Shukoh Topics 2010
   
 
   

 
10月24日(日)に行われた『
東北文化学園大学学長杯 第6回高校生スピーチコンテスト』で5年生の佐藤 優真くんが最優秀賞に選ばれました!!

 

 

将来、患者さんときちんと話せる
医師になりたいのでチャレンジ!


▲5年 佐藤 優真くん
(岩手教附属小出身)

 今大会に応募した目的を「将来、患者さんときちんと話ができる医師になりたいので、“人前で話す能力”を身につけたいと思ったからです」と話す佐藤くん。
 コンテストのテーマは『私の大切なもの』。 佐藤くんは「会話をする時には、笑顔が大切である」ということを訴えました
。「笑うことが少なかった頃の自分、笑顔を増やしてから周りの雰囲気も変化したことなど経験談を話しました。“笑うことが大切だ”と伝えているので、スピーチも笑顔で実践しました」。
 内容はもちろん、笑顔での堂々としたスピーチに加え、発表後の質疑応答でも、審査員からの質問に冷静に対応し、適切な受け答えをしたことが高く評価され、最優秀賞に。「講評のなかで、審査員の方から“満場一致でした”とのお話がありました。とても嬉しく思います!」


“形”として結果が残せたので
自分に自信がもてました

 「学業では日々の努力が確実に力になっていることは自分でも感じでいます。しかし、“人前で話す”ということが不安要素でした。今回、“最優秀賞”という“形”で評価をいただいたので、自信がつきました」
 
「市内の病院で行われている“1日医師体験”に参加しているのですが、そこで出会うお医者さんは、患者さんと笑顔で話をしていて、とても魅力的です。病院に来る患者さんは不安だと思うので、そういう方とどのように接するのかが大切だと考えています。今後は、勉強はもちろんですが、人との接し方も学んでいきたいと思っています」と佐藤くんは“笑顔”で話します。

佐藤くんのスピーチ内容はこちら!