8000字論文は将来に向けて
とても有意義な経験になると確信しています
秀光は今年で開校20年目を迎えました。秀光祭では毎年記念のキーホルダーを作って、生徒は6年間参加し5年間受け取ることになります。というのも、秀光祭への参加は5年生で最後になるためです。6年生もステージ上にはいますが、後輩のためにステージ設営などのお手伝いに来てくれています。このように5年生まで行事に取り組み、その後はそれぞれの進路に向けての道を歩んでいきます。
そして5年生が取り組む8000字自由研究論文は、“悠久”がテーマになっています。人類の過去、現在、未来を考えたときに何が人類にとって役に立つのか、あるいは地球にとって意味のあることとはなにかを考える、それは論文を書くにあたって重要なプロセスになります。ちょうど5年生(高校2年生)の時期に、このような悠久をベースにしたテーマで考え、自分の言葉でまとめるということは進路や将来に向けて非常に有意義な時間になると確信しております。これからも秀光祭を通じて8000字論文の“Language”、そして音楽活動で“Music”と特色あるそれぞれの可能性を見つけ出していきたいと思います。
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