次の3年間につながる新たな決意を胸に、仲間と過ごした日々を振り返ります
秀光の前期課程(中学校課程3年間)を終了する3年生が3月8日(水)、修了式を迎えました。宮城野校舎ゼルコバホールに集まったのは、秀光の前身である秀光中学校から数えて19期生となる43名です。会場にはご来賓を始めとする保護者やご家族の方が揃いました。たくさんの拍手に迎えられて入場した3年生は、加藤雄彦校長先生から1人ひとり、修了証書を受け取りました。
また、3年間の学校生活での努力を讃えて栄光グランプリや加藤利吉成績優等賞、精・皆勤賞、生徒会功労賞など、多くの生徒が表彰されました。
校長先生からのお話では、前期課程を終える今、読んでほしいと福沢諭吉先生の「学問のすすめ」を紹介されました。文中の言葉を引用されながら「学び、教養を身につけて、それを自分の生活や家族、世の中で活用することができる人は、認められ尊ばれます」と、学ぶことが将来人生の豊かさにつながるのだと生徒たちに話してくださいました。
海外研修、行事発表、オーケストラ部の演奏も…
「3年間の学習成果発表会」
ゼルコバホールでの第一部のあと、北辰3階の体育実習室に会場を移し、第二部「3年間の学習成果発表会―19期生の3年間―」が行われました。生徒が司会進行をつとめ、まずは先生や保護者・生徒がそろって会食をしながら話に花を咲かせました。
3年間の学習成果発表会では、3年間の行事発表や海外研修、軟式野球部やオーケストラ部の発表など充実したプログラムで行われ、全員合唱で幕を下ろしました。
生徒たちにとって、この日は後期課程3年間につながる大事な行事です。厳粛でありながらも先生方や保護者への感謝と、仲間との思い出話が尽きない楽しい時間となりました。
「3年間の学習発表会―19期生の3年間―」
- 3年間の行事発表
思い出のスライドショー
グリーンスクール
球技大会
クリスマス会 - 軟式野球部の3年間の歩み
- ハワイ研修発表
- カナダ野球・語学研修発表
- 先生方へのインタビュー
- オーケストラ部の演奏披露
- 3学年全員合唱