親は子供の一番のサポーターでありたいと思っています。それは、子どもは神様からの授かりものではなく「神様からの預かりもの」と考えているからです。ですから我が家では、親元から自立し社会に出るまでに自らの考えで行動 できる判断軸を持てるよう育てています。
　娘とは小さな頃から将来の在りたい姿（夢）を実現するために何が必要なのかを話しています。また、親として出来るだけ選択肢を与えつつサポートしてきました。秀光に通わせたこともその一つです。なぜなら、IBにおいての学びは子どもの判断軸を育むためにとても有効だと思えたからです。実際、3年間の学びの中で多くのことを経験し、成長していると感じます。
　現在の娘は、「世界中の人とかかわる仕事に就きたい」と考えているようです。夢は見るものではなく掴むもの。いつか親から巣立つとき、必要な翼をもち、自分の進みたい方向に羽ばたけるように、これからも全力でサポートしていきます。

　娘の夢と目標は外資系航空会社の客室乗務員になることです。日々、学校からの情報を共有し家族でコミュニケーションを図っています。
　私どもは、娘に勉強だけではなく様々な知識と経験を大切にした教育をしてまいりました。そしていろいろなことを感じ、考え、悩み、将来自分の望む結果のための行動選択ができ、精神的にも成長できる機会を与えてきました。
　オープンキャンパスでは、外国人の先生による英語の授業で娘が楽しく受講する姿を見ることができ、学校の設備、雰囲気が大変良く気に入る事ができました。
　秀光は、今の世界情勢において必要とする教育を学ばせてくれている学校だと思います。PCは勿論、レポートを書く力、プレゼンテーション、コミュニケーション能力、リーダーシップ性など、生徒一人ひとりを向上させるよう、校長先生はじめ諸先生方の熱意がとても感じられます。
　主体的な行動力と先を見据える力を身につけて、優先順位を考えて時間を管理する生活ができています。これからも娘の夢の実現にお力添えをよろしくお願い致します。

　私は娘を秀光で6年間学ばせたいと考えていました。個性を十分に発揮できる教育環境が整っているところに魅力を感じたからです。娘は、入学式のオーケストラ部の演奏に憧れ、オーケストラ部に入部しました。プロの演奏家との共演や施設への訪問演奏などの貴重な体験は、娘を大きく成長させてくれました。
　学習面では、国際バカロレアのDPで、自分が得意とするポスター制作や統計グラフなどを活用し、プレゼンテーションを行っていたようです。自ら生き生きと学ぶ姿勢を直に感じることができ、親としては喜びしかありません。追究した学びを獲得できることは、秀光の教育環境が整っている証しではないでしょうか。
　娘は、学ぶことが楽しくて仕方がないようです。そんな娘の夢は、教師になることです。尊敬できる先生方と出会い、多くの経験を重ね、夢に向かって進む娘をこれからも応援したいと思います。