2021年4月開校

お知らせ

仙台育英学園高等学校秀光コース入学式および秀光中等教育学校始業式

後期課程の新たなステージ、
仙台育英学園高等学校「秀光コース」へ

 仙台育英学園高等学校秀光コースの入学式と秀光中等教育学校始業式が、4月5日(木)宮城野校舎ゼルコバホールを会場に行われました。今年2月末に秀光中等教育学校の前期課程を修了した第20期生は、4月からは仙台育英学園高等学校 秀光コースの生徒として学ぶことになります。一人一人の名前が呼ばれると新入生たちは元気よく返事をし、続いて代表生徒による新入生宣誓が行われました。

 秀光は先月(2018年3月)国際バカロレアMYP(Middle Years Programme)の認定校となりました。そして2015年2月にすでに認可を受けている高校での国際バカロレアDP(Diploma Programme)と合わせることで6年間にわたるプログラムが受講可能になりました。
 加藤雄彦校長先生は、この学校改編の経緯について詳しく説明されました。そして式辞の中でいくつかの大学を例に挙げながら「新しいことを学べるなら学校の種類は問わない。問題はそこで何を学んで何を得て何を将来に生かすかということ。学校は時代にそって変化を遂げるものです」と話されました。

 
 

 

新入生宣誓

 
仙台育英学園高等学校 秀光コース 新入生代表 小山さん
 

 私たち秀光20期生27名は、只今、仙台育英学園高等学校秀光コースへ入学の許可をいただきました。誠に光栄に思っております。また、私たちのために入学式を挙行していただき、心より御礼申し上げます。
 前期課程修了式を終え、高校生として、自らの責任で学び、生活していかなければならないことに、身の引き締まる思いです。
 高校生活の3年間、大きな壁にぶつかることもあると思いますが、先生方のご指導の下、前期課程から共に過ごしている仲間と助け合いながら秀でた知性と光り輝く感性を磨き、どんなことにも積極的にチャレンジしていきたいと思います。
 今後は、将来の目標を実現するため、「至誠」「質実剛健」「自治進取」の建学の精神を基盤として、前期課程で培われた力をさらに磨き、伝統ある仙台育英学園高等学校生徒としての自覚を持ち、勉強や諸活動に励み、一生懸命努力することを誓い、新入生代表の宣誓の言葉とします。