準優勝報告会は
温かい感謝の拍手に包まれました
2023年8月に開催された第105回全国高校野球選手権記念大会で準優勝を果たした仙台育英の硬式野球部メンバーが8月24日（木）に宮城野校舎で準優勝報告会を行いました。
会場のゼルコバホールには、甲子園球場で熱い応援を送ったチアリーディング部、吹奏楽部、生徒会執行部をはじめ、各部活動の生徒や保護者・教職員のおよそ250名が集まりました。須江航監督と主将の山田脩也さん（３年）をはじめとする選手たちが入場すると、大きな拍手で迎えられました。
報告会では、生徒会執行部の生徒2名が司会進行を務め、須江監督と主将山田さんに花束が渡されました。
主将挨拶
硬式野球部主将 山田脩也さん（フレックスコース 3年・南吉成中出身）
まずは宮城県大会からこの甲子園にかけてたくさんのご声援、本当にありがとうございました。宮城県大会であったり、甲子園大会を勝ち上がるにあたって、皆さんの応援っていうのは本当に心強くありましたし、選手もそれぞれグラウンドで、その応援を糧に全力でプレーしてきました。
結果は準優勝という形になってしまいましたが、後輩たちがまた日本一に向けて、必ず皆さんと共に甲子園に行ってくれると思います。3年生はこれで一区切りとして、引退となってしまいますが、またそれぞれ次のステージに向けて飛躍できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。本当にたくさんのご声援、ありがとうございました。
まずは宮城県大会からこの甲子園にかけてたくさんのご声援、本当にありがとうございました。宮城県大会であったり、甲子園大会を勝ち上がるにあたって、皆さんの応援っていうのは本当に心強くありましたし、選手もそれぞれグラウンドで、その応援を糧に全力でプレーしてきました。
結果は準優勝という形になってしまいましたが、後輩たちがまた日本一に向けて、必ず皆さんと共に甲子園に行ってくれると思います。3年生はこれで一区切りとして、引退となってしまいますが、またそれぞれ次のステージに向けて飛躍できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。本当にたくさんのご声援、ありがとうございました。
監督挨拶【一部抜粋】
硬式野球部監督 須江航先生
皆さん、こんにちは。温かい応援、本当にありがとうございました。本当に応援心強かったです。世間では決勝戦の慶應さんの応援がすごすぎるとか言ってましたけど、僕の耳には皆さんの応援の方が大きかったと、本当に思っていました。それだけ心強くて、背中を押してもらいました。
皆さん、こんにちは。温かい応援、本当にありがとうございました。本当に応援心強かったです。世間では決勝戦の慶應さんの応援がすごすぎるとか言ってましたけど、僕の耳には皆さんの応援の方が大きかったと、本当に思っていました。それだけ心強くて、背中を押してもらいました。
最後の最後に優勝という結果はついてきませんでしたけど、限りなく金色に近い銀メダルだなと思っています。それをさせてくれたのは、ここにいる野球部で言うとベンチに入ってない選手、そして応援の皆さんの力があったから、今日こういうところで報告会ができる。とっても幸せです。この２年間高校野球をした全国の高校生の中で、金色のメダルと銀色のメダルを持った高校生はいないですからね。本当に、本当にみんなの応援のおかげです。
先ほど仙台駅に着いた時に、昨年の優勝のときよりおめでとうと言葉をかけてくれた方が多かったと思います。仙台駅の駅長さんから聞いた話だと、2000人は軽く超えているんじゃないかなと言っていました。それくらいたくさんの方にお出迎えいただきました。負けた時の方が人が集まるって温かい街ですね、宮城県。あらためて宮城県がとても大好きになりました。本音で１つお話すると、よくやったなって思うのが大きかったんですけど、皆さんの顔を見ると、優勝したかったなって思う自分もいます。
１、２年生の皆さんは経験値が全国マックスでございます。多分、生徒会の皆さんも、吹奏楽部の皆さんも、チアの皆さんもみんなマックスです。なぜかというと、１年生の夏が甲子園優勝、 2年生の夏が準優勝ということで。３年生になったら参加できるかわからない子もたくさんいたりするかもしれないんですけど、これだけ経験値がありますから、史上最高のチーム仙台育英でもう1回来年、挑戦できたらなと思ってます。
本当にありがとうございます。
先ほど仙台駅に着いた時に、昨年の優勝のときよりおめでとうと言葉をかけてくれた方が多かったと思います。仙台駅の駅長さんから聞いた話だと、2000人は軽く超えているんじゃないかなと言っていました。それくらいたくさんの方にお出迎えいただきました。負けた時の方が人が集まるって温かい街ですね、宮城県。あらためて宮城県がとても大好きになりました。本音で１つお話すると、よくやったなって思うのが大きかったんですけど、皆さんの顔を見ると、優勝したかったなって思う自分もいます。
１、２年生の皆さんは経験値が全国マックスでございます。多分、生徒会の皆さんも、吹奏楽部の皆さんも、チアの皆さんもみんなマックスです。なぜかというと、１年生の夏が甲子園優勝、 2年生の夏が準優勝ということで。３年生になったら参加できるかわからない子もたくさんいたりするかもしれないんですけど、これだけ経験値がありますから、史上最高のチーム仙台育英でもう1回来年、挑戦できたらなと思ってます。
本当にありがとうございます。
生徒代表のお祝いの言葉
2023応援団生徒会長 大久保さん（特別進学コース 2年・宮古西中出身）
硬式野球部の皆さん、第105回全国高校野球選手権記念大会の準優勝、本当におめでとうございます。そして、17日間に渡る長い戦い、本当にお疲れ様でした。初戦から決勝戦まで、すべての対戦相手が注目の集まる強豪校で、毎回が決勝戦などといった言葉も多く聞こえましたが、皆さんの努力の成果で勝利を重ね、準優勝という素晴らしい結果となりました。
硬式野球部の皆さん、第105回全国高校野球選手権記念大会の準優勝、本当におめでとうございます。そして、17日間に渡る長い戦い、本当にお疲れ様でした。初戦から決勝戦まで、すべての対戦相手が注目の集まる強豪校で、毎回が決勝戦などといった言葉も多く聞こえましたが、皆さんの努力の成果で勝利を重ね、準優勝という素晴らしい結果となりました。
決勝戦の後、私のところにも「感動をありがとう」、「最後の最後まで本当に格好よかった」など、選手に宛てたお祝いの言葉がたくさん届きました。皆さんのプレーはそれだけ多くの人に感動と勇気を与えたということです。応援団の一人に過ぎない私も、何度も何度も感動して泣きました。ずっと泣いていました。
そして、グラウンドの上で飛躍する選手の陰で、懸命にサポートした皆さんも本当にお疲れ様でした。宮城県大会の優勝報告会で須江監督がおっしゃったように、今回の準優勝は背番号をつけた20人の選手だけでは成し遂げることができなかったと思います。素晴らしい選手と素晴らしいサポート陣で掴みとった準優勝、本当におめでとうございます。
たくさんの感動を与えてくれて本当にありがとうございました。準優勝、本当におめでとうございます。