりました。語学学校では、イラク、コソボ、ロシア、フィリピン、チリなどさまざまな国の学生たちと机を並べて勉強しました。各国の料理を作ってみんなで食べたりと、本当に楽しい毎日で…。1年間の留学でさまざまな国の人々と出会えたことが一番の収穫です。
普通に生活していたら、なかなか接することのできない人ばかりですから。本当に貴重な、忘れられない経験になりました。
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