寄付金のお願い

ご支援いただける皆さまへ寄付金の
お願いについて

皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は、本学園の教育活動に深いご理解と暖かいご支援をいただき心から感謝申し上げます。
寄付については、主に次の3項目について常時受付しています。

①東日本大震災支援

東日本大震災以降、国内外から数々のお見舞い・お励ましをいただき、心から感謝申し上げます。お陰様で学園復興の象徴である宮城野新校舎は、平成25年3月24日竣工式を迎え、大震災の被災からちょうど2年で完成することができました。学園復興の道を歩み出した平成24年1月23日の起工式からは1年2か月という驚異的な早さでの完成になります。

これは、「逆転の仙台育英」を旗頭にした一日も早い学園の復興に向けた不撓不屈の精神で教職員・生徒一丸となって取り組んだ結果であると確信しております。

また、国、文部科学省、宮城県、同窓生、保護者のみなさまはじめ国内外からの実に多くの物心両面にわたるご支援、ご協力、ご指導、ご助言をいただいたお陰と感謝の念に堪えません。復旧・復興に係る資金面においても、国や宮城県からの補助金、日本私立学校振興・共済事業団及び市中銀行からの借り入れ、寄付金等を財源として事業が進められてまいりました。

今後も、各教育施設の建設、運動場整備等の復興事業を進めるとともに、教育用備品の購入、教育設備の整備等、望ましい理想的な教育が実施できるよう教育環境の整備充実に努め、復旧・復興から飛躍に向けた取組を推進してまいる所存です。

こうした事業展開のためには、さらに多額の資金を要し、加えて融資に対して多額の返済金を要することから財政的に厳しい状況下一層の経営努力が求められることになります。

つきましては、厳しい経済情勢のなか、大変恐縮に存じますが、仙台育英学園の充実・発展のため何卒事情ご賢察のうえ趣旨にご賛同賜り、下記のところまでご寄付賜りますよう謹んでお願い申し上げます。また、所得税減税のご案内もご一読いただければ幸いです。
 

②サステナブル農業教育プログラム支援金

本校は経営計画である「I-Challenge125」においてSDGsの目標12「持続可能な生産消費形態を確保する」に該当するKPI(重要業績評価指標)を設定し、その一環として、サステナブル農業(持続可能な農業)、言い換えれば「天候に左右されずだれでも農業を行うことのできる施設」を活用した教育プログラムである「サステナブル農業教育プログラム(SAAP)」を2023(令和5)年度より開始いたします。

そのために登米市にある東和蛍雪校舎に植物工場を設置いたしましたが、ウクライナ紛争による資材・エネルギー価格の高騰により、植物工場プラントの建設及び維持・管理に要する経費が当初予定より多く要することから、3,000万円を目標に寄附金を募集することといたしました。

なお、サステナブル農業教育プログラム(SAAP)により、生徒はSDGsの視点を深めたり広げたりして成長する一助とするとともに、植物工場で学習の過程で生産される野菜は、宮城野校舎及び多賀城校舎の食堂に無料で供給され、生徒に還元されます。厳しい経済情勢の折、誠に恐縮に存じますが、何とぞ特段のご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 

③全国大会出場支援

本校の部活動においては、数多くのプロスポーツ選手や日本代表クラスのアスリートを輩出するなど「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の精神で体育会運動部のみならず文化会学芸部ともに、全員が全力で目標に向かって高めあいながら活動をしています。最後まであきらめない「逆転の仙台育英」も、日々の努力の賜物です。
選手諸君が晴れの舞台で存分に活躍してくれることを期待し、できる限りの協力をしたいと存じます。
つきましては、その旨を周知していただき、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

学校法人仙台育英学園 理事長 加藤 雄彦
仙台育英学園父母教師会 会長 尾形 茂樹
仙台育英学園同窓会 会長   瀬戸 信男
仙台育英学園教育振興会 会長 坂内 玲子

 

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